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天から落ちた最強だが性格が悪い最低ランクの勇者が地上で独立部隊パーティーの一員に任命され帝国と戦う  作者: 元々島の人


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混戦の中の希望

「まだ力があるのか!」


 ヒルデバル達はまだ息があり力があるシギアの姿に驚嘆した。

 勿論ヘリウム兵達もだ。

「シギア、あそこまでするのか」


 辛さを感じてもいたが、これで少しヘリウム兵の士気が回復した。


「うおおお 」

 ギルギザンの時と同じ様にシギアは体から光を発し高熱を出して突撃し貼りついた。

 

 文字通り自分の体を爆弾にし後の事は考えていなかった。

 いやシギアは兵達を信じていた。

 やられても自分の後を継いでくれると。


「が、ガアアア!!」

 バットゴーレムはシギアを吹っ飛ばそうとする。

 しかしシギアは負けていない。


「意地でも最低引き分けに持ち込んでやる! そうでもしなければ勝ち目はない」


「シギア!」

「そこまでの覚悟で!」


 クリウとマーティラスは辛そうに見ていたがカーレルは指示した。

「ギルギザンの傷に向けて魔法を放つんだ! 今が絶好のチャンスだ!」


 とカーレル自身も辛いのを隠して鼓舞した。


 女神は悪魔王と力比べしながら言った。

「シギア達、踏ん張って。もうすぐ『女神の道』が開けます」


「みんな女神の道が出来てシギア達をシュトウルム城に送れるようにするんだ!」 


 シギアは心を起爆装置にし、さらに温度を上げて行った。


 一方ギルギザンは兵達に火炎を吐いたが腹の近くをやられ威力と射程距離が下がっていた。


 しかしシギアも踏ん張ったがダメージをほとんど受けていないバットゴーレムに掴まれた。さすがに力の差が凄い

 

 シギアは大地にぼろ雑巾の様に叩きつけられさらに上から凄い脚力で踏ま地が割れめり込んだ。


 バットゴーレムはシギアを何度も踏みつけ痛め付けた。

 シギアは無反応だ。


 止めに毒ガスを放った。

 シギアは流石に動けなくなった。


「シギア!」

「ひでえ」


 兵達は目を覆った。

「ひるむな!」

 隊長達は辛いのを隠し鼓舞した。


 一方レオンハルトはヒルデバルと渡り合っていた。

 本当に互角でしかも別に油断はしていないがレオンハルトには余裕があった。



 ヒルデバルは珍しく焦った。

「くっ、私ともあろう者がこんな弱者に」


 表情はにこにこしていたが冷や汗をかいていた。

 精神的にはヒルデバルが明らかに不利だった。


 アリザインはデュバンとジメーンと戦った。

 雨あられの様な重力魔法をデュバンは何と素手でも撃ち落とした。

「なっ!」

「てめえの攻撃なんぞもう今の俺達には通用しないんだよ!」


 悪魔王は様子を見た。

「おのれ、もうすぐあいつらに力をあたえる時期か」


 と言い手から4将軍に悪魔の力を与えた。

 ドレッドはキングへイルにパワーアップを防ぐ為切りかかった。

 これは致命傷の様だった。


 しかしキングへイルの体は半ば以上悪魔王の力が宿っていた。

「ぐおおお!」


 カーレルは思った。

「これ以上敵が強くなったらどうしろと言うんだ」


 

  

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