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012

 昼休みが終わりかける時間帯にクラスメイトは徐々に教室へ帰ってき始める。席の八割以上が埋まるのを見計らって僕は教壇へ上がった。自然と視線が集中してくる。どれもこれも気持ち悪いものを見るような目だった。脚が震えそうになるのを必死に抑えこむ。

「ちょっとみんなに訊きたいんだ。どうして嫌がらせをするのかをさ」

 反応は冷ややかだ、傍の席の生徒同士でしゃべってる。

「言いたいことがあるなら言ってくれないかな。悪いところはできるだけ治すよ」

 どこかから、全部ダメ、と言うのが聞こえてきた。誰かが吹き出し、笑いがあちこちに連鎖していく。みんなふざけ半分で、まともに話し合える雰囲気がない。

 体当たりでいくにも、すかされちゃ無意味だ。雲を掴むような気分になってくる。ここで諦めたら変われない。世界の論理に反しても、僕は雲を掴まなくちゃならなかった。

 とにかく思いのたけをしゃべりかけようとするも、五時限目開始の鐘が鳴ってしまった。郷田先生が教室に入ってくる、ロングHRの時間だ。開けかけた唇はなにも発せずに閉じるしかなかった。

 観念はしない、いつか話を聞いてもらえる日まで粘るんだ。次のチャンスはあるはず。

 郷田先生と入れ替わりに教壇を下り、最後列の席へつく。

「今日は自習だ。勉強で質問があれば来てくれ」

 彼はそれだけを言って教机のイスにさっさと座りこんだ。自習なんていったって、勉強するような生徒はいない。要は教室内限定での自由時間みたいなものである。

 どうせ自由時間なら、さっきの続きをしたかったけど郷田先生にバカにされるんだろうな。茶々を入れられると困る、彼がいないときにするのがベストだ。

 僕は頬杖をついて窓の外を眺めた。校庭が一望できる。体育の授業はやってなくて誰一人としていない。空は青く、綿アメみたいな雲が浮かんでる。だんだんと眠気に誘われた。

 前列にいる男子の声で覚醒させられる。

「先生、校門のところに変な奴らが集まってるんですけど」

 どれどれ、と郷田先生が窓に寄って覗く。窓際の生徒が一斉に外へ視線を移した。僕も例外じゃない、まぶたをこすって校門の方へ目をこらす。

 ガラが悪いことや制服が青みがかってるのは視覚できた。修羅学狩りで話題の他校生徒だ。いつかはこうして集団で乗りこんでくるんじゃないかと思ってた。

 彼らは大声で野次を飛ばしてる。かかってこいだの修羅学がどうのこうのと述べてる。

「みんな、騒がず待機してろ」

 郷田先生が出ていく。クラスメイトは口々に、さすが生徒指導主事、などと賛辞を送った。

 間もなくして校庭へ出陣したのは三人の先生だ。郷田先生を含め、学年主任の先生なんかもいる。腕を振って不良らを散らせるためのジェスチャーをしだした。他校生徒は怒鳴って反抗してる。大人にかかれば、きっと彼らも帰るだろう。

 なにごともなく終着するかに思えた。

 肉薄。郷田先生が先頭にいた一人を押し返そうとする。その瞬間、先生はその場にうずくまる。殴られたんだ、それに飽き足らず傍の連中が蹴りを食らわしてる。

 残り二人の先生は郷田先生を引きずって退避させた。立った彼とともに校舎へ走ってくる。教室が一気にざわめきだした。事態を分かってなくて面白半分に騒ぐ者や泣き出す女子、いつでも帰れる準備をする男子までいる。

 保健室に行ったと思しき郷田先生が腕や顔に絆創膏を貼って現れた。

「いいか、みんな。ああいう奴らは無視しておけ。つまらなくて、いずれ帰っていくからな」

「警察には通報しないんですかー」

「しない。来年度の入学者数に影響するからと理事長から指示があった」

 僕は手を上げる。

「校長先生はいないんですか」

「今日は不在だ、教育に関する講演会に呼ばれているそうだ」

 柴村校長であれば、あんな連中は片手でも追い払えただろうに。教師にも警察にも頼れないんじゃ解決方法はない。おまけに朱良学園の不良も相手の数にビビッてしまってる。

 自分にだってどうにもできなかった。郷田先生の言うように無視しておくのが妥当。気にかかるのは、それでやりすごせるのかってことである。表の他校生徒は、ますますヒートアップしてるようだ。バットなんかで塀を叩きだした。

 一人が内外の境界を越えてくる。それを皮切りに他の者も侵入してきた。校舎にまで入られたら、なにが起きても不思議じゃない。群集心理により過剰な行動をとる奴らだって現れるだろう。

