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真白と灰  作者: 大関
1/1

~Pr~

どうも、大関と申します。


更新が亀より遅いのが特徴の人間ですがどうかお許しを。

大きく広がる海にひっそりと佇む小さな島、アルアティス。


観光資源な豊富なこの島は1つの国として機能していた。


きれいな海、景観を守るため白い壁と白い屋根で統一された建物の群れ、純真な国民、甘い果実、美味しい食事。


貿易も盛んで、日々たくさんの人々と種族が行き交っている。


そしてアルアティスに来た人々はあまりの美しさに心惹かれ、その白さと国民の清純さからアルアティスを「真白の国」と呼ぶようになっていた。


島の真ん中にあるアルアティス城にはターリャ国王とリルカ女王そしてその娘のメネル王女が住んでいる。


ある日、城の門は明るく奔放的な性格の国王の提案で2日に1度開放されることになった。


そこで家来たちはこの城と城下町のアルマを警備する兵士から精鋭を2人選び出し彼らに城門の門番を命じる。


それには1、2を争う強さを持つ兵士2人がつくことになった。


それが最も強いと認められた男、リョウガ。そして彼に憧れ彼を追い2番目の強さを誇る力を得た青年、レント。


とは言っても、何しろ温厚な国民たちが住むこの国でならず者が城に乗り込んでくるなんて事件など起こるはずも無く、観光客も近づいてこないため2日に1度の門番は平穏で退屈だった。


だがそんなある日の早朝、城門の前で1人の男が倒れているため門が開けられないという家来からの連絡が2人の元へ届く。


そこから青年レントと彼らの世界は変わっていく―。


これは、青年レントと彼らの恋の物語。

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