39.毎年恒例の新年パチンコ運勢占い
新年、明けましておめでとうございます。
2025年。巳年がスタートしました。
巳年。つまりは蛇の年ですね。
蛇といえば、私、幼少の頃に自宅の庭先で白蛇に出逢ったことがあります。確か瞳の色の赤かった蛇……。うろ覚えな記憶なんですけどね。
その話はさて置いて、年始めといえばこの先一年の抱負を心に抱いた方は少なくないと思います。
私も今年は挑戦したいことが具体的な形で沢山あります。
でもね、未来の出来事には少なからず〝運〟が影響すると思うんです。
ということで。
今年も私の恒例行事、新年パチンコ運勢占いの刻がやって参りました。
でもですね、自分が叶えたいことを〝運〟という要素に頼るのはあまりよろしくないような気もします。
だから思いました。
『今日の勝負はどんな流れになって何が起ころうとも自力で絶対に勝利に持っていくぞ!』
パチンコ運勢占いと言いましたけど、実際に打ったのはパチスロです。
当たるとランプがペカリと光る某人気機種。GOGO!ってヤツです。
そして勝負の結果は? というと、約2時間で計10回ペカリました。
おぉ! 凄いじゃないか! と思われるかもしれませんが、実は10回のうち8回はレギュラーボーナス、分かりやすく言えば小当たりです。小当たりでは余程のことがない限りコインは増えていきません。
結果、惨敗です。グスン。
沢山当たったのに惨敗です。グスン。グスン。
これを世間一般に例えるなら、
『いちおう結果は残したものの、実績としてはでろくでもない』
そんな感じでしょうか。
現実に今年がそんな一年になったなら恐ろしい限りです。
でもね、実際、どんなに精魂込めて頑張っても思いもよらぬ邪魔が入るとか、ほんのちょっとのタイミングの差で達成できずに終わるとか、そんなことはよくあることです。
今回のパチスロ勝負もそう。打った機種の大当たりと小当たりの比率はおおよそ「6:4」なんです。なのに何故か「2:8」と比率が小当たりに大幅に偏りました。
今年の私の運勢も今日のパチスロ勝負のように普通にはあり得ないような方向に傾いて敗北者に終わるのでしょうか。
いやいや、私は負けませんよ。パチスロは負けましたけどね。
大切なのは「折れない心」です。
昔、あるパチプロが言いました。
「不運だと? 遠隔操作だと? それがどうした。それら全てを飲み込んだ上で勝負に勝つ。それがプロだ!」
カッコイイ。
私も斯くありたいなぁ。
まだまだ実力不足は否めない私ですけどね。




