黄金色の虎
掲載日:2021/10/16
金色の虎は黄金色に輝いていました。
黒色の縞模様と白色。
きれいだなあ。
かっこいいなあ。
森の皆の憧れです。
でも、金色の虎は本当は恥ずかしくて目立つのが嫌いでした。
幼馴染の虎美ちゃんは虎衛門の気持ちを知っていました。
虎衛門は黄金色の自分の体を泥で塗って、輝きを隠してしまいました。
これでよし。これなら目立たないよね。
虎衛門は目立ちたくないかもしれない。でもね。あなたの輝きをみて綺麗だなって。感動してくれる皆がいるんだよ。泥をあらいながしてくれないかな?虎美ちゃんはそう思っていました。
森の虎の子達は泥だらけの虎衛門をバカにしていました。
虎衛門は気にしていませんでしたが、虎美ちゃんはくやしくて虎衛門に水をかけました。
すると、泥がとれて虎衛門は金色に輝きました。
虎の子ども達は驚き、その綺麗な姿に感動しました。
虎衛門は、しょうがないなあ。と虎美ちゃんに笑いました。




