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緑色の指輪

流月の話を黙って聞いていた真依が、やっと口を開いた。


「…きっと“答え”は見付かるよ!!」

「………!?」


真依は、にっこり笑った。


「その為に、貴女は生かされた。答えは直ぐにじゃ無くても、ゆっくり…ね。そして自分の本名も…ご家族の事だって、きっと思い出すよ!!」

「…真依…ちゃん―――」

「さて…今度は私の番ね」


真依は、緑色の指輪を流月へ見せた。


「…そ…それは!?」

「これこそが 我が家に代々伝わる“風の宝珠”…この指輪の中に御先祖様の“力”が込められているの」

「じゃあ…カイトが持って行った宝珠は!?」

「うん…ニセモノ☆」

「よ…良かったメポ~!!」


真依はにっこり笑って流月を抱き締めた…。


「ま…真依ちゃん――」


温かくて…優しい。

真依はまるで、流月の母親みたいだ。


「大丈夫だよ。流月ちゃんは独りじゃない…皆がついてるもの!! さぁ…芽依が起きる前に部屋へ戻りましょう」


真依を励ますつもりだったのに、逆に励まされてしまった……。


「うん――ありがとう…メポ」

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