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パイレーツ


 騒ぎが起きたと思わしき場所へ向かっていると、人だかりができているのが見えた。

 おそらくはあそこで何かが起きているんだろうと判断し、皆でそこへ向かう。


「ねえ、何があったの?」


 先頭を走っていたダルクが人だかりの中にいる女性プレイヤーへ話しかける。


「どうやら商船のふりをして入港した海賊が暴れて、港で働く人達を襲ったり露店をいくつも壊したりしていたみたいよ」


 うわっ、ひょっとして戦闘系のイベントか?

 しかも港で働く人達を襲って露店を壊しているって、かなり荒くれものな海賊じゃないか。


「だけどさ、後から別の海賊達が現れて暴れていた奴らをあっさり倒しちゃったんだよ」


 横から話に割り込んできた男性プレイヤーの話に、ホッと胸を撫で下ろす。

 良かった、巻き込まれないうちに逃げなくちゃならないかと思った。

 しかしそうなると、戦闘系のイベントじゃないのか。


「ほら、あの人達よ」


 ダルクが尋ねた女性プレイヤーが、見えるようにどいてくれて指差す。

 そこにはいかにも海賊の下っ端に見える、横縞の半袖シャツに七分丈のズボンを履いてバンダナを巻いたNPCの男達が大勢倒れて呻き、彼らを倒したと思われる別の海賊達だけがその場に立っていた。

 人数は五人で、全員がNPC。

 右手には片手で振れそうな斧を、左手には丸盾を持った小柄な少年。

 槍を手に倒れている海賊の下っ端風の男達を睨む、長身で髪をポニーテールにしたカッコイイ雰囲気の女性。

 アーミーナイフぐらい大きなナイフを両手にそれぞれ持った、線の細い冷たい目つきをした男性。

 呆れ顔で両手で扱うぐらいには長い銃を持つ、褐色肌で髪の長い少女。

 そして海賊船の船長のイメージそのまま、群青色のロングコートを羽織ってドクロマーク入りのハットをかぶった、右手に小型の銃を、左手にカットラスを持って獰猛な笑みを浮かべて下っ端風の海賊を右足で踏みつけている青年。

 彼らの周囲には倒れた海賊の下っ端風の男達の他にも、ひっくり返された陳列棚や魚貝類が地面に散乱し、柱が壊された露店が崩れ落ち、店主らしきNPC達がポカンとしている。


