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王都奪還作戦~

今年最後の更新になります


王都ヴァルゼリア~Side

アルゼリアスSide


北水晶海で敗北をした我が海軍の艦隊は安全な後方に退避をさせた。

そして、各方面軍からの情報を統合すると、敵部隊主力は、やはり、此処を目指している。

今から、各軍に援軍を要請しても間に合わないだろう。敵ながら、見事な電撃戦だ。

王都に固執をして、敗れるのも間の抜けた話だし、此処は撤退をするべきだろう。


「ふむ、王都放棄も視野に入れた作戦を立てないとな?」


「ふむ、今はそれがベストですな?」


私の言葉にラグ老師もうなずき、撤退の準備を各部署に伝達した。

そして、各部隊は持ち込める物は必要最低限の装備に絞り、無人機などの機材は使い捨に徹し、撤退の準備を始めていたが、予想以上に解放軍の展開が早く、現在は国境付近の一部の部隊を残して、その対応に忙殺されていた。

その、一部の部隊とは、解放軍がワザと手を付けなかった、我々の退路を確保していた部隊で明らかに我々が逃げ出すのを予測していたようだ。

これは、かなり苦労をしそうだな? とにかく時間との勝負だ。


「各部隊は、速やかに何時でも王都から脱出できるように手配しておくんだ」


「承知いたしました」


部下たちにそう指示を出すと、私は曇り空を見上げた。


(この曇り空……来るな?)

※※※※※※※※※

王都ヴァルゼリア地下道~Side

イリア・キサラギSide


私達は陸戦隊とコマンド部隊を伴って、王都ヴァルゼリア地下道の地下道を進んでいる。

この地下水路は浄化設備が整っていて、真水と同じ状態で海に流される。

なんでも、私が生まれる前の王様が環境保全に力を注ぐ政策をとっていた為、あまりヴァルゼリアで環境汚染は深刻ではないけれど、それ以来国が一丸となって環境の保護を進めている。

そんな浄化設備が整った、地下道を私とフェリオ君が指揮する陸戦隊が地下道の地図を見ながら、王都の中心、つまり城の真下に通じる秘密の脱出ルートを進んでいた。


「フェリオ、大丈夫?」


「はい、問題ありません。それより、大都会の地下水道ってきちんと整備されていたんですね?

僕、初めて知りました」


「まぁ、この地下水道を整備した王様が潔癖症だったて、聞いたことがあるわ」


エレノアさんがフェリオ君の疑問に少しだけ説明をしてくれた。まぁ、この地下水道を整備した王様の潔癖症が行き過ぎていて、後に多くの人の反感を買ってしまったのは、最大の失策と批判されているが、それは別の話である。

そして、幾つかの分かれ道を事前に入手した当時の地下水路の設計図を見ながら、奥へと進んでいく。

途中、ガードロボが待ち伏せてあったが、大半を撃破もしくはやり過ごし最深部までたどり着いた。

この上が宮殿の入り口になる階段が螺旋状に続いている。


「此処が最深部ね? みんな、準備は良い?」


「「「おう!」」」


私達は頷くと、階段を上っていった。

※※※※※※※※

改装空中機動艦シルフィードブリッジ~Side

フィーナ・ローズウッドSide


予定通り、私達揺動部隊は各地域に進出し、ヴァルゼリア皇国の領土開放作戦を開始している。

本来なら、敵の抵抗もかなり予想していたけれど、意外と大した抵抗もなく各地の奪還を行っていた。

作戦司令部は、王都の奪還を優先すべきと判断していた。理由は、王都の地下深くに封印されている、旧文明の負の遺産である、天空の玉座の防衛装置の破壊もしくは奪取をする事。

それが今回最優先する事だった、もしあれが天空の玉座に取り付けられれば、此方は宮中要塞ヘイルダムを持ってしても、あの要塞の陥落は至難の業となり、今まで以上の犠牲を伴うこととなる。

それだけは、絶対に避けなければいけない事態だ。


(それにしても、妙ね? もう少し激しい抵抗があると思っていたのに、首都周辺各地をまるで最初から、捨てているかのような陣形の配置……)


「まさか……ね」


「フィーナ艦長、何か心配事でも?」


「え?」


スコット准尉が少し心配そうに、私を見ているので、つい、そんな表情かおをしていたと聞き返したら、そのまま頷き返された。

うーん、心配と言えば心配なのよね、とくに、フェリオ君とかエレノアさんが、だって、あの二人、隊長の事や自分の事が状況に係ると、後先考えないで暴走することがあるし、隊長だって、以前より一付いているけれど、時々無茶をやらかす。

