どうなの?
翼:とーき、今日も沙麻李亜 帰るの?
透希:うん、いつも通りに
翼:久々にゲームしようよ
透希:あー、そうだな。じゃあ今日は叉路芽に帰るよ
翼:よし、決まり
透希:おっ、授業が始まる。じゃあまたな
3時間目は理科。顕微鏡でいろいろ見てみよう。
透希:おー、よく見える
清里:すごっ
透希:これゾウリムシだっけ?
清里:ゾウリムシか、ミトコンドリアか知らないけど
透希:顕微鏡でシャーペンの芯 見れるかな?
清里:えー?シャー芯?
透希:あ、見れるぞ。すごいぜ
清里:どれ?わー、本当だ
授業が終わり、昼 休み
飢真:おい千夏っ、のりチキンとるなよ
千夏:うんま、私これ好きなの
花音:あぁ、お茶が無くなった
涼子:私の飲む?
清里:ゆかり おいしい?
透希:うん、まぁ。オレは、ゆかりより ふりかけの方が好きなんだけどよ
清里:そうなんだ
透希:そうなんだよ、キヨちゃん
翼:・・・
ボゴッ
なぜかイラついた翼は、支伸の肩を殴った
支伸:いてっ、何すんだお前よーっ
翼:まぁまぁ、いいじゃない
支伸:このガキ
帰り
透希:行こうぜ翼
翼:おう
斬鳴家 到着
透希:さて、やるか
翼:待って、ちょっと聞きたいことがある
透希:なんだ?
翼:とーきってさ、清里のこと好きなの?
透希:は?オレが清里を?何で?
翼:いっつも一緒にいるじゃん、2人 楽しそうに歩いてさ
透希:そりゃ、キヨとはクラスが一緒になって、仲良しだからな
翼:とーきは清里のことどう思ってんの?
透希:ただの女友達だよ
翼:へー、そう
透希:何だよ、どうした?変だぞお前
翼:いや、何も
透希:オレでよければ話し聞くぜ?
翼:ちっ、鈍感
透希:な、何?
翼:ふんっ、もう帰れよ
結局その日はゲームをやらずに帰った
透希:ただいまです
由子:うっす、今日も翼ちゃんとゲーム?
透希:いや、今日はしなかった
由子:えっ、じゃあ何してたの?
透希:んー?知らん。訳 分かんねーよあいつ
さっきのことを話す
由子:とーき、それはたぶんね、翼ちゃん透希のことが好きなんじゃない?
透希:え、あいつが?オレを?
由子:たぶんね、分かんないけど
透希:いやいや、そんなことあるかな?
由子:女心を分かってあげて
1人で翼の気持ちを考えてみる
透希:翼は、オレのことが好きなのかな?オレと仲が良いキヨが羨ましい、妬ましいみたいな感じなのか?分かんねーな。さすがに翼 本人に詳しく聞くのはやめた方がいいよなー。
次の日、いつも家の前にいるはずの翼がいなかった。
透希:(今日の休み時間に聞いてみるか。口 聞いてくれるか分からんが)
休み時間になり、1人でいる翼に話しかける
透希:つばさ
翼:おぅ?
透希:翼の気持ち、オレに対する気持ちを聞かせてくれないか?
翼:えっ、透希に対する気持ち?
透希:教えてくれよ
翼:そう言うってことは分かってんじゃん、私から言う必要なくない?
透希:いや、言って。ちゃんと聞きたいんだ、頼むよ
翼:分かったよ、私 透希のこと好き
透希:おあっ
翼:だった
透希:だった?え、前そうだったってこと?
翼:前というか、昨日まではね。私もいろいろ考えたのよ、透希は彼氏にするより友達のままの方がいいかもってさ。
透希:あ、そう。そうかそうか、ふーん
翼:じゃあ、清里のことをよろしく頼むよ
透希:はー?付き合う気はないぞ?
翼:そんなこと言っちゃって、照れてるんでしょ?
透希:このアマーッ、髪 ほどいてやろうかー?
翼:やっだ、触んな
これから女心を分かっていこう




