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 トラブル発生により、集会は予定よりかなり早めに切り上げることになった。

 問題の三人はおじじによる説教を受けた後、イクトと俺へ謝罪。

 だけど表情は不満そうで、謝罪も渋々といった感じだ。

 これは性格を矯正する必要があると思ったけど、それに関しては後で考えることにして、終始平謝りだった主達と補償について相談する。

 そうして決まったのは金銭の支払いと、手持ちの中からそれなりに価値のあるアイテムをお詫びとして寄贈、壊した物と同じ物を取ってくること、そして三人の性格の矯正に決まった。

 ところが彼らは生産職一人とエンジョイ勢の戦闘職二人で、仲間を誘ってもブッチギレッサーパンダを倒すのは難しいから、同じ物を取ってくるには少し時間が欲しいと言われた。

 そういうことなら仕方ないと思っていたら一石二鳥の良い事を思いつき、相手側と相談してそれが実現することになった。


「わしが野郎塾塾長! 江乃島平太郎である!」


 場所はファーストタウンの広場。

 後ろ手を組んで背筋を伸ばして整列する塾生達を背に、塾長による超ど級の自己紹介が響き渡り、プレイヤーの誰もが足を止めてこっちを向いた。

 間近でそれを聞いたくみみ達は耳を塞ぎ、ころろ達は目を白黒させている。

 相変わらずの様子でなによりだ。


「お久しぶりです」

「うむ、久しいのである」


 公式イベント以来となる塾長と対面したのは、二つの理由からだ。

 一つ目はコスプレッサーパンダカチューシャの入手を代行してもらうこと。

 攻略組トップの野郎塾の方々なら入手は難しくないし、そもそもあれは塾長から貰ったものだからな。

 問題はこんな頼みを引き受けてもらえるかどうかだったけど、それをドロップするブッチギレッサーパンダは強いから、塾生達を鍛えるのにはちょうどいいと引き受けてもらえた。

 そして二つ目の理由というのは、件の三人の性格を矯正してもらうためだ。


「で、彼らが先ほど話した三人です」

「うむ」

「「「うっ……」」」


 腕を組んで見下ろす迫力満点の塾長を前に、怖いもの知らずに振る舞っていた三人が怯んでいる。

 そりゃあ、大柄のスキンヘッドで筋肉の塊のような塾長から睨まれたら、よほどの人物じゃないと怯むよな。

 だけど塾長に限らず、野郎塾の塾生達は見た目こそ怖かったり厳つかったりするけど、周囲に迷惑をかけるようなことはしない。

 むしろプレイヤー達からの評判は良く、自分もあんな男になりたいと入塾を希望するプレイヤーがいるそうだ。

 だからこそ頼んでみたんだけど、一つ目以上に難しいだろうなと思っていたから、引き受けてもらえた時は驚いた。

 当然ながら報酬は要求されたけどな。

 ちなみにその報酬は、コスプレッサーパンダカチューシャを壊した三人の主達が用意することで話がついている。


「こやつらの性根を叩き直せばいいのであるな。委細承知した」

「野郎塾の入塾条件には当てはまらないですが、本当に良いんですか?」

「ふっはっはっ! 別に入塾させるわけではないから、気にすることはないのである! 野郎塾の根幹は、真の男を育成することにある。テイムモンスターであろうと入塾はせずとも、頼まれた以上はしっかりと教育するのである」


