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青き潮風の中で④

登場人物

カケル

種族:人間

主人公。異世界に召喚された青年


リリア

種族:サキュバス

魔王アビスの側近。カケルの監視役でもあり案内役。


セレナ

種族:メデューサ

アインベルグ魔法学院を主席で卒業し、主に攻撃魔法を得意とする。


ヴァネッサ

種族:ヴァンパイア

とある古城に独り住んでいた。幻術・護身術を得意とする。


ライア

種族:リザードマン

流浪の剣士。エルザとは幼馴染。


エルザ

種族:サイクロプス

鍛冶職人。ライアとは幼馴染。


エリシア

種族:エルフ

精霊と心を通わせたり、精霊の力を行使できる。


トーラ

種族:ミノタウロス

ヴァルハールの町の自警団に所属。肉弾戦が得意。

浜辺へと視線を戻すと、今度はライアとトーラがビーチバレーらしき遊びを始めていた。

二人とも元気いっぱいに砂浜を駆け回り、時折高くボールを打ち上げては歓声を上げている。


「よし、カケルも参加しろー!」

トーラが手を振りながら俺を呼んだ。


「おう!でも…これ、ペア組むには一人足りないんじゃないか?」

少し困っていると、背後から柔らかな声が聞こえた。


「なら、私も混ぜていただこうかしら?」

振り向くと、リリアが潮風に羽衣を揺らしながら、ゆるやかにこちらへ歩みを進めてきた。


「せっかくの海ですもの。皆で楽しんだ方が良いでしょう?」

その言葉にライアとトーラも声を弾ませた。


「おっ、いいねリリア!」

「よーし、これでちょうど二対二だな!」

こうして、俺達の即席ビーチバレーは始まろうとしていた。


「それじゃあ、チーム分けは──カケルとリリア、ライアとアタイってのでいいな?」

トーラがボールを軽く放り投げながら提案する。


「おう、望むところだよ!」

ライアも尻尾を振りながら張り切って応じる。

トーラとライアのペアは、考えるまでもなく全力で攻めてくるだろう。

その時、トーラがふと茶化すように俺に声をかけた。


「でもよ、カケル。お前、あの瞬間移動とかは禁止な。反則だぞ?」

「わかってるよ!」

思わず苦笑いしながら返す。

──とはいえ。

俺は内心で小さく息を整えた。


(身体強化の力まで封じたら流石に厳しいしな…まあ、その辺は“許容範囲”ってことで。)