「たった五人で、あの人数を倒したの?」

「ええ。あっという間だったわ」

「戦闘職の奴らが、近づけなくて参戦できないって言っていたから、あいつらが現れるためのイベントみたいだな」


 男女のプレイヤーから聞かされる説明を、ダルクとメェナとカグラとセイリュウは真剣な表情で頷きながら聞いている。

 ただ、俺からすればそうなんだ、という感じでしかない。

 ポッコロとゆーららんも、ふーんと頷いているだけ。

 イクトは海賊達を見ておーって感心して、同じ気持ちなのかころころ丸はモルモルッと鳴いて、ミコトはマスターに危険なことが起きなくて良かったんだよと呟いている。


「あの銃って、この前のタウンクエストで解放された魔銃かしら?」

「だとしたらこのイベントの発生条件に、それが関わっているのかも」


 銃に注目するメェナの言葉に、セイリュウが推測を口にした。

 つまり、昨日のタウンクエストが発生していなかったか失敗していたら、このイベントは起きなかった可能性があるのか。


「なあ、あれってひょっとすると群青海賊団じゃないのか?」

「言われてみれば……きっとそうに違いない!」

「ということは、あのコートの青年が噂のキャプテンユージンか」


 なんかNPC達が五人組の海賊を指差して騒ぎ出した。


「なにこれ、なんの騒ぎなんですか?」

「ちょっと聞いてみましょう。あの、群青海賊団ってなんですか?」

「知らないのかい? 今じゃすっかり少なくなった、本格の海賊だよ」


 NPC達が騒ぐ様子にゆーららんが戸惑う中、情報を得るためにカグラが近くにいたNPCの中年女性へ声を掛けると、彼らについて教えてくれた。

 彼らは群青海賊団。

 人数はたった五人ながら、一人一人が圧倒的な強さを持っている上に連携も抜群で、彼らによって潰された外道の海賊団は数知れず。

 しかも彼らは海賊の掟を守る本格のため、民衆の間での人気は高いらしい。


「本格の海賊はね、堅気には絶対に手を出さず、平気で堅気の船や港を襲って人を殺したり犯したり略奪したりする外道は同業でも仲間でも潰すのさ」


 嬉々として語る中年の女性NPCの話を聞いていると、祖父ちゃんが好きな鬼の如き長官が主人公の時代劇を思い出す。

 確かあれに出てくる本格の盗賊っていうのは、人を殺すな、女を犯すな、無いところからは盗るな、っていうのが盗賊の掟だった。

 まあそれでも、やっていることは盗みだから一部を除いて容赦なく捕まえていたけど。


「一応海賊なのに、捕まらないんですか?」

「群青海賊団がお宝以外に狙うのは悪い連中ばかりだからね。治安維持に貢献しているってことで、ほとんど黙認されているみたいだよ。尤も、何かしでかしたらすぐに捕縛できるように備えているらしいけどね」


 何も悪いことをしない限りは見逃して、治安維持の役に立ってもらおうってわけか。

 利用し利用され、持ちつ持たれつ、ウィンウィン。

 どんな関係であれ、暗黙の了解が成り立っているんだな。


「なんだよ、どいつもこいつも情けねぇな。まあ外道な海賊なら、この程度か」


 キャプテンユージンって呼ばれた青年はそう言うと、踏みつけていた下っ端風の海賊から足を下ろして蹴り、その辺に転がした。


「おい、こいつらはさっさと警備兵に引き渡すなり、仕返しにボコるなり好きにしな」


 キャプテンユージンにそう言われた店主達はハッとすると、一人に警備兵を呼びに行かせ、群青海賊団へお礼を言いだした。

 それに対して気にすんなと返したキャプテンユージンは周囲を見回し、ちょうどいいかと呟く。


「ここにいる奴ら、聞け!」


 キャプテンユージンが叫ぶ。

 何が起こるのかと、多くのプレイヤーが固唾を飲んで次の発言を待つ。


「明日の朝、俺達はシクスタウンジャパンを目指して出航する。船に乗りたい奴は、乗せてやるよ! 金は取らないから安心しろ!」


 ジャパン!?

 ということはやっぱり、この先に日本的な場所があるのか!

 だったら米もあるはず!

 しかも乗船に金を取らないとあって、周囲はざわついている。


「だが、タダで乗せてやることはできない。金は取らないが、条件を三つ出させてもらう」


 そりゃそうだ、世の中そう甘くない。

 で、条件っていうのはなんだろう。


「一つ目。シクスタウンジャパンに到着までは、俺の指示に従ってもらう。それを聞かずに勝手なことをやりやがったら、船から蹴り落としてやるからな」


 本格の海賊がそんなことをしてもいいのか?

