異世界を作るために異世界冒険をすることになったんだが
キリ良く区切ったら、めちゃくちゃ少なくなってしまいました!
もっといっぱいかけるよう努力します!
「ネロ様、こちらがあなた様の今後のお部屋になります。」
「あぁ、ありがとうルカ。それでじゃまずは、この異世界への侵入を頼めるかな?」
「はい。かしこまりました。早急に手配いたします。」
ここで俺はこれからを過ごしていくのだと一度部屋にあるベットに倒れ掛かった。
あのメイドは、ルカという名前らしい。かわいい名前だ。
ちなみに、先ほど俺の事をネロと呼んでいたのは、ルカが勝手につけたあだ名だ。
決して、俺がこの名前かっこいいからこの名前で読んでもらうようお願いしたわけではない。断じて!
俺は決意を決め閻魔に創造主になると告げた後
「おぬしはこれからこの城に住んでもらう。もちろんこのメイドもつけてやろう」
「おぬしが世界を創造するために必要なものはこちらで手配するのでこのメイドに好きなものを要求するがよい。」
そう告げられ、俺はオタクになってからの念願の夢であったメイドを仲間にすることができた。
「それとこれからはおぬしに他11人の創造主が作っている街を攻略せねばならん。」
どうやら、この閻魔は俺の魂を11個の世界の主人公に宿すという事らしい。
「1個の世界を攻略するまでは戻ってこられないのですか?閻魔様」
できれば、いろいろな街を一気に見たいものだが。
「さすがのワシもすぐに何回もというのは厳しいからの。」
「おぬしが1個攻略してからじゃないと無理じゃ」
そういわれ俺はしぶしぶその答えに「わかりました」と言ってしまうのであった。
といったことがあり、閻魔とはひと時の別れをするのであった。
そしてその夜、昼間ルカに自分が行きたい異世界へ行けるよう手配しておいたこともあり
「ネロ様、ご希望の異世界へ行けることが決まりました。」
とルカから言われたのだ。
そしていよいよ、俺の異世界創造+異世界冒険が始まるのであった。
次回もよろしくお願いします!