容伽の一人暮らし
容伽の一人暮らしが始まった。
容伽:仕事場 近っ。これなら朝ゆっくりできるぞ。家事はなんとかやるか。
お隣さんへ挨拶に行く
容伽:お隣は、斬鳴って書いてある。何て読むんだろう?
チャイムを鳴らし、お隣さんが出てきた
容伽:こんにちは。隣に引っ越して来ました内木と言います
斬鳴:あっ、わざわざ挨拶に来てくださったの?結構お若いようだけど、いくつ?
容伽:19で、今年20になります。
斬鳴:そうなの?一人で偉いわね。家には、今年23の息子と21の娘と、高校生になる娘がいるけど、どうぞ仲良くしてやってくださいな。
容伽:こちらこそよろしくお願いします。あの、お隣さんの苗字、何て読むんですか?
斬鳴:あっ、これはキリナキって読みます
容伽:斬鳴[キリナキ]さん。分かりました。
などと話している中、実家では
紅麻:あぁ、ゲームやる相手がいなくなっちゃったよ
透希:あれ?いつだか容伽兄と火花 散らしてなかった?彼女がどうとか言って
紅麻:うるせえな、いいんだよそれは
透希:(諦めたか)
紅麻は、彼女 作りを諦めた
容伽家は
容伽:これからゲームも一人かよ、もう少し紅麻とゲームやっとけばよかったな。というか、あいつが付き合ってくれなかったんだが
紅麻と容伽は、お互いに二人でゲームがやりたいと思っていた。
家のチャイムが鳴った
容伽:はい
お隣の娘さんたちが挨拶に来た。
亜輝:こんにちは、隣の斬鳴の娘です。
容伽:はじめまして、内木と申します。よろしくお願いします。あっ、こちら妹さんですか?
翼:はい
亜輝:今度 高校生なんです。
容伽:そうかそうか。これからお世話になります。
斬鳴亜輝[キリナキアキラ]さん、斬鳴翼[キリナキツバサ]ちゃんと仲良しになった。
容伽:お隣さんとの会話も増えていくんだろうなー




