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遅れないように


飢真:おう透希、昨日は5時の電車で帰ったのか?


透希:あ?あぁ、そうだよ


花音:家に着いたの何時頃?


透希:えーと、6時くらい?


支伸:お前、うそ言ってるだろ


透希:な、何?


支伸:今日っていつもの、8時14分の電車で来た?


透希:うん


支伸:時計 見てみろ


8時20分


飢真:14分の電車 乗って、何で今 学校にいるんだ?


支伸:どう考えても30分はかかるだろ


花音:瞬間移動でもしない限り無理だな


支伸:昨日 電車 乗ったか?


透希:もうダメだ、恥ずかしいから言いたくないけど


昨日あったことを話す


花音:ははははっ


飢真:うそだろー?


支伸:絶対バカだこいつ


透希:うるせーよ


飢真:そうか、お兄さんの家が近くにあるんだな


透希:そうそう、兄貴も叉路芽高 出身だよ


花音:おー、そうなのか


飢真:今日も兄貴のとこ行くのか?


透希:いや今日は行かないよ、さすがに迷惑がかかる


今日は失敗できない。電車の時間をしっかり記憶し、帰りの時間になった。


透希:もう大丈夫だ、波貝方面は右からくる電車だな


飢真:そうそう


電車が来て、無事 帰宅できた。



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