『アイロニーな、午後の顛末』・・・『詩の群れ』から
『アイロニーな、午後の顛末』・・・『詩の群れ』から
㈠
自己の意識の狭間において、アイロニーな言葉が行き交う様だな。
だろう、意識とは、動物の中でも、別格だからな、だろうだ。
だろうな、人間の知恵さ、アイロニーは、だろうだ。
だろうだ、言葉使いの魔性とは、畢竟、言語の適切にあるのだから、だろうだ。
㈡
それにしても、世間にはアイロニーが溢れているよ、だろうだ。
だろうだろうだ、そして、俺は、午後に午後の紅茶を飲むんだよ。
成程な、午後の紅茶に、アイロニーも溶かしてしまえ、という訳か、だろうだ。
そうなんだよ、訳の分からない物証には、根源が付きまとうからね、だろうだ。
㈢
つまりは、アイロニーな、午後の顛末ってことで、午後の紅茶、最高だろ。
そうだな、話も飛翔して、また、元に戻って、午後の顛末、喉が渇いたよ、だろうだ。