與人組 再会
冬休みに入った。今日は久々に與人組が集合し出掛けます。
水川:おう、元気だったか?
紡季:うん、ずっと元気だよ
松永:ずいぶんと会ってなかったね
透希:もう今年が終わるって時に再会ってな
雪が降る中、まずはゲームセンターへ
透希:やっぱり、紡季くんと舜くんはUFOキャッチーも得意なのかな?
紡季:いや、そうでもないよ
松永:僕は1発でゲットできるほど上手じゃないし
水川:とか言っときながら、もう5個くらいとってんじゃねーか
松永:たまたまだよ
やっぱり狙いが正確だ。
水川:みんなさ、錦戸豹呀を覚えてるか?
透希:当たり前だ
紡季:僕、豹呀くんの番号とアドレス持ってるよ
松永:うそ?僕もあるよ
水川:えっ、オレもあるし
透希:オレもある
水川:どうやって入手した?
紡季:高校に豹呀くんの友達がいて、その子からもらった
松永:僕もだよ
水川:オレもだよ、透希も?
透希:その通り、でもオレは豹呀の従兄弟からもらったんだよ。覚えてるか?殿指花音、デンカを
水川:あーっ、あの緑の髪で、強いやつか?
紡季:デンカくんと高校が一緒なの?
透希:そうなんだよ。デンカも叉路芽でさ、すぐ友達になって仲間も増えたし。本当に豹呀のおかげだよ
水川:そうだよなー、オレも豹呀の友達とすぐ仲良くなれたからな
4人 全員、高校に入学してすぐ友達ができたのは豹呀のおかげと感謝する
ブックシティへ
水川:透希は今日も演歌のCD見るのか?
透希:いや、今日はべつに決まってない。お?浜騨翔唔かー
次に、じまむらへ
透希:やっぱ赤い服には、黒いズボンがいいかもな
水川:ジーパンにジージャンとかどう?
透希:ワイルドだねーっ。紡季くん似合うをじゃない?
紡季:そうかなー?
水川:試着してみ
紡季 試着
松永:おおー、いいんじゃない?
水川:良いぜ、カッコイイぜー
透希:結構 似合ってるぜー
じまむらを出た
水川:オレんとこの高校にさ、いつも携帯いじってるやつがいてよ、超イラっとくる
松永:いるよねー
紡季:イラっとは来ないけどさ
透希:オレの仲間に1人いるよ。すっげー、
おとなしいやつだけど
水川:叉路芽はどう?みんな喧嘩っぱやいのか?
透希:そんなことないぜ、思ったよりいいやつがたくさんいるし。けど、先輩は危なかったりするかな?肩がぶつかって階段から突き落とされたしな
松永:え、透希くんが?
透希:うん、オレが。でも落ちていくオレを、同級生が受け止めてくれたんだよ。
水川:すげー、いいやつじゃん
透希:まー、助けてくれるっていうとこだけはありがたいんだけどよ、それ以上は何も言えない
4人いろいろ話しながら帰宅した。