そう考えていたら、空耳で「なんでですかーーーっ」とか「誰がやねん!」とか「うぅぅぅ……否定できないのが悔しい」とか三人の声が聞こえてきた気がした。


「いえ、なんでもないわ。それより、敵の動きは? まさか、王都の住民を人質に取る事は無いわよね?」


「はい、敵は王都上空にも三日月陣形で、天空の玉座の主砲は何時でも撃てる体勢にあります。また、レジスタンスの報告では、住民は各地に疎開させられていて、王都は機能していないようです」


スコット准尉の報告に、私はひとまず安心をした。最悪、王都に住んでいる住民を人質に取られたら、私達はどうすることもできない。

でも、あの要塞の主砲は此方を狙っている以上、王都には接近は出来ない、もし、あれを撃たれたら、此方の被害は甚大で、王都の奪還は不可能になる、そこで秘密裏に地下からの潜入作戦をレスター局長が立案して、我々騎士団に突入の命が下された。

外からは空中艦隊が王都に攻め込むように見せかけて、敵を引きつけ地上部隊が地下から攻め込む作戦だった。


「全艦攻撃開始! ちっ、少し出遅れた」


《《了解》》


その時、一部の敵部隊が、王都上空を迂回しながら、ミカさんの指揮する分艦隊に攻撃を仕掛けてきた

各部隊も素早くミカさんの艦隊への支援行動に入る。私は手早く各部隊に攻撃開始の信号弾を上げるように指示を出した。

各艦隊は王都に被害が出ないようにしながら、敵要塞と敵空中艦隊の二つを相手にしなければいけない

ヘイルダムがこの場にいてくれれば……。いや、いたら、確実に王都に被害が出てしまう。

今は、何とか艦隊で敵要塞以外の敵艦隊を蹴散らすしかなかった。


「スコット准尉、直ぐに、ロバートさんとエレノアさんに連絡して、ミカさんの支援をするように

 ミネルバさんとリガティさんにも敵艦隊の排除をするように伝えて」


「了解」


各艦隊が一斉に攻撃を開始する。もう少し派手な攻撃をした方がいいのだが、王都が近いので戦闘終了時、あまり被害を出したくないので市街地への攻撃は厳禁とされている。

とりあえずは、予定通り敵艦隊の誘引に成功、後はイリア隊長の突入部隊に任せて、こちらは艦隊戦に集中すればいい。

※※※※※※

王都地下中枢部~Side

フェリオSide


薄暗い地下通路を僕等は進んで聞く、そういえば、イリア姉さんに「ねぇ、フェリオ君って、暗い所では目が光るの?」と聞かれたことがあった。確かに、暗い所では目が光るけれどあれは本来の姿の時だけで

人の姿をしている時は、普通に見える。時々姉さんは天然なのか? それとも本気なのかがわからない質問をしてくる。うーん、たぶん、僕をからかっているのかそれとも本気で言っているかもしれない。

そんな事は今はどうでもいい。とにかく、僕等は慎重に地下水道から抜け出して、王宮の地下道へと入っていった。そして、大した抵抗もなく地下の大広間に到達する。

周りには、巨大な地下空間を支える柱が無数に立っている……柱! それに、この広さの空間!?


「みんな、これは罠だっ! アルゼリアスの得意な戦闘エリアに誘い込まれたんだ!」


「なんやてっ、フェリオ」


「各自、警戒態勢に、フォーメーションを崩さないで」


「フッ、流石だ、フェリオ。此処にわざわざ来るように手を打っておいた甲斐があったな?」


声のする方向を見ると、黒いマントに身を包んだ成端な顔つきの青年がゆっくりとこちらに向かって

歩いてきた。間違いない…… アルゼリアスだ。僕の父さんの敵にして最大の難敵だ。

更に奴はこんな空間では足場・・・になるような物があれば、翼を使わなくても立体的な攻撃を繰り出してくる。それが奴の【空を制する者】と言われる由縁でもある。父さんは不利だと判っていて、村の付近の岩場で奴を迎え撃って、村のみんなと母さんを逃がすためにそこで戦い奴に殺された。


「……姉さん、此処は僕が奴を引きつけます。その隙に要塞の防御装置の破壊を……」


「それなら、フェリオが適任ね、アイツは私が引き受けるから、その隙に装置の破壊をして頂戴、これは命令よ」


「……了解」


こうなったら、テコでも、他人ひとの言う事を聞かないのが姉さんの悪い癖だ。アルゼリアスの前に立ちはだかるようにして、僕等を先に行くように促すとそのままアルゼリアスと戦闘に入った。

※※※※※

王都地下中枢部~Side

イリア・キサラギSide


この人は……強い……。でも、足止めなら、私にだって出来る!

