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大好きだった。

作者: 昼月キオリ

あれから推しの店員さんに会え、

「場所が変わっても頑張って下さい」と言ってもらえました。


それだけで幸せなはずなのに

また会いたい、両思いになりたい、デートがしたいなどと強欲にも思ってしまいました。

たぶん年齢も一回り歳が下で、名前も年齢も知りません。

何より推しとは付き合えるはずがないのに大好きで大好きで仕方がなくて苦しいです。


それもあるけど

仮に歳が近かったとしても近い存在だったとしても想いが通じ合うことはなかったでしょう。

何故なら恋愛をすると100%依存して病んでしまうから。


人を好きになると病んでしまうのが分かっていたからこの10年間、 恋愛をしないように小説に没頭してきたのに好きになってしまいました。


それは恋じゃないよと言う人もいるかもしれません。

私自身、恋だとか愛だとか名前を付けずに

推しと呼んでいました。

会えることが楽しみで、元気そうにしている姿を見られればそれでいいと、そう思っていました。


小説が書けなくなってしまったのは初めてです。

ネガティブなことばかり書いていたらフォロワーさんは減ると思いますが

気持ちに嘘は付きたくありません。


愚かだけどこれが今の私です。

苦しくて眠れず食事も喉を通らない状態です。

呼吸も上手くできなくて苦しいです。

吐き気と腹痛と胃痛、そして不眠と圧倒的な栄養不足。


ただただ時間とともに体が衰弱していく・・・

少しずつで良い。

心と体が良くなっていきますように。


そしていつか自分本意な想いではなく、大好きな推しの店員さんの幸せを心から願える日が来ますように。

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