13.今日はブラックフライデー
最近、私、仕事が忙しいのです。
私の仕事は食品関係なんですけどね、ここ数日間、納品される商品が凄く多いんです。
先日、ある業者さんに言われました。
「なんでも、ブラックフライデーとかで物量が凄いことになってるな」と。
私、ブラックフライデーという言葉、初めて聞きました。
「ブラック……? 何ですか、それ?」
業者さん曰く、
「俺も知らねぇ。なんだか知らねぇが、他の納品先に荷物を届けた時にそこの従業員が言ってたんだ。ブラックフライデーだから納品される商品量が凄いって」
私、気になってスマホで検索してみました。アメリカ発のイベントのようです。
アメリカでは感謝祭の翌日が仕事休みになることが多くて、その日に商店が品物をいっぱい販売しようとしたのが元々の始まりらしいです。
正確には『11月第4木曜日の翌日』だそうです。
感謝祭は日本のイベントではないですけどね、「勤労感謝の日が似たようなニュアンスじゃないか?」ってことで日本の企業も便乗したようです。
日本中、あちこちでブラックフライデーセールなるものを開催しているようです。
ブラックフライデーはアメリカではかなり以前からあったようです。
日本でもこのイベントは十数年前くらいからあったようですね。私は全く知りませんでした。
先日の私の仕事ではケーキが大量に納品されてきました。1個約250円のケーキが6個入のケースで約2000ケース。
これもブラックフライデーの関係でしょうか?
海外のイベントは、日本に入り込むと企業が便乗して日本独自の風習になることが多いですよね。
クリスマスにケーキを食べるとか。
本来はそういったイベントではないのに。
バレンタインにチョコレートを贈るとか。
本来はそういったイベントではないのに。
ブラックフライデーにも上手く入り込もうと狙っている業界があるのでしょうか?
ちなみにブラックフライデー、「ブラック」という響きが良くないということで以前は別のネーミングを使用することが多かったようです。
元々はアメリカの警察官が言った言葉。この日は民衆が街中に溢れて警察の仕事が増えるため「真っ暗な金曜日」と呼んだことがきっかけだそうです。
今では、この日が「売上に貢献して大変な黒字になる」として、「ブラック」が良い意味で使われるようになったという話です。
でもね、私は言いたい。
企業は確かに黒字なんでしょうけどね……
この黒字……
私の給料に全然反映されてないですよぉ!!