 いや、本格の掟を守れとかそういうのかな。

 だったら、それを守れない奴を海へ蹴落とすのは無くも無いか。


「二つ目。お前達に何ができるのかを示せ。船に乗れるのは、最初に合格した奴とそいつが選んだ連中を合わせて最大十人までだ」


 要するに乗船試験か。

 しかも合格者は一人で、最初に合格した人とその人が選んだ仲間しか乗れないっていう早い者勝ち。

 全員をテストせずに最初の合格者で決めるなんて、海賊らしいと言えばらしいかな。

 このことに周囲がざわつく中、キャプテンユージンは誰でも彼でも乗せるわけにはいかないし、何の役にも立たない奴を乗せるつもりはないからなと言った。

 金を取らない分、しっかり働いてもらうってことか。


「そんで三つ目。俺達は今回の航海の最中にある島に寄って、宝探しをするつもりだ。それを手伝ってもらう。勿論、分け前はやるよ」


 最後は宝探しの手伝いときたか。

 これぞ海賊って感じの要求と分け前を貰えると知り、プレイヤー達のざわめきが大きくなった。

 そりゃそうだ、上手くいけば移動できるし宝とやらが手に入るチャンスなんだから。

 宝が何かは分からないとはいえ、一攫千金のチャンスを逃す手は無い。

 現実ならともかく、ゲーム内なら宝がしょぼくても少し悔しいだけで済むもんな。


「この三つを守れるって奴は、今日の午後に港の端にある広場へ来い。そこで二つ目に挙げた乗船テストをやる。挑戦できるのは一人ずつで、回数は一人につき一回のみ! 日が落ちるまでに俺達を納得させる奴がいなければ、今回の乗船者は無しだ!」


 キャプテンユージンがそう言い切った直後、目の前に何かが表示された。




 ************************


 ≪海賊イベント発生≫


 フィフスアイランド・ノースパシフィックに現れた群青海賊団。

 彼らの船に乗り、宝探しを目指せ。

 どんな宝が手に入るのかな?