「てか、浅海が行けば良くね?」

 自分の名字が離れたところから発せられて心臓がキュッと縮んだ。なんてことを言いだすんだ。そんなメチャクチャな提案が通るわけがない。なのに反対する者はいない。貞臣先輩がいれば他校に絡まれなかったわけで、その彼を入院に至らせた諸悪の根源は浅海勇輝だとする誤解が浸透してしまってる。恐怖や憤りからか冷静な意見は出てこなかった。

 行け、早く行け、出てけ。そうすればすべてが丸くおさまると信じて疑わない情念で教室が充満する。郷田先生ですら特になにも言わなかった。みんな、正気じゃない。

 躊躇なく僕は席を立った。全員が注目してくる。

 誰が悪いわけでもないんだ。こんなの間違ってるってクラスメイトに指摘しても不良らが帰ってくれるはずがない。こうなった上で僕がどうするかが重要だった。格ゲーにだってピンチな展開はある、それを嘆いてても勝てなかった。ピンチだからこそ打開を目指す。

 教室から立ち去る僕を止める者はいない。僕は僕にできることをやる。やれることがあるなら立ち向かっていける、そうできるのはどんな困難であろうと幸福なことだ。

 下駄箱を出ると直射日光が降り注いだ。校庭の中央にまで及んだ他校生徒が朱良学園の不甲斐のなさをあざけてる。三〇人はいる集団は各々に暴言を吐いた。

 こっちに気づき、なんだアイツ、と言う。身長も体格も劣るいかにも弱そうな奴が出てきたんだから奇妙に思っただろう。自分だって場違いに感じてる。

「なんなんだ、オメェはよぉ。まさか大ヶ崎の代わりか」

 先頭のパンチパーマの奴が口角を上げる。どうやらこの中でのリーダーらしい、身長が高くて骨太に感じさせる体つきだ。

「め、迷惑だから、か、かっ、帰ってくれない、かな」

「嫌だって言ったらどうするよ?」

 僕は口をつぐむ。どうするつもりかを考えて来たんじゃない。なににしても自分がコイツらを追い返さないとならないんだ。校舎の窓からは数え切れないほどの生徒が僕を見てる。前方からは敵意を、後方からは侮蔑の念をぶつけられていた。

 逃げられはしないし、逃げたくない。膝が笑い始めてたって、やるしかなかった。

「ぼ、僕と勝負だ!」

 言ってしまった。緊張で体の芯から震えが起きる。この先どうすべきかは不明で、脳みそは空っぽだ。沢山のケガをするのは確定で、下手をすれば死ぬ。

 パンチパーマが嘲笑をする。

「オメェが俺と? どこでそんなこと覚えたんだ、ボクチン?」

「バカにするな!」

 いきなり間合いを詰め、顔面を目がけてパンチした。大人数で来てるんだ、卑怯とは言わせない。一番強そうなリーダーを潰せれば手柄だ。

 当たった、という確信は前蹴りにより失せた。胸元に強力なパワーが押しつけられて跳ね返される。上半身だけが後ろにいき、いとも簡単に転んだ。

「ビックリして蹴っちまったよ、ワリーワリー」

「こ、この──」

 舐めた態度の彼に再び攻撃を仕掛けようと腰を浮かせた直後、容赦ないローキックが僕の側頭部を打つ。地面に激突、頭蓋に耳鳴りが響く。

「またまたビックリしちまったよ、ワリーなー」

 パンチパーマの発言に仲間がゲラゲラと笑った。まるで相手にされてない。こんなんじゃ存在してないのと似たようなもんだ。自分の弱さに、ほとほと呆れる。

 そろそろ中に行こうぜ、と不良が言った。リーダーが同意して倒れる僕に近づいてくる。

 その足を掴んだ。よろめくパンチパーマの脚にしがみつき、僕は立ち上がる。

「こっから先は行かせない、絶対に行かせないっ」

「ザコが、しつけぇんだよっ!」

 腹に拳がめりこむ。石を投げつけられたみたいな衝撃だった。吐きそうになるのを我慢する。戦力に差がありすぎだ。腹を押さえる僕へトドメの拳がセットされるのが見えた。

 こんなとき瑠羽ならどうするだろう。もうろうとする頭で思い出す。彼女の動きはどれも綺麗でムダがないんだ。パンチ一つにしたって最短の軌道で敵を打つ。だからリーチが短くても先に攻撃が命中する。ムダなく、最短で──

 拳を振りかぶる相手が正面にいた。ぼやける視界の中、やたら動きが遅く感じられる。手を出したら当たりそうで、ダメ元でパンチを放つ。

 手応えが反動となって腕から肩に伝わった。炭酸飲料みたいな後味がスッと抜ける心地良さ。感触は軽いのにパンチパーマが大きく仰け反る。それを見て意識が鮮明になった。相手はいまにも倒れそうになってる。追い討ちをかけようと、さらに踏みこんだ。

