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死んでもなお俺は銃を撃つ  作者: sironeco12
ソ連軍第35歩兵中隊
3/7

ソ連軍第17駐屯地

更新遅くなってしまってすいませんでした!

まあ、短いですがどうぞ!!


・???/?/(?)

・????

・am ??

・中村 リク


ここは、どこだろう?

今俺の目の前には永遠と続く暗闇が広がっている。たしか、俺は、真昼のオフィス街でよくわからん男に撃ち殺されたはずだ。しかし、目の前に広がるのは、永遠の闇・闇・闇、光なんて一切無い暗黒の世界が広がっている。


【怖い】


 この空間で俺が初めに感じた感情、それは恐怖。男に銃を突き付けられた時とはまた違う、何もないからこその恐怖だ。日頃の生活で暗闇には慣れていたはずの俺だが何故かこの場所が怖いと感じてしまう。俺の精神がこの場所に居てはいけないと必死に警告音を鳴らしているがわかるが俺は、指先一つ動かせずにただ漂っているばかり。瞬きすら出来ずひたすら無限に広がる闇を見ていることしかできない。そもそも、ここは何処なのだろう?地獄?天国?どちらにしてもろくな場所じゃない事は、わかっている。苦しくても助けは呼べない、この現実に目を背けることも出来ない、ああ誰か・・・【助けてくれ】

俺の意識はまた闇に沈んだ。







・1967/8/7(月)

・ベトナム民主共和国連邦ジャングル奥地

・am 8:00

・ミハエル ガモフ少尉

「おいっ!おいっ!起きろって!」


 誰だろう?こんな朝早くに俺をおこすのは、家族は俺を起こしに来ること無いし、働いてもいないから俺は、基本好きなように寝て好きなように起きる生活を続けているはずだ。


「くっそ誰だよこんな時間に俺を起こすのは・・」


 重い瞼を持ち上げるとそこには、きれいな金髪の美青年が・・・・って


「ホントに誰だよお前!!」


「?何言ってるんだよお前ずっと同じ部屋だっただろ?寝ぼけてんなら顔洗ってこい。服は、そこにかけてあるからな」


 そう言って金髪青年は、部屋から出て行ってしまう。


「どうなっているんだ?」


 確かにさっきまで俺は、あの混沌とした暗闇の中を彷徨っていたはずだ。しかし起きてみると目の前には、金髪美男子がいて部屋の隅には、軍服がかけられている。・・・・どゆこと?

いや落ち着け今の状況を確認しよう。暗闇から起きたら金髪美青年がいて壁には軍服がかかっていて、机の上には空の薬莢が置いてあり、おまけに枕の横にはソ連の軍用拳銃である【トカレフTT33】が置いてある・・・・うん!わからん♪

て言うかなんで拳銃が置いてあるんだよ!危なすぎるだろ!寝ている最中に誤って誤射とかしゃれになんねーぞ!それともここではそれが普通なのか!?と、心の中で叫んでみたが、向かいにあるあのイケメン君の物であろうベットの上にも同じ物があったのでここでは、これが普通なのだろう。

とりあえず俺は、現在の状況を知るために軍服をちゃちゃっと着て念のために俺とあのイケメン君の拳銃を持ち部屋をでるのだった。



ミハエルside.out


.......


【トカレフTT33】


・口径7.62mm

・使用弾薬7.62x25mmトカレフ弾

・全長196mm

・重量854g(弾倉有)


・ソビエト連邦が開発した軍用自動拳銃。

本来必須な筈の安全装置すら省略した徹底単純化設計で、生産性向上と撃発能力確保に徹した拳銃であり、過酷な環境でも耐久性が高く、かつ弾丸の貫通力に優れる。第二次世界大戦中-1950年代のソ連軍制式拳銃として広く用いられた。



批評、指摘、募集中です!

まあ、素人が書いているものなので

細かい所は、大目に見てください!!


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