 乗船条件:自分達が何をできるのか群青海賊団へ示す

 場所:港の端の広場

 制限時間:昼過ぎから日が落ちるまで


 *この通知はフィフスアイランド・ノースパシフィックにいるプレイヤー全てへ届きます

 *クリアして乗船した場合、イベントはゲーム内で一日必要です

 *乗船前、又は船旅中にログアウトした場合、イベントは強制終了します


 ************************




 海賊イベントときたか。

 どんな宝が手に入るのかな、ていう一文があるということは、俺達にも分け前があるってことだな。

 ゲーム内での一日が必要って点も、今回はゲーム内での明日の夜にログアウト予定だから、問題無いだろう。


「やっぱりイベントだったか!」

「絶対に参加してみせるわ!」

「一発勝負だからな、どうするか……」

「いや、仲間と協力すれば人数分だけチャンスがあるだろう」


 これを見た周囲のプレイヤー達は興奮気味で、早くもやる気を見せている。

 そりゃあな、乗船テストの合格者は一人だけ、しかも早い者勝ちとなれば仕方ない。


「船に乗りたい奴は、俺達に示すものを決めておけ。じゃあな、待ってるぜ」


 そう言い残して立ち去るキャプテンユージン。

 これを機にプレイヤー達は、乗船させてもらうために何をどうやって示すか話しながら解散していく。


「くー! 海賊船での宝探し! これぞ冒険って感じだよね!」

「うふふふ。どんな宝が手に入るのか、気になるわ」

「宝探しに行く島に、何があるのかも気になる」

「島にはどんな強力なモンスターが出るのかしら」


 興奮気味のダルク、早くも宝が気になっているカグラ、島の方に興味があるセイリュウ、そして強敵との戦闘を楽しみにしているメェナ。

 お前達、行く気満々か。

 別に構わないし楽しみにするのはいいけど、行けるのかどうか分からないぞ。


「ますたぁ、たからってなんだろうね?」

「確かに気になるけど、問題はどうやって船に乗るかなんだよ」

「何ができるのかを示すって、どういうことかな?」

「強いとか、そういうことじゃないかしら。曖昧で分かりづらいわ」


 イクトの質問に答えたミコトの言う通り、キーポイントは船に乗れるかどうかだな。

 そしてその条件はポッコロとゆーららんが話し合う通り、表現が曖昧だ。

 俺の足元で腕を組んでモルモル鳴いて首を傾げるころころ丸は、分かっているのだろうか。


「とりあえず観光の続きをしない? どうせお昼まで、まだ時間があるんだしさ」


 人はそれを後回しと言うんだぞ、ダルク。

 とはいえ、時間があるのも確かだからそれでいいか。

 皆もダルクの意見に同意したことで観光を再開。

 そのまま港を見て回り、浜辺でビーチバレーやビーチフラッグをする様子をしばし見物し、町中を歩いていくつかの店へ立ち寄って少々買い物をする。

 ダルクは海釣り向けの新しい竿を購入し、ポッコロとゆーららんはこの島独特の植物の種をいくつか購入し、俺も新しく見つけた食材を二種類購入した。

 一つは、茶色くて鱗状の線が走っている手のひら大の果実が二つ三つで房になっているフルーツ、ワイバーンチェリー。

 もう一つは、どうしてこうなったのか十字架の形になっているオレンジ、サザンクロスオレンジ。




 ワイバーンチェリー

 レア度:5 品質:4 鮮度:76

 効果:満腹度回復4%

 茶色くて鱗に似た皮と大きさから、この名が付いた

 見た目の割にシャクシャクした食感と濃厚な甘さが特徴的

 ドラゴンの果実があるのなら、ワイバーンがあってもいいじゃないか



 サザンクロスオレンジ

 レア度:3 品質:5 鮮度:73

 効果:満腹度回復3%

 決して意図したわけじゃないのに、こうした形状になったオレンジ

 皮を剥くと爽やかな香りが広がり、果肉はスッキリした甘酸っぱさ

 一時は聖職者達から縁起がいいとされ、神への供物として扱われたこともある




 どちらも一部はポッコロとゆーららんに渡し、農業ギルドで種か苗を貰って育ててもらえるよう頼んでおく。

 無論、手元には残してある。

 でないと、後ろで美味しく食べたいオーラ全開で期待の眼差しを向ける甘味の権化こと、カグラから何をされるか分かったものじゃない。

 そんな感じで観光を一通り終えたら、作業館にて飯の支度をする。

 一階は埋まっていたから二階の作業場と魔力オーブンを借り、ほとんど人がいない中で準備をする。


「仕込んでおく物もあるから、少し時間が掛かるぞ」

『いいよ!』


 準備を整え、前掛けとバンダナを表示させている間にいつものポジションに着いた皆が、声を揃えて許可してくれた。

 だったら遠慮なく、すぐには食べない料理から作っていこう。

 そのための下準備として、唐辛子はヘタを取って輪切りに、ジンジャーとニンニクをスライス、ネギを一口大に切る。

 鍋を二つ用意して一つに魚醤、砂糖、ブルットワイン、そして下準備したものを唐辛子とジンジャーだけ少し残して加え、風味が飛ばないよう火加減を調整して煮る。

