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天から落ちた最強だが性格が悪い最低ランクの勇者が地上で独立部隊パーティーの一員に任命され帝国と戦う  作者: 元々島の人


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城塞突入

「俺は一体」

  ガイは困惑していた。

 記憶がないようだ。


 騎士達は喜ぶ。

「正気を取り戻したのか」


 騎士達は声をかける。

「もう大丈夫だ! 後は任せてくれ」

「じゃあ、俺はもう」

「ああ」


「何をやっているガイ! まさか裏切るつもりか⁉ おのれもう1度」

 と帝国魔法使いが魔法をかけそうになった瞬間、アレーナの雷が直撃し倒れた。


 騎士はガイに聞いた。

「じゃあ、門を開けてくれるね」

「勿論だ」


 シギアは言った。

「あんたは一緒に来た方がいい」

「えっ?」


「妹さんに何かあった場合に」

「わかった。一緒に行きます。こんな俺を救ってくれて本当にありがとうございます」


「おのれ!」

 と帝国兵は屋上から矢を撃って来た。

 

 しかしエイスラーは素早く懐から銃を出し早撃ちで弓兵を倒した。

 そして他のヘリウム弓兵も撃って攻撃した。


 シギア達はエイスラーに感心した。

「すごい」

「3発も使っちゃって大丈夫?」

「ああ」


 騎士達は団結した。

「よし、ここにいるメンバーで突入するぞ!」

「おう!」


 シギアはバグロの亡骸を弔おうとした。

「見ていて下さい、俺達は恨みや復讐で戦う事のない平和な世界を作ります」

 他の騎士も敬礼した。


 タードは何故か躊躇している。シギアは聞いた。

「どうしたんですか」


「もしかして重傷だった俺がこれだけ治ったって事は、相当力を使ったんじゃないのか。しかも今のガイとの戦い」


 シギアは気づいていた事に驚きながら、一方で何だそんな事かと言う感じで微笑んだ。多少取り繕っていた。

「ああ、気にしないで下さい。まあ大丈夫と言うとちょっとあれなんですが」


 タードはかなり申し訳なさそうだった。

「俺のエネルギーをお前に戻したいよ。俺みたいな命を無駄にするような奴よりお前が力を使った方が」


 シギアは安心させるため言った。

 すこし毅然として。

「それは違いますよ。俺は少しでも自分の力をあげられて良かったと思っています」


 レオンハルトと騎士達は言った。

「何か最近謙虚になったな」

「何か生まれ変わった様だ」


 そして総勢14人のメンバーは団結した。


「よし皆で突っ込むぞ」

「隊長や副隊長や他の皆、クリウやドレッド達は大丈夫だろうか」

「今は待たずに、後で会う事を祈ろう」


 元々ヘリウムの物である木造城塞は城壁に入り口がありそこから中に行けた。

 皆は慎重かつ勢いよく突入した。


 歩兵や重装兵達が歩廊で待っていたがそれは承知済だった。

 騎士達は進んだ。


 ヘリウム兵達の先程までの疲れはどこ吹く風だった。


 帝国兵達は叫ぶ

「くそ、ヘリウム兵ごときが」

 ヘリウムには十字軍の様な宗教的団結力があった。


 ヘリウムがここまで負けてしまっていたのは攻囲戦が大きな意味を持っていた。

 城塞は戦いで大きな意味を占めた。


 四万の兵でヘリウムを圧倒したシュトウルムは攻囲戦の末砦をいくつも陥落させた。

 

 これまでシュトウルムは新型石造城塞を多く作っていた。

 ヘリウムは大砲などもなく石造を攻囲した経験者が少なかった。





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