表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界作成物語  作者: 早坂 万葉
4/6

異世界を作るために異世界冒険をすることになったんだが

いよいよ異世界編です。

どんな展開が待ち受けているのでしょうか?

こうご期待ください!

ここは、閻魔からもらった創造主リストの中では一番平凡そうなやつが作った異世界らしい。


 実は閻魔に異世界で始めに行くところが決まった後に聞かされた話だが、ほかの創造主はほとんど完成してきているらしい。


 つまり俺が最後の一人だったらしい。


だがそれが幸運だったのか俺はすべての異世界に行くことができる。


なのでまずはチュートリアル的な感覚で一番平凡そうなやつのところへ来たわけだが…


「なんだよこの世界は...」


 一番平凡そうに思えたやつの世界はどこかのアドベンチャー・オープンワールドゲームであるかのような壮大な作りだった。


 閻魔曰く俺のほかの11人は俺がすんでいた地球だけの人間ではないらしい。


 まあ正直、こっちのほうが俺も競いあいがあるってもんだ


「よっしゃぁぁぁ!やってやるぞぉぉ!“」俺は気合を入れ叫んでいた。


「ネロ様、ほかの方々に見られています。できればお静かに、、、」


「おぉ、悪い!あまりの出来事に興奮してしまっていた。」


 そう、ルカも主人公一行という事でついてきている。


 この世界では、兄妹の2人が勇者になり魔王を倒すというのが目的らしい。


 異世界のつくり事態は壮絶だが、ストーリーは平凡らしい。


 まあ、だから1番初めに選んだんだけどな。


 俺は近くの店で今の状況をまずはルカと一緒に整理をすることにした。


「じゃあまずは、これから起こるイベントについてだな。」


「はい、まずこの後店を出た後外でお城の騎士が私たちを見つけます。」


「そのあとお城に連れられ王様と対談、のち王様からの魔王を倒してくれとお願いされます。」


「そのあとは1年以内の討伐がこのゲームのクリア条件でございます。」


 そうメイドのルカ、いやここでは妹にしておこう。


そのほうが設定上いいだろう。設定だからな。


「よしじゃあ、勇者になりに行くか!」


 俺はこれから自分が勇者になることに興奮しながら店を後にする。すると…


「いたぞぉ!奴らだとらえろぉぉ!」


 店をでたとたんそんな声が聞こえてきた。


 俺はそんな声に、この世界にもこんなことがあるんだなぁと思っていると、


(「囲まれた⁉⁉⁉」)


 俺は急なことに混乱していた。


 そこで俺を取り囲んでいた騎士の一人が「私たちと一緒に王の下まで来てもらおう。」


 そう告げられたのだ。騎士の数は約20人前後か。何もこんな人数でたった2人を囲わなくても。



 だが一応王の下まで連れていくといった経緯事態は一緒だったので俺は静かについていくことに決めた。

本日もご愛読ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