表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天から落ちた最強だが性格が悪い最低ランクの勇者が地上で独立部隊パーティーの一員に任命され帝国と戦う  作者: 元々島の人


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

129/225

甘さを振りきる事 ガルデローンの歴史続

 激しく二人はぶつかった。 

 しかしシギアは防御中心だった。


 少しづつミンガードの雰囲気に余裕が出て来た。

 そしてミンガードの突きがシギアの上腕を襲った。

 「無慈悲さを感じる剣だ。それに」


 シギアはじっとミンガードの雰囲気を見ていた。

 二重人格性さえ感じる。

 

 いやいや、俺はこいつがひょっとしていい人なんて甘い考えを持っちゃ行けないんだ。


 今は一刻も早く仲間の元に行かなければいけないんだ。


 そう思ったシギアは攻撃に転じた。

 出来るだけ焦りを無くし落ち着いて。


 しかしシギアの突きをミンガードは軽くいなした。

 決してシギアの焦りなどがあった訳ではない。


 攻撃も防御も冷たく流れる剣と言うべきか、と思った。

 しかし「ミンガードは悪人か」と言う疑念がシギアの動きに迷いを生じさせていた。




 

 その頃メガス達の話し合いは続いていた。


 かつてガルデローンは小国を征服して行った。

 しかし小国も治外法権や交易権を主張した。


 通商条約を締結したり通商路を開拓した。

 属国には内乱が時々起きた。

 

 ガルデローンは外国人将校の指揮する部隊を内乱鎮圧に使った事もある。

 

 この時は実はシュトウルムが協調し力を貸した。

 しかしお互いの属国に援軍を派遣し衝突は何回かあった。


 この内乱は関税にも大きな影響を与えた。

 

 ガルデローンは力を付け他国を敵視しながらも共存の意も持っていた。

 内政干渉も出来ればしたくなかった。


 しかし勿論国民は不安を抱えており内部は安心が提供されない部分もあった。

 競争に駆り立てられていた。


 指導者は会社も軍もどこでも恐れられた人がなり愛嬌はない。

 やや上下関係が緩い部分もあるが。


 シュトウルムはジャボールと言う国を作り砂糖を多く生産し、一定の村を貸しあい流入した他国人も働かせた。

 ジャボールは貿易も商業も始めた。


 これとは別に「西イドン会社」は貿易を行いながらコーヒーの栽培をし「デサ賃貸」と言う税を納めた農民に高利貸しや労働摘発を行った。


 シュトウルムはベリナム(ヘリウムではない)に断続的開港を要求したり軍事制裁等をした。


 シュトウルムはベリナムの特定地域を探検しそこから武器密輸を行った。


 やがてガルデローンはベリナムとぶつかったがそこでシュトウルムと軍事衝突をした。

 


 文化について言うと

 ヘリウムの富裕層邸宅には大理石の胸像や銀製品が置かれた。

 

 青銅製やガラスもある。貴重品箱と言う金庫を置いていた。


 女性の化粧にはコール墨やイカ墨、アンチモンやあぶった蟻が使われた。


 口紅は、鉛丹や辰砂と言う鉱石から作られた。

 洗濯物は専門の店に持っていき洗ってもらう。

 アルカリ物質や人間の尿を混ぜてあらう。 

 洗濯機はなく人間の手で洗う。


 インスラと呼ばれる集合住宅は環境は劣悪で壁はがれや落書きがある。


 部屋には大概火鉢やテーブルや椅子が簡素にある。

 最上階の住人はまずしかった。

 階段で上階に上がらねばならない。


 家賃取り立ては家主でなく専門の人間がやった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