 次の瞬間、星が散る。

 おかしい、いまさっきは同じようにして当たったのに。繰り出そうとした拳は半ばで力をなくす。パンチパーマのストレートが僕の頭部を打ち抜いていた。

 カウンター気味にヒットしたことでダメージが脚にきた。根性で立っていようにも神経が通ってないかのようになって、もろくも倒れる。パンチパーマの怒気にまみれた表情が見えた。もはや恐さはない、痛めつけられるんだろうなって他人事みたいに思った。

 鼻血を親指で拭った彼がこめかみに血管を浮かせる。

「コイツ、シャレにならねぇことやりやがってよぉ。二度と反抗できねぇようにしてやる」

 ローファーの爪先に蹴られる。僕は転がってうつ伏せにされた。

「誰かコイツの片腕、しゃがんで膝に乗せて押さえろ」

 彼の言うとおり一人がそれに従った。腕をねじられるようにした僕の肘が鳴る。その真上にパンチパーマの足があてがわれた。なにをするのか察して寒気がする。こっちはたった一回の攻撃を当てただけなのに腕を折るつもりなんだ。折られたらゲームができなくなる、なんにもできなくなる。治るとしても、元通りのプレイができるとは限らない。

「や、やめ……」

 恐さがないなんて嘘だ。塞き止めていた恐怖が津波のごとく押し寄せた。両目から涙が溢れ、口からはだらしなく唾液が漏れる。腕を失うことは、すべてを奪われることと同じ。こんなことになるなら一人で挑んだりしなきゃ良かった。後悔の念が次から次に沸いてくる。

 僕はなんてダサイんだ。

 改めて認識しても手遅れだった。パンチパーマの足が狙いを定めたあと、ゆっくりと上げられた。数秒後には関節の逆に曲がった腕があるだろう。未来のイメージで脳が痛んだ。

「いい声でせいぜい泣き叫べや」

 無慈悲な言葉が頭蓋に反響する。人はこうも残酷になれるのか。僕は腹をくくる。これ以上、好き勝手にされたくなかった。勝てなくたって、腕を折られたって叫んでやるものか。それが僕の最後の抵抗だ。努めて腕から力を抜いた。

 足が勢い良く下ろされるのを凝視する。

 寸前、爆音が鳴り響いた。青空をつんざくサウンドがパンチパーマの行動をやめさせる。なんだなんだと不良全員が辺りを見回した。見えなくとも僕にはそれがなにを意味するのか感づける。朱良学園の生徒はこの音を聞けば遠ざかろうとするんだ。ノーマルのバイクからは決して発生しない怪獣の唸りみたいな排気音が周囲を包みこむ。

 後輪を滑らせながら現れ、ほぼ直角にカーブしたバイクが校門を猛スピードで越える。真っ赤なフルカウルのレーサーレプリカは火の玉のごとし。速度を一切緩めずに不良の集団に突っこんでくる。寸止めしようなんて意思は微塵も見られなかった。