 おぉっ、さすが塾長。

 後ろで整列している塾生達が、後ろ手を解いて拍手しているよ。


「ただ、主の諸君らにもしばし同行してもらうことになるが、構わぬか?」


 主人とテイムモンスターは一定以上離れられないから、同行しなくちゃならないんだよな。


「構いません。むしろ喜んで同行します!」

「同じ戦闘職として、野郎塾の戦いを見られるなんて嬉しいです!」

「ライドラの性格を矯正していただけるのなら、いくらでも同行します」


 主達が同行に同意したことで、三人への教育が決定。

 当人達は気丈にも塾長へ睨み返しているけど、脚が震えている。


「よかろう。ならば早速教育してやろう。ゴリ髭!」

「はっ!」


 古ぼけた軍服風の服を着た、髭もじゃでゴリラみたいな顔つきの男性プレイヤーが列から出てきた。

 塾長はゴリ髭なんて呼んだけど、プレイヤー名は五里蔵ごりぞうか。


「この三人の性根はわしが直々に叩き直すゆえ、向こうでの戦闘に関する指揮は貴様に一任する」

「承知しました!」


 ビシッと敬礼して返事をするゴリ髭に塾長は頷く。


「うむ。では頼んだぞ」

「はっ! 塾生共、これより出陣する! 気合い入れていけ!」

『おぉっす!』


 うおぉっ。これだけの人数がいると、塾長ほどじゃないしても凄い勢いだ。

 威勢の良い返事をした塾生達は、現地へ向かうためゴリ髭を先頭に広場から去って行った。


「それではわしらも場所を変えるとしよう。まずは野郎塾名物、直進行進を行う!」

「ちょ、ちょくしんこうしん?」

「なんかいやーなよかんがするぜ」

「は、はん! どうせたいしたことねーよ!」


 強がっても虚勢を張っているのがバレバレだし、なんとなくだけどその嫌な予感は当たっていると思う。

 しかも塾長は今、まずはって言った。

 ということは、一体いくつの野郎塾名物とやらをやらせる気なんだろうか。

 だけど頼んだ身としては、これも彼らのためだと割り切って去って行くのを見送った。

 それから邪魔にならないよう端に寄り、元気が無いイクトのことはセイリュウとミコトに任せ、一緒に来てくれた二人へ頭を下げる。


「せっかくの集まりだったのに、こんな事になってすまない」

「いいえー。トーマさんが謝ることじゃないですよー」


 一人はおじじを始めとしたテイムモンスター数体を連れ、背中からこっちを覗くころろを背負ったくみみ。


「そうですよ。むしろトーマさんは巻き込まれた側じゃないですか」


 もう一人はツンデレな性格のポルポリアの主。賢そうな男子小学生の外見をした犬人族で、職業は音楽家だというメガネ少年のルーイ。

 それはそうなんだけど、せっかくの集会が台無しになったんだから、せめて一言謝らないと気が済まない。


「イクト君、元気出して。野郎塾の人達が、また取ってきてくれるから」

「うん……」


 セイリュウに慰められているイクトは、まだ意気消沈中か。


「男の子なら、いつまでもうじうじしてないでシャンとするんだよ」

「しんぱいしてるわけじゃねーけど、はげましてやるよ。しっかりしろ!」


 おぉっ、ミコトとポルポリアも励ましてくれている。

 しかもくみみの背中にいるころろ以外のテイムモンスター達まで群がってきて、励ますように鳴き声を上げている。

 だけどイクトは落ち込んだまま、元気が無い。

 こういう時、どうすれば元気づけれるのやら。

 嫌な出来事を忘れるくらい、思いっきり遊ばせてやるとか?

 ……よし、それならせっかくファーストタウンに来たんだし、久々にあそこへ行ってみるか。


「イクト、ちょっと遊びに行こうか」

「……どこに?」


 触覚が力無く萎れて表情も暗い。

 そんなイクトが少しでも元気になれそうな場所だ。

 秘密と返し、どうせならとセイリュウとくみみとルーイも誘ってその場所へ向かう。

 元気が無くとも俺としっかり手を繋いだイクトは、トボトボと歩く。

 速度が遅いからそれに合わせてゆっくり移動して到着したのは、依頼で訪れたことがあるファーストタウンの孤児院だ。


「あっ、おにーちゃん!」

「また来てくれたんだ!」

「遊ぼう!」

「一緒にいるの誰?」


 門を潜ったと同時に、NPCの子供達が俺に気づいて群がってきた。

 そのままセイリュウ達にも群がり、あっという間に子供達に囲まれてしまった。


「ト、トーマ君、ここは?」

「依頼で二度ほど来たことがある孤児院だ」

「あわわー。この子達ー、元気すぎますー」

「わわっ、そんなに引っ張らないで」


 小学生くらいのルーイは年が近いこともあってか、やたらと子供達が群がってくる。


「あらまあ。騒がしいと思ったらいつぞやの。本日は何のご用ですか?」


 子供達の世話をしている初老のNPCシスターが姿を現した。

 特に深い用事は無く、元気が無いイクトをここの子達と遊ばせに来たのと、久しぶりに顔を見せに来ただけだと説明する。

 急な来訪だというのにシスターに迷惑そうな様子は無く、逆によく来てくれましたと頭を下げられた。


「ご覧の通り、子供達はあなたと遊びたいって言ってましてね。再訪を心待ちにしていたんですよ」


 そう言われるのは嬉しいけど、ちょっと遊んでやっただけだぞ。


「待ってたんだから、遊んでー!」

「君も遊ぼう!」

「えっ、えっ?」


 遊びに誘われて戸惑うイクトから手を放し、体を屈めて笑みを見せる。


「皆、今日はこの子。イクトっていうんだけど一緒に遊んでやってくれ」

『はーい!』


 お願いに対して屈託のない笑顔で元気に返事をした子供達により、イクトが連れて行かれた。

 さらにミコトとくみみのテイムモンスター達とポルポリアまで連れて行かれてしまう。

 いやー、今日も元気だな。

 あっ、くみみの背中から引きずり下ろされたころろが、面倒くさがって自分で歩かないから胴上げで連れて行かれてる。

 わっしょい、わっしょい。って、なんでそこだけ日本風?


