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忘れたいのに。。

おかしなもので、忘れようとしていた彼の顔を見ると、ホッとしていた。

私はあのクリスマスパーティーから、彼から連絡が来ても電話に出なかった。

今、夜の8時半。。

彼は、病院が終わるのを待っていたようだった。

「なっちゃん、久しぶり。」

少し笑顔がぎこちなかった。

「お久しぶりです。」

電話に出なかった事は、謝らなかった。

「何でここへ。。」と、言いかけた時、彼は。。

「この後、どっか行かないか?」

彼は、いつも強引だ。

人に流されやすい私は、「はい。。」と言ってしまった。

後悔するかな。。

もう、今日で会うのはやめようと、ちゃんと言おう。

仕事を片付け終わり、着替えて外に出ると、彼がこっちと、手を上げ、私は助手席に乗った。

「お腹空いたでしょ、焼き肉でも食うか?」

私の返事は聞かずに、彼のよく行く焼き肉屋へ行く事になった。

私を、元気づけようと思ったようだ。

「ここのタン塩、旨いんだよ。」と、自慢げに言った。

本当に美味しかった。

彼は、急に、「あのね、俺、母ちゃん居ないんだ。」と、話し始めた。

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