闇の力の一部である身体強化は、もはや日常生活の中にも自然に溶け込んでいる。

意識して抑えようとしても、完全には切り離せない。

だからこそ、必要以上に力を出し過ぎないよう、俺はあらためて気を引き締める。


俺は横に立つリリアに目を向けた。リリアは微笑みながらこちらを見上げる。


「ふふっ、あなたと組めるなら心強いわね、カケル」

「……お、おう」


ほんの少し心臓が高鳴るのを感じながら、俺はビーチバレーの開始に備えた。

ライアが大きく助走を取ってサーブを放った。鋭く弧を描いたボールがこちらに飛んでくる。


「いくわよ!」

リリアが両手でしっかりとレシーブを決めた。ボールは綺麗に俺の前へ上がる。


「ナイス、リリア!」

俺は軽やかに跳び上がり、トスを上げ返す。

ボールはリリアの上空に飛んでいく。


「それっ♪」

リリアは絶妙なフェイントを仕掛け、ゆるやかな山なりのボールを相手コートに落とそうとした。

が、そこに素早く飛び込んだライアが見事に拾い上げる。


「へへっ、甘いよリリア!」

すぐさまトーラが高くジャンプし、豪快なスパイクを放つ。砂浜が微かに揺れるほどの一撃だ。


「くっ──!」

何とか飛び込んでボールを弾き返す俺。体勢を崩しながらも粘る。

だが、ボールはまだ生きていた。


「任せて!」

素早く寄ってきたリリアが、柔らかくボールを拾い上げる。

滑らかな動きで体勢を整え、すぐさま絶妙なトスを上げた。


「カケル、次いけるわよ!」

「おう!」

俺はリリアのトスに合わせて、今度は思いきりジャンプし、渾身のアタックを放つ。

ボールは鋭い軌道を描いて相手コートへ突き刺さり、砂煙を巻き上げた。


「おおっ!やるじゃねえか!」

「カケル、今のは良かったわ!」

トーラとライアも素直に称賛してくれる。


砂浜の上で、ただの遊びとは思えないほど真剣になっている俺達。

でも、こうやって全員で笑い合いながら過ごすこの時間が、なんだかとても心地よく思えた。


試合は白熱していた。

ライアとトーラの攻撃は容赦がない。パワーとスピードの連続攻撃に、何度も防戦一方に追い込まれる。


「せぇいっ!」

トーラの全力スパイクが唸りを上げる。

俺は何とか反応して拾うが、今度はライアが即座にネット際へ詰めてくる。


「もらった!」

そのまま軽く押し込まれ、再び点を取られた。

ライアとトーラは息を合わせたハイタッチで盛り上がっている。


「ふふ、随分と楽しそうね」

リリアは楽しげに微笑む。その目の奥には、静かに燃えるような競争心が潜んでいるのが伝わってきた。


「だが、まだ終わりじゃないさ」

俺達も勝利を譲るつもりはなかった。

すぐにサーブ権が回ってきた。俺は呼吸を整え、サーブを放つ。

トーラが力任せに打ち返してきたボールを、リリアが巧妙にフェイントで浮かせる。


「今よ、カケル!」

リリアの絶妙なトスに合わせて、俺はジャンプし渾身のアタックを打ち込んだ。

鋭いスパイクがライアの足元を突いた。


「くっ……!」

ライアがギリギリで拾い上げたが、バランスを崩して大きくボールが上がる。

ここでトーラが強引にカバーに走りこむ。


「まだだああっ!」

トーラは片手で無理やりボールを押し上げると、

ライアが今度は逆に素早く前に詰めてスパイク気味に叩き込んできた。


「……っ!」

俺は飛び込んだ。だが、わずかに届かなかった。ボールは俺の指先をかすめ、砂浜に落ちる。


「…はぁっ…負けたか…!」

息を整えながら振り返ると、ライアとトーラが満面の笑みを浮かべていた。


「やったー!トーラ、勝ったぞ!」

「よっしゃあ!カケルもリリアも、なかなかしぶとかったぜ!」

素直に称賛の言葉が飛んでくる。

思わず笑ってしまいながらも、悔しさよりも清々しさの方が勝っていて、俺は手を挙げた。


「参ったよ、二人とも強かった」

「ふふっ、でも──とても楽しかったわ」

リリアは迷いなく俺の隣へ歩を進め、そっと肩が触れる距離に寄り添ってきた。


「せっかくだし──少し二人で散歩でもしない?」

その小さな誘いに、俺はわずかに胸の鼓動が高鳴るのを感じながら、こくりと頷いた。


◇ ◇ ◇


──少し賑やかな浜辺から離れ、俺とリリアは並んで浅瀬を歩いていた。

遠くからは皆の笑い声が微かに聞こえていたが、この辺りには静けさが広がっていた。

まるで二人だけの時間を包み込むように。


昨夜も、こうしてリリアと海辺を歩いた。でも──今日は少し違う。

昼の陽射しを浴びた紺のビキニが、彼女の白い肌と柔らかな曲線をより一層引き立てている。


(──やっぱり、綺麗だな……)