私は一気に彼に肉薄をすると、次々と斬撃を放つ、フェイントや鋭い突き技を繰り出すが、彼はそれらを全て躱し切った。それはまるで一つ間違えれば、即、死につながるような舞踏を見ているようだった。


「突き技も剣戟も申し分はない……しかし、それだけでは、な? シッ!」


「なっ!?」


彼が地面を跳躍する、そして、柱、床を全て自らの足場にすると、まるで嵐のような斬撃を全周囲・・・から繰り出してきた、私は咄嗟に後ろに跳んだ、だが、それが失敗・・・だった。

私が宙に浮いたとたん、更に激しい斬撃に加え蹴り技も加えて、それ等全てを防ぐのが精いっぱいで、床に転がるように着地すると、アルゼリアスとの間合いを取るいと言うか、距離を離されたと言うか、とにかくこの部屋に入ってきた位置まで押し戻された。


「確か、君はキサラギ司令だったか? 斬りかかりの攻めも守りも良いが、この私を相手にするには些か経験が不足していたか……」


「そうみたいね、でも、貴方の足止めを自ら宣言したんだから、全力で時間を稼がなくてはね?」


私は、そう、彼に言ってから、精神を集中させる。どうすれば、私はこの男を倒せる? どうすれば、この男に剣を届かせることが出来る? その為には何が必要か考えろ……。

フェリオ君は彼の事をかって【空を制する者】と言った。なら、私に足りないのは【翼】と【速さ】が足りない、なら、それらを、必要な力をイメージ(形)にすれば、私の身体なかに眠っているコアはそれを望んで、私に足りない物を形にする筈、精神を集中させ、翼をイメージする。

すると、体が熱くなる、背中が焼けるように痛い、私の背中に何かが現れようと暴れているようだ!


「ぐ、うぁ、がっ!」


「な、なんだと……その、四枚の光の翼……君も我らが【王】の資質があったのか……」


呆然と彼の呟く声が聞こえた気がしたが、私はそれどころではない、まるで見えない【力】で背中が引きはがされるかのような、激痛を通り越す形容しがたい痛みに全身が襲われ、辛うじてその場に踏みとどまる。これが騎士団の自分の自室ならとっくに、のたうち回って暴れているところだ。

不思議なことに、これだけの苦痛を受けながらも私は正気を保っていた。そして、私が苦しみに耐えている間にも、フェリオ君たちは装置のコアの破壊を続けているのが解る。


(それは、ともかく、四枚の光の翼? まさか、おとぎ話に出てくる【光の女神】の事?)


そう考えているうちに、背中の痛みも消え、身体が軽くなった気がする。そして、痛みからの幻覚か?

それとも夢か? 確かに光の【羽根】が私にも見えていた。

とにかく、今は、アルゼリアスを足止めをして…… いや、運が良ければ彼を捕らえて、この馬鹿げた争いを終わらせる事を出来るかもしれない。


「では、現代の【女神】の実力を測らせてもらうぞ?」


「はぁぁぁぁぁぁっ」


彼がそう言うと物凄い速さで、私に襲い掛かって…… 見える! 彼の動きが繰り出される剣戟が恐ろしく正確に、私にも見えていた。

それらの繰り出されてくる一撃を全て、防ぎ、弾き、受け止める。それらの一撃一撃を私は全て防ぎ、今度は私が反撃に出る。その時、このフロアのあちこちで柱の倒れる音や何かが砕ける音がした。

フェリオ君たちも頑張っているんだ、私も負けられない。

私も彼と同じように、床、柱、壁を足場にして彼と互角以上の戦いをしていた。


「ふむ、中々やるな?」


「はぁ、はぁ、よくわからないけれど、貴方を足止め出来れば上出来と思っていたけれど……

ここで、貴方を捕らえれば、この戦いは終わる、そうでしょ?」


「それは、ある意味正しいが、正確には違うな。いいかい、私を倒せても他の上級種族至上主義者が君達に膝を折るとは思えない。むしろ、逆に自分たちが世界の支配者だから、世界を壊すのさえ躊躇しないだろう、古の竜帝より、なお、愚かで身勝手な奴らだ」


竜帝……確か、伝説やおとぎ話では、世界を独りで焼き払った竜族の王で光の翼をもつ女神に倒される最後を迎えている。竜帝の消滅後、黒い賢者が世界を救ったと記されている。


