表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
失恋勇者の悲しい旅路  作者: 大和奏時
故郷の家

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/36

アワードとストーム

Looted Honesty Goes Away... by Souji Yamato

 勇者ゆうしゃカインと機動きどう聖女せいじょセシルは、故郷こきょうのマルカむらもどってました。



 当然とうぜんながら、仲間なかま日本にほん美女びじょGU(ジーユー)世界せかい転移てんい者)を、ともなっての帰郷ききょうです。

 帰郷の理由りゆうは、エルフ村の消滅しょうめつによって、ここ『マルカ村』が、復活ふっかつポイント『もり洞窟どうくつ』から、もっとちか集落しゅうらくだからです。



 ところで、カインの実家じっか『アワード』は、村のはずれの鍛冶かじです。

 カインが、帰宅きたくすると、ははルルワがおどろきます。


んだ『カインとセシル』が‥‥きてる。

 アベル! カインが生きてた!」


「おう、おれは、カインが生きてるって、確信かくしんしてたぜ!

 おかえり、カイン‥‥」


「ただいま、とうさん。それと、かあさん‥‥」


 母ルルワは、感涙かんるいしていますが、ちちアベルは、満面まんめん笑顔えがおです。

 それと、カインたちは、しばらく、マルカ村に滞在たいざいすることを、カインの両親りょうしんげます。そのことでも、両親は、よろこんでいました。



 現在げんざい、カインたちは、カインの実家で、くつろいでいます。

 すると、突然とつぜん来訪らいほう者です。


「セシル! 無事ぶじか?

 その姿すがたは‥‥リンカ教団きょうだんに、かなり、改造かいぞうされたみたいだな‥‥」


「パパ‥‥この身体からだは、両腕脚(わんきゃく)機械きかいふくめて、自分じぶん改良かいりょうしたの♪」


「なかなか、いろっぽいじゃないの!」

「ママ、いまでは、わたし、カインのおりだから♡」


「そうか? 俺は、GUの『おっぱい』のほうが、気になっている」

「むっ‥‥」


 カインの言葉ことばで、セシルが、むくれました。セシルのバストは、(ジー)カップで、GUのバストは、(エイチ)カップだからです。

 セシルの両親『父ロムと母ラム』の『ストーム家』(雑貨ざっか)の面々(めんめん)は、その元気げんき様子ようすに、安堵あんど表情ひょうじょうをしています。



 これにて、勇者一行(いっこう)『カイン、セシル、GU』と、カインとセシル『それぞれの両親』が、アワード家で、一堂いちどうかいしました。

 早速さっそく、カインが、GUを紹介しょうかいします。


「俺のオナよめG-U(ジーユー)・マーチアだ!」

「それは、カインの妄想もうそうです。カインの保護ほご者、GUです♡」


 カインの寝言ねごとを、GUは、あっさりと否定ひていしました。無論むろん、カインとGUには、男女だんじょ関係かんけいなど、一度いちどもありません。

 けれども、カインは、なおもつづけます。


「俺のおんなになると、おとくだぞ?」

ひとつよさは、レベルだけじゃないわよ?」


「それでも、俺は‥‥GUを、はらませたい!」

駄目だめよ、わたしは、エルダンの愛妻あいさいなんだから♡」


「だったら、798コインす」

微妙びみょうなところを、いて来たわね‥‥けど、おことわり~♪」


 ちなみに、798コインは、8まんえんほどの価値かちです。それと、目下もっか、カインとGUは、冗談じょうだんっています。

 セシルは、そのたのしげな会話かいわきながら、しあわせそうにほほんでいました。


 その、カインは、カインの実家で、セシルとGUは、セシルの実家で、まりする事が、まります。



 こうして、故郷の日々(ひび)が、元気にはじまりました。

Looted Honesty Goes Away... by Souji Yamato

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
三人ともすごく平和そうですね(*^^*) 続きも楽しみです°・*:.。.☆
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