 海を割ったモーゼに例えるのは乱暴すぎる。不良らが一部轢かれながらも二つの群れに分かれていった。最後に残ったパンチパーマも跳びこむようにして回避する。

 バイクが横倒し寸前になりながらブレーキをかけた。砂煙を巻き上げてスライドする。それは自分のちょうど手前で止まった。煙たさにむせて僕はセキこむ。

「どうした、勇輝ぃ。風邪でもひいたか」

 砂粒の入った目をこすりながら上へ顔を向けた。不明瞭な光景が徐々に晴れていく。

「入院してたんじゃないんですか」

 フルフェイスのメットを脱いだのは貞臣先輩だ。クシで赤いリーゼントを整えつつ見下ろしてくる。三白眼をおどけるように開き、口の端を上げた。

「ハエどもがブンブンうるせぇらしいからよ、医者ぶん殴って来てやったんだ」

 それは傑作だ。半身を起こした僕は、さっきまでとは別の意味で弛緩する。敵はまだ大勢いるってのに彼がここに存在するというだけで安堵できた。

 敵方の大将は黙ってない。

「誰がハエだってぇ? この俺を忘れたとは言わせねぇぞ、この死に損ないがぁ」

 貞臣先輩は聞こえてないふうに背を向けてバイクを下りる。その肩をパンチパーマが掴み、振り向かせようとした。待ち構えるのはゴツイ拳だ。危ない。

 鈍い音。

 それとともに時間が止まったみたいになった。誰もが密着する彼らを見ている。パンチパーマは目と口を開いたまま固まった。そして日光に溶かされるようにズリ落ちる。

 貞臣先輩の右腕が一回り大きく膨らんでいた。強烈なフックパンチが相手を沈めたんだ。

「誰だよ、お前。知り合い面してんじゃねぇよ」

 その声はもう届いてなさそうだ。過去、彼にケンカで負けた犠牲者なんだろうけど、ピクリとも動こうとしない。

 一瞬の決着に、仲間である不良らは事態を呑みこめてないようだった。彼の首根っこをつまんだ貞臣先輩は軽々と持ち上げ、不良の群れに投げこむ。重みに何人かが転倒し、やっと負けを悟ったらしい。悲鳴して何人かが逃げだす。それは連鎖し、クモの子を散らすようになった。パンチパーマを抱えた数人が最後まで校内に残り、モタモタと帰っていく。

 呆気ない幕切れだ。改めて貞臣先輩のすごさを痛感する。僕がどう挑みかかっても勝てなかった敵をあっさり倒しちゃうんだから苦労がバカらしかった。

 礼を言おうとしたら、彼は横を通りすぎる。校舎を見上げ、窓から顔を出す生徒へ端から端まで力強い眼光を向けた。彼らはその迫力に沈黙する。

「お前ら、勇輝のことカスだって思ってんだろ」

 いきなりなんなんだ、人をカスだなんて。まぁ確かにそう思われてるだろうけども。彼の意図を読めずに頬を掻く。

 けどよ、と言った貞臣先輩の胸板が目一杯の空気により膨らんだ。

「学校の危機を黙って見てる奴の方がよっぽどカスだぜっ!」

 空気がビリビリ震えた。その声で窓が割れるんじゃないかって心配するほどである。

 これって褒められてるんだろうか。カスな僕よりもみんながもっとカスだって言ってるんであって、カスであることに変わりはないか。微妙な言い回しに素直に喜べない。

 しかし心は清々しくなっていた。

 突然、貞臣先輩が呻いて地に膝をつく。

「ケガ治ってないのにメチャクチャするからですよ」

「っるせぇ、こんなのどうってことねぇよ」

 僕は彼の腕を指先でピンと弾く。すると声にならない声を上げて顔を歪めた。

 血走った目でこっちを見てくる。

「殺されてぇのか、勇輝ぃ」

「やっぱダメじゃないですか。ほら、行きますよ」

 目指すは保健室だ。強引に腕を首に回させた。一人で歩けるっての、と喚く貞臣先輩の足取りはかなり怪しげだ。無意識にか、だいぶ体重をかけてきてる。よくこんな体でここまで来られたもんだ。自分もダメージが残ってるし、たったの数十メートルが遠かった。

 ふらつきがどんどん大きくなってバランスがとれなくなる。

「おいおい、ちょっと待て」

「せ、先輩、ちゃんと歩いてくださいよ!」

 ほとんど彼を背負うみたいになった。むろん、ひ弱な僕が男一人を支えきれるはずがない。なんとか持ち直そうとするも、しまいには二人の脚が突っかかった。一緒になって転ぶ。

 イテテ。起きた貞臣先輩の頬は汗をかいてたせいで砂だらけになっていた。僕も同じ。歩くのもままならないマヌケさに笑えてきた。彼も笑い出す。それが空高くまで広がっていった。

 ひいひい言いながら保健室に着いて保健の先生に簡単な処置をしてもらった。貞臣先輩はもともとのケガを除けば大した傷はない。ただ疲労感を癒すため、しばし休むことにした。

 僕は右腕を動かしてみる。問題なく動くことが幸せだ。安心して寝転がる。クーラーの冷気とベッドの清潔なシーツが気持ち良かった。靴下を脱いだのは正解だ、全身がリラックスする。

 昼過ぎというのもあって、ウトウトしてきてしまった。隣のベッドにいる貞臣先輩は早くもイビキをかき始めてる。登校したってのに、さては授業をサボるつもりだな。

 授業出ないとダメだよなぁ、て思いながらもまぶたが塞がってくる。眠るか眠らないかの瀬戸際で揺れてたらカーテン越しに戸の開く気配がした。それからなにかが倒れたようだ。

 保健の先生が騒ぎだして目が覚めてしまった。気になってベッドを下り、カーテンを開ける。

 床にはセーラー服の少女が寝そべっていた。体中を包帯に巻かれ、ところどころで血が滲んでる。先生が呼んでも返事なし。玉のような汗をかき、苦しそうに呼吸をするのみだった。

・一人でも多くの方に楽しんでもらえればと思います。

・感想や意見、その他もろもろに対する反論や否定などを当方は一切しません。作品を読んで思いついたメッセージを自由に残してください。もちろん、一言でもかまいません。

・完成作品を修正しつつアップしています。更新は数日に1回を目安に考えていますが、遅れることもあるかもしれません。

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