「……今更、この世界を上級種族が支配しても、何も変わらないのにな、愚かなことだ」


「え……」


「アルゼリアス、覚悟ーーーーーっ」


彼の諦めにも似た吐露に、私は正直、困惑していた。そこへ、装置のコアの停止作業を終えたフェリオ君がアルゼリアスに凄まじい速さで襲い掛かる。鉄ぶつかる重い音が聞こえる。


「ほぅ、腕を上げたな? フェリオ」


「お前を倒して、僕の一族の皆の敵を討つ、それだけだ」


「そうだな、どう取り繕っても、あの村を滅ぼしたのは私だ。それにしても、成長したな……以前は復讐鬼そのものだったのに、森の長や、お前の背後にいる、そこのお嬢さんに救われたか、フェリオ?」



フェリオ君とアルゼリアスが私でも捉えるのが難しい程の速さで、まるでピンボールみたいに激しくぶつかり合う。これ程、激しい攻撃を仕掛けるフェリオ君を見るのは初めてだ。

もちろん、フェリオ君に加勢できないのがもどかしい、下手に私が加勢をしたら、逆に彼の足を引っ張るどころかそれがか返って彼の命取りになる。

二人ともお互い互角で、私でさえ、本気のフェリオ君を見たのは初めてだ。

彼等の戦いに見とれていた私は、自分の背後に殺気を感じたが、手遅れだと本能が頭に告げる。

そして、覚悟を決めたとき、フェリオ君がアルゼリアスを弾き飛ばし


「姉さん、危ないッ!」


「なっ、フェリオ!?」


「フェリオ君! 嫌ぁーーーーーーーーっ!」


私をフェリオ君が瞬時に弾き飛ばして、その胸に銃弾を受ける、そして、スローモーションのように、床に倒れ込んだ。


「ザルツ、貴様あぁぁぁぁぁぁっ」


「ギッ……」


アルゼリアスが私を狙っていた狙撃手を炎の魔法で焼き殺すと、私と同時にフェリオ君の元に掛けよる。


「フェリオ君! フェリオ君! 返事してぇ、お願いっ、死んじゃ嫌ーーーーーっ」


「大丈夫だ、急所は外れている、が、このままでは…… これを早く飲ませろ」


「その薬は一体……?」


私は半ば半狂乱になって、フェリオ君の名前を呼び続けていると、アルゼリアスが何かの薬が入った小瓶を私に手渡す。

一瞬、罠かと思ったが、今の彼に敵意は全くなかった。


「これは、我が一族に伝わってきた最後の秘薬だ。と、言ってもこの傷では応急処置にしかならない」


「わかりました。今は貴方を信じます」


私は力強くうなずくと、彼から小瓶を受け取り、フェリオ君にゆっくりと飲ませる。

すると、彼の顔色が良くなっていき、穏やかな寝息を立てている。


「どうやら、君たちの王都での戦いは勝利だな、さて、後はフェリオを黒い賢者に診せて、安静にさせるといい。出来れば彼とは決着をつけてしまいたかったのだが、無粋な邪魔が入ったな……

ふふ、全く運命とは思うようにならぬものだ」


そういって、彼は踵を返して私達とは正反対の方向に向かってあるきだした。


「あ、あの……」


「礼はいらぬ、まだ、フェリオとは決着は付いていないのでね。そら、君の意仲間も迎えに来て居るぞ? ではここで失礼する」


それだけ言ううと、アルゼリアスは姿を消した。


《イリア司令、無事やったら、返事しろやっ》


《ミカもすねちゃうゾ》


《ふぇぇぇぇぇ、司令無事ですかーーーーーっ》


「エレノアさん、急いで救護班の要請をっ、フェリオ君が負傷しました。ミカさんごめんなさい、とりあえずは無事です。各部隊の状況を教えてください。ルイセちゃん私は大丈夫よ」


それにしても、今回は私やエレノアさんにフェリオ君がいて何とか装置の破壊は出来た、結果、敵は天空の玉座の防御装置を失い、敵要塞は防御シールドが無い状態で、王都に要塞砲を向けてヴァルゼリア解放軍の攻撃を中断させ撤退、フィーナさんは眼前の敵を見逃すことをかなり怒っていた。

なぜ、フェリオ君が此方に向かってきたかと言うと、エレノアさんに装置破壊を任せて私のサポートに回ってきた。

このあと、私はみんなから、怒られるは泣かれるは、エレノアさんは「司令は少し頭冷やした方がええ」と私を見放すわ、止めに、フィーナさんに怒られていたのを隊のみんなに見られて落ち込むことになった。

来年も更新を頑張ります

では、よいお年を!

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