 もう一方にはサンの実の果汁を絞り出し、弱火で温める。

 皮の方は後で使うから向き取って刻み、一旦バットの隅へ置いておく。

 でもって、まだたっぷり残っているウシエビを厚めの刺身くらいの大きさに切り分ける。


「それをどうするの?」

「そっちで煮ている調味液を冷ましたものへ漬け込む」

「分かった、漬けたウシエビを後日焼くのね」


 セイリュウの問いかけに答えるとメェナが予想を口にした。

 残念だけどハズレだ。


「違う、漬け込むだけだ」


 今回作る予定なのは韓国のエビの醤油漬け、カンジャンセウ。

 醤油ベースの調味液を煮て、それを冷ましたものに生食できるエビを漬け込んで食べるんだ。

 ウシエビは見た目が牛肉だけど味はエビだし、生で食べられるからいけるはず。

 懸念事項としては生臭さ対策だけど、生で試食したウシエビからは生臭さを感じなかったし、念のためニンニクやジンジャーやネギを加えたから大丈夫だと思う。

 鍋に注意しつつウシエビを切り分けたら、調味液の方をスプーンで取って息を吹きかけて冷まし、手の甲に垂らして舐めて味見。

 ……うん、いいだろう。

 すぐに火を止めて冷却スキルで鍋ごと熱を取り、熟成瓶へ切り分けたウシエビを入れて調味液を加える。


「これをアイテムボックスの中で一晩寝かせたら完成だ」

「ということは、食べられるのは明日なのね」


 残念そうにしないでくれ、カグラ。

 韓国だと三日は漬け込むって聞いたから、それに比べれば早い方なんだぞ。

 そう思いながら熟成瓶をアイテムボックスへ入れ、調味液を煮た鍋を洗って水気を拭き取ったらもう一方の鍋の火を止める。

 沸騰はさせずに温めた果汁を鍋ごと冷却スキルで冷ましたら、スプーンで取って味見。

 ん、味も香りも良い感じの酢みたいになったな。

 確認が済んだら必要な分をボウルへ移し、残りは手持ちの空き瓶に入れてストックしておく。

 ここで刻んだサンの実を魔力オーブンで熱し、その間にボウルに出した方へ水、砂糖、塩を加えて味を調整したら一旦置いておく。

 続いてはナンコツギョの下処理をする。

 説明にもある通り、小さいから鱗を取って内臓を取るのは大変だけど、なんとか終えたらバットへ並べて臭み取りのために塩を振っておく。

 一度手を洗って、今度は野菜を切る。

 ポッコロとゆーららんから提供してもらった、マダラニンジンとギッチリピーマンをなます切りに、甘味がある横縞のシマシマタマネギは半分に切ってから厚めの半月切りにする。

 それを終えたら臭みの元である水分が浮いたナンコツギョを洗い、乾燥スキルで表面の水気だけを乾かす。

 空いている魔力コンロに油を溜めて点火し、別のバットに小麦粉を出しておく。


「そこまですれば、何を作っているのか僕にも分かる! ずばり、南蛮漬け!」


 正解だよ。

 さすがはダルク、揚げ物には鋭いな。

 小さく笑いながら油の温度を確認して、頃合いみたいだからナンコツギョに小麦粉を纏わせて揚げていく。

 揚がった物は網をセットしたバットへ移し、油を切りつつ冷ます。

 そうしてナンコツギョを全て揚げ、最後の方に揚げたのは冷却スキルで軽く冷ます。

 ここで刻んだサンの実の皮を魔力オーブンへ入れて軽く熱し、その間に二つ目の熟成瓶へ揚げたナンコツギョと切った野菜、調合した甘酢を入れていく。

 その間にサンの実の加熱は終わり、爽やかな香りを発するそれを冷却スキルで軽く冷ましたら、カンジャンセウ用の調味液を作るときに少し残しておいた輪切り唐辛子とスライスジンジャーと一緒に熟成瓶へ加え、蓋をしたらアイテムボックスへ。

 後は一晩寝かせれば完成だ。


「南蛮漬けも漬け込んだウシエビも楽しみです」

「早く明日にならないかな」


 真正面でウキウキ気分のポッコロとゆーららん。

 その両隣にいるイクトとミコトも、触覚とレッサーパンダ耳をバタバタ動かして満面の笑みと無表情の違いはあれど、早く食べたいオーラは全開だ。

 落ち着け、これから食べる飯もすぐに作るから。

 だけどそのために、絶対にやらなくちゃならないことが一つだけある。

 さあ、シーワームの幼体の肉を味見しようじゃないか。


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― 新着の感想 ―
パイレーツ・オブ・ノースパシフィック 乗船条件の方はトーマが担当出来るよね。謎解きは現役高校生だからなんとかなりそう? 唯一の心配がダルクなんですが、彼女も頭が悪いって訳じゃないから。そうじゃなくて船…
船長命令は命に係わるレベルで絶対、は確かそこまで海賊関係ないんですよね。 公海上とか警察力のない所での法的問題の処理の話だから。
海賊船に乗って未知の土地へ…海洋ロマンですね!
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