「あー、うちのころろ君達が持っていかれるー」

「トーマさん、あの子達元気すぎますよ」

「いいじゃないか、子供らしくて」


 子供から元気を取ったら、何が残るっていうんだ。


「そうだわ。ねえあなた、ちょっと相談に乗ってもらえないかしら?」


 微笑ましく子供達を見ていたシスターが、思い出したように相談を持ち掛けてきた。

 料理をすることが前提みたいだけど、何があったんだろう。


「俺で力になれるなら、相談に乗りますよ」

「ありがとうございます。それがですね」


 シスターの話によると、厨房の魔力オーブンが壊れて昼食用のパンが焼けないそうだ。

 パン屋へ買い出しに行こうにも金が足りない。

 そこで、なんとかパンの都合をつけてもらえないかと言われた。


「お願いします。経営が楽ではないので、おかずでお腹いっぱいにというのは難しいんです。せめてパンくらいは、思いっきり食べさせてあげたくて」


 つまり大量のパンを用意できないか、ということか。

 アイテムボックスにストックはあるけど、とても孤児院の子供達に分けられるほどの量は無い。

 だったら俺達がパン屋を回って買い込んでくるか?

 でもそんなことをしたら、金がどうとか言ってシスターが困るはず。

 かといって作ろうにも、厨房のオーブンは壊れている。

 ならどうするか……。待てよ。


「オーブンは壊れていても、材料はあるんですよね?」

「ええ。小麦粉を始めとした必要な物はありますし、量も確保してあります」

「見せてください」

「分かりました。どうぞこちらへ」


 これまでに二度依頼で来たこともあってか、すんなり厨房へ案内してくれた。

 セイリュウとくみみとルーイも一緒に厨房へ行くと、数人のシスターが壊れた魔力オーブンを前に困った様子で相談していて、こっちを見るや希望を見つけたように表情をほころばせる。

 それを横目に食材置き場へ通されると、涼しい室内には食材や調味料が置かれていて、小麦粉や牛乳や卵なんかが置いてある。

 勿論、塩や砂糖や油も保管されているし、見たところ量も十分にある。

 だけど問題なのはパンを焼く方法だ。


「鉄板はありますか?」

「いいえ。ありません」


 ということは、公式イベントでやったように平パンを焼くこともできないか。

 だったらどうする?

 熱した鍋に生地を張り付けて、ナンを焼くみたいにするか?


