表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/149

契約書

【クロネの部屋】


クロネは部屋に閉じ込もってしまった。


「(私は…別に女王の座につきたい訳じゃない――お姉ちゃんの事が心配なの……)」


クロネは、流月・シロネ・クロネが仲良く写っている写真アルバムを開いた。


「(お姉ちゃんは…女王継承する事どう思っているの――?)」


「……クロネ様」

「だっ…誰ッ!?」


クロネの目の前に…黒ずくめの怪しい男が現れた!!


「(部屋の鍵は閉めていた筈なのに…?)…今すぐここを去りなさい!! 城の者を呼びますよ!!」

「…まぁまぁ、落ち着いて。貴女の望みを私が叶えて差し上げますよ」

「……私の、望み――?」


「お姉さんの代わりに、貴女が女王になる方法があります」

「何…ですって?どうすれば良いの?」


黒ずくめの男はニヤリ…と笑った。


「…では先ず、この契約書に貴女のサインを――」


その契約書には――“私は ホワイト城の女王を継承する事を 此処に誓います”と書かれていた。


クロネはゴクリ…と息を飲んだ。


「――お姉さんを助けたいのでしょう?」

「えぇ…そうよ―――」


お姉ちゃんは、何も背負わないで良い……私が――お姉ちゃんの代わりになるの!!


「では ここにクロネ様のお名前をご記入下さい」

「……………」


――クロネはその“契約書”にサインした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