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天から落ちた最強だが性格が悪い最低ランクの勇者が地上で独立部隊パーティーの一員に任命され帝国と戦う  作者: 元々島の人


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ダブル勇者と総攻撃

 ついにシギアがSランク勇者になった。

 体から神々しい光が発せられている。

 皆その姿を呆気に取られ見入った。


「こ、これが俺の新しい力……」

 シギアは確かめるように空中で指や手の感触を確かめた。

「確かに違う。それに今までと違い空中でエネルギーがどんどん減って行く感じがしない」


 悪魔王はわめいた。

「お、おのれヘリウム神め余計な真似を」

 ヘリウム神は言った。

「もう諦めろ悪魔王。私の力ではない人間たちが皆力を合わせたおかげだ」

「ほざけ!」


 と悪魔王は腕をヘリウム神に突き出したがすり抜けてしまった。

「後は彼らがやってくれる」


「よし、行くぞ!」

 と言いシギアは猛スピードで挑みかかった。

 悪魔王は言った。

「馬鹿め! 我々は3体であるゆえに貴様らより速いターンで動けるのだぞ」


 と言い無数の魔法を腕から発した。

 しかしシギアは空中でこれまでと比べ物にならないスピードで見切りかわしていく。


 そして悪魔王の懐に飛び込んだ。

「う!」

「はあ!」


 思い切り剣を一閃すると非常に広範囲の部分が切られた。

「ぐああ!」

 そして悪魔王の体の切り口からは何故か血ではなく、光が出ていた。


 悪魔王は喚いた。

「光が出てる、何故だ!」

 

「あれは聖剣で浄化してるのか」


 悪魔王はまた喚いた。

「わ、私が浄化されるだと⁉ ふざけるな!」

 悪魔王はもがくように飛び回るシギアを捕まえようとしたがはるかに小回りが利く為捕らえられない。


 そしてシギアが切るととまた聖なる光が出た。

「あああ!」


「うおおお!」

 シギアは空を飛んで突撃した。


 そして何と今度は剣を持たず頭から突っ込む体当たりをした。

「あぐあ!」


 風船のように悪魔王の腹がひしゃげた

 さらにシギアはパンチを何発も浴びせた。感情を叩き込む様に。


 ゴッドタンは言う。

「おっと、見ている場合じゃない! 我々も行かなければ!」

 と言い勇者たちは飛んで行った。


 宝児も続く。

「僕も行きます!」


 3勇者は攪乱しながら悪魔王の体あちこちを切る。すると聖剣の力で光が出る。

「うおおおっ!」


 宝児も飛びこみ切りまくった。まるで何かがとりつくように。

「僕も今は選ばれた勇者なんだ‼」


 そしてシギアも切った。


 フィーグスは使い魔の鳥を傷口から入れた。

 さらにアレーナも使い魔を送った。


「内部からも滅びろ‼」

「ぐあああ‼」


 クリウも特大白魔法を浴びせた。

 悪魔王は特大火球を放ったがシギアに手で跳ね返された。


 シギアと宝児は空中で合流し剣を合わせ共鳴させた。

「行くぞ!」

「うおお!」


 2人は剣を合わせ悪魔王に突き刺した。

 皆が固唾を飲む。

「勝負あったか⁉」  

 

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