「調理器具を見せてください」

「こちらへどうぞ」


 厨房へ戻って調理器具を見せてもらうと、大人数のスープを作るために使っているという寸胴鍋がある。

 前に来た時も見ているからあるのは知っていたけど、改めて見ると年季が入っている。

 これをパンを焼くためだけに空焚きして大丈夫だろうか。

 もう使わないというのならともかく、他の調理器具も年季が入っているから、まだまだ使いそうだ。

 経営が楽じゃないのなら使えるうちは使うはずだし、空焚きして壊したら後味が悪い。

 そう思いつつ腕を組み、改めて調理台の上に並べられた調理器具を見て、ふと気づいた。


「そうだよ、こいつがあったじゃないか!」


 手に取ったのは大きくて深さもあるザル。

 これを寸胴鍋の中に入れると、淵に引っ掛かって浮いた状態になった。

 よし、これならいける。


「トーマ君、それって」

「そうだ。鍋とザルを即席の蒸し器にして、これで蒸しパンを作るんだよ」


 まだ蒸籠を入手していなかった頃、鍋とザルを組み合わせて即席蒸し器を作って調理した。

 その要領でやれば蒸しパンが作れる。


「そうか! その手がありましたね!」

「パンといえば焼いて作るからー、焼くことばかりに囚われてましたー」


 まったくだ。俺も焼くことに囚われて、気づくのが遅れたよ。

 だけど反省している暇は無い。

 早くパンを作らないと。


「どうにかなるんですか?」

「なります。手伝ってください」

「分かりました。皆、彼を手伝うわよ」

『はい!』


 すぐに食材と調味料を用意してもらい、鍋に水を張って熱にも耐えられる容器を用意してもらう。

 運ばれてきたのは、小さな丼のような容器。

 ザルに入れても上が飛び出すほどのサイズじゃないから、十分にいける。


「あの、バターはありませんがこれを使えませんか?」


 そう言ってシスターの一人が持ってきたのは、余った牛乳と砂糖で作ったというコンデンスミルク。

 砂糖を加えた牛乳を煮詰めて濃度を濃くしたもので、スーパーとかにある練乳はこれに当たる。

 これをパンに掛けて甘くすると子供達が喜ぶから、頻繁に作っているそうだ。

 ちなみに砂糖無しのはエバミルクと呼ぶ。

 よし、コンデンスミルクがあるのならあれを作ろう。


「是非、使わせてください。それと追加で油を用意してください」

「油ですか? わ、分かりました」


 どうして油が必要なのか、分かっていないながらもシスターは用意してくれた。

 練乳があるのなら、あれを作ろうじゃないか。


「トーマさんー、私も調理を手伝いますよー」


 バンダナと前掛けを表示させていたら、くみみが協力を申し出た。

 なんでも彼女はテイムモンスター達に美味しい食事を摂ってもらいたくて、調理スキルを持っているそうだ。

 現実ではほぼ毎日自炊をするくらいに料理好きだから、腕には多少自信があるとか。

 そういうことなら手伝いに入ってもらい、調理スキルが無いセイリュウとルーイは雑用を頼む。

 手順を説明したら水を張った鍋を火に掛け、調理開始。

 まずはボウルに卵を割り入れて溶き、そこへ砂糖と牛乳と塩と油とコンデンスミルクを適量加えて混ぜる。

 なお、コンデンスミルクじゃなくて練乳でも可。

 ここに小麦粉も加えてさらに混ぜたら容器に入れ、準備の整った即席蒸し器に入れて蓋をして蒸す。

 注意点は分量ぐらいで調理工程はさほど難しくないから、くみみとシスター達も次々に生地を作って蒸していく。

 蒸している間は他の料理の用意を手伝って、頃合いを見計らって蓋を開けると、見事に生地が膨れている。

 これで中華風蒸しパン、馬拉糕マーラーカオの完成だ。

 店では出していないけど、材料はありふれた物で調理工程が難しくないから、遊びに来ていた友人達へのおやつとか試験勉強や受験勉強の軽食用とかによく作ったもんだ。

 ある意味、一番手慣れた料理かもしれない。

 ちなみに馬拉マーラーはマレーシアでカオはカステラやケーキを指すから、マレーシア発祥のカステラって説があるけど、細かいことは気にしない。

 さて、情報はどうだ?




 馬拉糕マーラーカオ 調理者:プレイヤー・トーマ

 レア度:3 品質:8 完成度:96

 効果:満腹度回復9%

    俊敏+3【2時間】 運+3【2時間】 火耐性付与【小・2時間】

 卵や牛乳をふんだんに使った中華風の蒸しパン

 発祥はマレーシアだとか、パンじゃなくてカステラかケーキだとか、諸説あり

 ふんわりしてもっちりした食感は食べ応え十分




 おぉっ! よく作っていたからか完成度が自己最高を記録したし、バフ効果が三つもある。

 ということは完成度が九十五を越えると、バフが三つになるんだな。


「つ、遂にバフが三つ。トーマ君、この情報は証拠用にスクショしておくよ」


 どうぞどうぞ、好きに撮ってくれ。


「図らずも赤の料理長の料理が……」

「美味しそうですねー」


 完成した馬拉糕マーラーカオを凝視するくみみとルーイとシスター達と横目に、容器から出して切るとふんわりとした感触が伝わってくる。

 それをいくつかに切って皆に配って味見する。


「うわっ、こんな蒸しパンがあるんだ」

「油を加えたからー、一風変わった風味がするわねー」

「トーマ君のところで試験勉強や受験勉強した時、よく作ってくれたよね。相変わらず美味しい」


 ちゃんと中まで熱が通っているし、卵と牛乳の風味が効いたふんわりもっちり食感が良い。

 これなら子供達だけでなく、イクト達も喜んでくれるだろう。


「どうですか、シスター」

「とても美味しいです。これなら子供達も喜んでくれます」


 シスター達もご満悦のようで、試食用のを美味そうに食べている。


「さっ、味見が済んだのなら子供達の分を作らないと。皆、腹減らして待ってますよ」

「分かりました。さあ皆さん、かかりますよ」

『はい!』


 さあて、俺もガンガン作るとするか。

 あっ、そこのシスターさん、馬拉糕マーラーカオを切り分けるのは待ってくれ。

 どうせならその大きい塊を目の前で切ってやって、見た目にも美味そうな演出にしよう。


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― 新着の感想 ―
毎回飯テロされながら楽しみに読ませて頂いています。 一応気になったのでご報告まで。 無糖の牛乳を煮詰めたものはエバミルクと呼ばれています。 英語で記載するとevaporated milkになり、無糖練…
[一言] やんちゃな子供に敏捷+ボーナスが付く恐怖www
[一言] 他のプレイヤーの試練をクリアした方法が気になる
2024/01/27 16:14 ポムポムマム
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