思わずそんなことを考えながら、隣を歩くリリアの横顔をちらりと盗み見た。

すると──


「……ふふっ」

リリアが微かに笑った。まるで俺の視線を見透かしたかのように。

やばい、見透かされた──そう思った時にはもう遅かった。


「そんなに見つめられると、少し照れちゃうわよ?」

「い、いや……その……」

慌てて視線を逸らそうとしたが、妙に意識してしまって逆に動きがぎこちなくなる。

リリアはそんな俺の反応を楽しむように、柔らかな微笑みを浮かべたまま、ゆっくりと距離を詰めてきた。

細くて冷たい指先が、そっと俺の腕に絡みつく。


ドクン、と心臓が跳ねた。


「……昨日の夜とは、また違った雰囲気ね」

波音に混じるように、少し甘えるような声が耳元に届く。

その声音には、昨夜見せた影のような寂しさはなく、どこか安心した柔らかさが滲んでいた。


「ああ。昼間は昼間で…いい感じだよな」

自分でも妙に照れ臭くなりながら、そう返す。


「ふふっ、そうね」

リリアの肩がぴたりと俺の腕に触れた。

わずかに近づくたびに、微かな体温が伝わってきて、ますます心拍数が落ち着かなくなる。

それでも、離れたくはなかった。

やがて、リリアは少しだけ顔を傾けると、低く囁くように言葉を継いだ。


「……昨日のあなたの言葉、覚えてるわよね?」

心の奥がじわりと熱を帯びた気がした。


「えっ……」

「“俺が手を差し伸べる”って……言ってくれたでしょ?」

あの時の言葉──。リリアの胸の奥に残っていたのだと気づいて、俺の鼓動が一段と早まる。


「べ、別に忘れてなんか……」

「そう、ならよかったわ…」


リリアは微笑んだまま、さらにそっと自分の手を俺の手に重ねてきた。

細くしなやかな指が絡み、掌からじんわりとした熱が伝わってくる。


「じゃあこうして……掴んでしまっても、いいのよね?」


柔らかく、それでいて少しだけ甘えた声音。

彼女の瞳が、今はもう迷いのない色で俺を見上げていた。


「……もちろん、だよ」

俺はゆっくりと息を吐き、しっかりと彼女の手を握り返す。

俺達は無言のまま、繋いだ手を離さずに静かな浅瀬を歩き続けた。

この静けさが心地良くて──けれど、妙に落ち着かなくて。

何より、隣にいるリリアの存在感が、いつも以上に大きく感じられた。


すると──


「……ふふっ」

リリアが口元に悪戯っぽい笑みを浮かべた。

その瞳には、どこか甘い光が宿っている。


「カケル──」

囁くように名前を呼んだかと思うと、そっと絡めていた腕をふいに離した。


「えいっ♪」

リリアは両手ですくい上げた海水を、勢いよく俺に向けてかけてきた。

冷たい水しぶきが容赦なく顔に降り注ぎ、髪や肌を濡らしていく。


「わっ!?な、なんだよ急に!」

思わず顔を拭いながら、慌ててリリアの方を向く。

そこには、心底楽しそうに笑う彼女の姿があった。

太陽の光を受けて濡れた髪がきらめき、

羽衣がそっと風に揺れて舞う──まるでいたずら好きな妖精のようだった。


「な~んてね」

リリアは一歩だけ俺に近づき、甘えるように微笑んでから囁きかけてきた。


「私がサキュバスだってこと──忘れてたでしょ?」

冗談めかしながら、リリアが意地悪く目を細める。

その視線にドキリとしないわけがなかった。


「い、いや…そ、そんなわけ…」

しどろもどろになりながらも、何とか言葉を返す。

けれど、顔がますます熱くなっていくのを抑えられなかった。

リリアはそんな俺の反応を、まるで楽しんでいるかのように見つめる。


「ふふっ……やっぱり、カケルって面白いわね」

柔らかな指先がそっと俺の頬をつついた。

そのわずかな接触だけで、さらに顔が真っ赤になるのが自分でもわかる。


「お、お前なぁ……!」

情けないくらいに照れ隠しの声を上げた俺に、リリアは満足げに微笑んでいた。

まるで、すべての反応が彼女の掌の上で転がされているようだった──


──けれど、不思議と嫌じゃなかった。

むしろ、この柔らかで甘い時間が、だんだんと愛おしく思えてきている自分がいた。


そして、俺達は皆のいる場所へと戻っていった。


◇ ◇ ◇


波打ち際から浜辺へ上がった瞬間、思わず俺は目を疑った。


「……は?」

そこにそびえ立っていたのは──まるで城塞そのもののような巨大な砂の城だった。

四方に高く伸びた塔、精緻に刻み込まれた城壁、

堀に見立てられた溝──まさしく職人芸としか言いようがない完成度だ。


見上げるほどの高さに、しばし呆然と立ち尽くす俺。

その巨大な砂の城の前に立っていたのは──エルザだった。

ワンピース水着のまま、いつもの無表情で淡々とこちらを見ている。


「……力作」

エルザはそう一言だけ呟くと、静かに親指を立ててみせた。

満面のドヤ顔を浮かべる──わけではなく、いつもの無表情のままで。

……いや、ほんの少しだけ、口元がわずかに緩んでいるようにも見えた。


「……ちょっと待て、これ砂で作ったのか……?」

俺は訳もわからず、ただ呆然とその巨匠の作品を見上げ続けるしかなかった。


◇ ◇ ◇


日が傾き、赤く染まった海を背に、俺達は宿へと戻っていた。

今日は朝から思い切り遊び尽くした。

海、ビーチバレー、リリアとの散歩、そしてエルザのまさかの巨大砂の城。

振り返ると笑いが自然とこみ上げてくる。


「ふぅ……今日は、本当に楽しかったわね」

リリアが微笑みながら小さく伸びをする。


「ははっ、こんなに全力で遊んだのは久しぶりだな!」

ライアは元気いっぱいにでまだ余力がありそうだ。


「ふふ、皆さん、本当に仲が良いのですね」

エリシアは和やかに微笑んでいたが、頬はほんのり紅潮している。


「………砂のお城は、満足」

エルザが短く呟き、充足感に満ちたその姿に、皆から小さな笑いが漏れた。


「全身筋肉痛になりそうだ……まったく騒がしい一日だった」

ヴァネッサが肩を回しながら苦笑している。


「アンタ、そんなに動いてないでしょうが」

セレナが呆れ顔で突っ込みつつも、口調にはどこか楽しそうな色が混じっていた。


「アタイはこういうの、大歓迎だけどな!」

トーラも満足そうに大きく頷く。


そんな仲間達の姿を見渡しながら、俺もふと胸の中が暖かくなるのを感じていた。


(こういう日常──忘れたくないな)


