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天から落ちた最強だが性格が悪い最低ランクの勇者が地上で独立部隊パーティーの一員に任命され帝国と戦う  作者: 元々島の人


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チームワーク

 引き続いてシギアはハイペースで攻めていた。

 ペース配分などない、メガス達がこの後控えている事まで考えなかった。


「この一戦で終わっても、燃え尽きても良い覚悟で」

 と言う追い詰めた気持ちと自己を鼓舞する気持ちが相半ばした感情を胸に戦った。

 

 宝児も勇者として皆を引っ張り支えると言う理由だけでなく、引っ込み思案だった自分を変えたいと回想しながら戦った。


 シギアは戦いながらもう1度自分の戦う理由について考え直していた。


 勇者は弱音を吐かない、敵からも逃げない、平和の為戦いを終わらせる、

 勇者学校時代の原則だった。


 俺は新人でもプロの勇者だ、どこの国で誰が相手でもだ。

 最初は皮肉で「こんなしけた国」って言ったけどあれは本来の目的の親を救う事が棚上げされたから苛立ってたんだ。


 もちろんもう後戻り出来ないと言う覚悟でプロだからと言う理由で戦って来たけど心に隙があって何人もの人を死なせたり怪我させたりした。


 反省し後悔もしたけど確かに俺が2つの目標(親とヘリウム)の間で挟まれたから隙が出来たんだ。

 レオンとは言い合いしたなあ。


 回想

「2つともやろうとしてどっちかに命を賭けられないから隙が出来るんだ!」

「俺だって後戻り出来ない覚悟で戦ってるんだ」

「お前が親の方が大事だと言ったんだろう」

「どちらかを否定しなきゃいけないのか?」

「いや否定じゃない、出来なければ両方100でやるとか」



 回想を終えると無我夢中で戦っていたシギアにレオンハルトが目覚めさせるかの様に声をかけた。

「無茶をするな。皆と力を合わせろ」

「おっと」


 ミンガードも肩を叩いた。

「自重するんだ。敵は僕が引き付けてもいい」


 と言った。


 シギアは確かに忘れていた。

「ああ、俺だけ天界出身だから皆とは違うから仲間がいても俺が何とかしないと、って追い詰め過ぎたかも知れない」


 シギアは肩の力が抜けた。


 宝児も

「僕も気負い過ぎていた。僕は本来後方支援なのに」

 と反省した。


 レオンハルトとミンガードは助言した。

「肩の力を抜け」

「自分だけで、から気持ちを切り替えるんだ」


「よし!」

 シギアは吹っ切れた。


 シギアは一転レオンハルト達と協力しスピードで攪乱する戦法に出た。


 シギアの猛ダッシュをレーザー光線が追いかけるが寸でで追いつけずかわされていた。

 

 ミンガードもシギアに負けず劣らずのフットワークを見せた。

 そして2人共ピンポイントで奥義を出した。


 レオンハルトとドレッド、ミラムロ、デュバンも力を合わせ奥義を出して行った。  


 マーティラスも

「俺も後方支援ばかりしてられん!」

 と剣で切りかかった。


 しかし偽悪魔王もさるもの、指先から糸状の細かい光線を出して彼らを捕らえにかかった。

 

  

    



 

 


 

 


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