夜菜へ
透希:(朝か。準備しようかな?)
9時 過ぎに起きた。
容伽:おう、メシあるよ
透希:あむあむ
サンドイッチを食べた
由子:おはようさん
透希:おはよう、ございます
そろそろ準備しよう。でもオレは、あることに気付いた。
透希:あっ、私服がない
容伽:オレの服 適当に着てっていいよ
容伽兄に服を借りて、駅へ行く。
透希:じゃあ行くので
由子:はーい、いってらっしゃい。実家に着いたらメールするのよ?
透希:はい
叉路芽駅から夜菜へ。
花音:透希くーん
飢真:来たか?
支伸:・・・
透希:よし、行こうか
イヴ集合。行こう夜菜へ
透希:すげー、都会だな
飢真:そうか?
オレは、キョロキョロ周りを見渡した
支伸:お前、もう少し落ち着けよ
透希:見なれない建物がたくさんだから
飢真:とりあえず、バラーにでも行くか?
バラーへ
花音:やっぱゲームコーナーだよね?
飢真:そこしか行くとこないしな
透希:メダルやるか
ジャラジャラジャラ
支伸:・・・
透希:そこそこ出るか?
飢真:まぁ、こんなもんだよな
次にピァゴへ
花音:どう?夜菜は
透希:デカイ
飢真:透希の家は田舎?
透希:そうだな、どちらかと言うと田舎
ゲームコーナーへ行く
透希:特にいいのが無いな
飢真:無いな、出るか
次にブックシティ
透希:夜菜のブックシティって来たことないんだよなー
花音:そうなの?
飢真:オレは何百回と来てるけどな
1時間ほどブックシティでいろいろ見た
透希:他はどこかある?
花音:じまむら?
飢真:行くか
じまむらで服を見る
透希:せっかくだから何か買おう
見つけた
透希:これすごいな、背中に刺青がある女の人の絵がプリントされてるよ
花音:派手だね
飢真:肩とか、胸にも刺青あるし
透希:カッコイイな
支伸:着るんか?
透希:着るよ、買うぜ
服を購入。
透希:もう4時になるか、帰ろうかな?
夜菜駅へ戻り、電車に乗る
帰宅
透希:帰ったぞー
容伽:おう
透希:夜菜は歩いてみるとデカイとこだな
容伽:そうだろ
由子:あっ、おかえりなさい。結局 今日も泊まるの?
透希:ん、うん、そうしよっかなー?
容伽:もう月曜日までここにおれよ、そんで学校 終わったら実家 帰れ
透希:そうする
由子:何 買ってきたのー?
透希:服です
由子:すっげー、派手だね
容伽:これ買っただけ?
透希:これだけ
この服は、初めて仲間と出掛けた日の記念だ。