闇の力を手にして以来、危険と背中合わせの日々を過ごしてきた。

けれど、こうして皆と笑い合える時間が、今は何よりも大切に思えた。


宿に戻ると、程よい疲労感が体を包み込んでいく。

食事を終え、各々が部屋へと散っていく頃には、外はすっかり夜に染まっていた。


窓の外に浮かぶ月を見上げながら、俺は静かに目を閉じる。


──また、こういう日が続くといいな──


そんなことを思いながら、ゆっくりと眠りへと沈んでいった。


◇ ◇ ◇


翌朝──。


朝の光が差し込む食堂で、俺達は揃って朝食を囲んでいた。

昨日一日遊び尽くしたせいか、みんな少しばかり眠そうだ。けれど、どこか満たされた空気が漂っている。


「ふぁぁ……よく寝たなぁ」

ライアが欠伸をしながらパンをかじっている。


「ふふ。こうした朝を迎えるのも、何だか久しぶりな気がしますね」

エリシアが優雅に微笑みながら紅茶を口に運ぶ。


「たまには、こういう旅も悪くないね」

ヴァネッサは脚を組み直し、悠然とした仕草で満足げに頷いた。


「……でも、そろそろ次の目的地を決めないとね」

セレナがパンを割りながら、ふと口を開いた。

確かに、その通りだ。昨日は休暇のような一日だったが、俺達の旅がここで終わるわけじゃない。


「そうだな……さて、次はどこへ行くか」

俺が皆に問いかけると、少しの沈黙が流れた。

すると、隣に座っていたリリアがゆったりと微笑んだ。


「そういえば──この町の船乗りたちの間で、ジパングっていう国の話を耳にしたわ」

「ジパング?」

俺が首を傾げると、ふと胸の奥で何かが引っかかった。

──確か、俺のいた世界でも“ジパング”は日本の古い呼び名だったはずだ。

そんな微かな記憶を思い出しながら、リリアは静かに説明を続ける。


「海の向こうにある島国。人間と妖怪たちが共存して暮らしている、少し珍しい国なんだって」


「共存──?」

その言葉に、自然と胸の奥が反応する。

俺達はこれまで魔物娘に敵意を向ける反対派と戦い、魔物娘と人間の軋轢を目の当たりにしてきた。

そんな中で、“共存”を実現している国が本当にあるのなら──


「ふむ…確かに、興味深い話だ」

ヴァネッサはゆったりと腕を組み、細い指先で顎に手を添えながら考え込むように微笑んだ。


「異国の文化圏……気になりますわね!どのような楽器や芸術があるのかしら……」

エリシアは両手を胸元で軽く重ね、宝石のような瞳をきらきらと輝かせた。


「行ったことねーし、面白そうじゃねぇか!」

トーラは椅子から身を乗り出し、嬉しそうに拳を軽く握って頷いた。


「まぁ、行ってみるのもいいかもね」

セレナはわざとらしく小さくため息をつきながらも、口元にはかすかな笑みが浮かんでいた。


「ジパングって剣術も独特なんだろ?カタナっていう細長い剣……一度、実物を見てみたいな」

その瞳はどこか期待に満ちて輝いていた。剣士としての好奇心がくすぐられているのだろう。


「……新しい鍛冶技術、学べるかも」

エルザはじっと考えるように視線を宙に走らせ、やがて小さく頷いた。

静かな意欲がその眼差しに宿っていた。


「じゃあ…決まりだな」

俺は皆の楽しげなやり取りに目を細めながら、自然と笑みがこぼれた。

こうして仲間達に囲まれている今が、ふと心地よく思えた。


「この港には、ちょうどジパング行きの船が出てるって聞いたし、乗せてもらえそうよ?」

リリアは目元を緩め、柔らかな声で言葉を続けた。


「それは好都合だな!善は急げだ!早速行こうぜ!」

俺は心が躍るのを抑えきれず、弾んだ声で応えた。


こうして、次なる目的地が決まった。


異国の地、ジパング──

新たな出会いと、まだ知らぬ出来事が俺達を待っている。

軽やかな足取りで、港へと向かっていく──新たな旅路へと。

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