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詩 澄乃

綿雪(聖夜に)

作者:藤乃 澄乃
聖夜に綿雪が舞い降りる。聖夜に天使が舞い降りる。
ふわふわと降りてくる
ふたりの上に降りてくる

天使のように舞い降りて
そっとふたりを包み込む

ふわりふわり舞い降りて
優しい時間を呼び込んで
天使のように降りてきて
きらめく時間を連れてくる


聖夜に響く鐘の音も
真白く着飾るモミの木も
天使がどこへも行かぬようにと
誰かがかけた魔法のよう


君とこうしていられるだけで
世界をふたり占めしているよう


ふわふわとした綿雪が
ふたりの上に降りてくる

はにかんで
小さく笑う君がいて
そっと見つめる僕がいる

いつもいつも想っている
そんな君を心から
僕の天使を心から

心の底から愛おしいと


お読み下さりありがとうございました。

 ☆ Merry Christmas ☆

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