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黒衣のソース使い  作者: 霙霰雹霞霧靄露雫
77/138

72 お風呂でアワアワ&たまお風呂でアワアワ

特筆すべき事

「お風呂に入る」

以上!



ドーズ島へ戻ってきた

明日は休息日としてのんびり過ごす予定だ

まずはアメリと風呂でのんびり過ごすだろ~

...ナタリアはどうしよう、この間の女子会でいったい何が話し合われていたのだろうか?

除け者にされていたのでまったくと言って良いほど情報が無い

出迎えてくれたアメリとナタリアを伴って部屋へ行く

夕食後今後の予定を話しておく

明日は一日フリーである事は伝えておく

その後風呂タイムとなるのだが、アメリとナタリアも一緒に入ると言ってきた

聞けばセラフィーには話を通してあるそうだ、女子会の時か

少し緊張するな~、そう言えばナタリアの事はちゃんと見た事が無かったな

2人共タオルで隠しているが、かえってそれがとても魅力的に見える

アメリを何時ものようにアワアワにして洗っていく、後ろでナタリアの視線を感じる気がする

お湯をかけて泡を流していく灰色と黒の縞模様が見える、しっとりと濡れて光を反射している

「アメリ、終わったよ」

「ありがとうございます」チュッ!

アメリは頬にキスをして湯船の方に向かってしまった

さぁ次はナタリアの番だ

「ナタリア、おいで」

「ひゃいっ!」

顔を真っ赤にしてぎこちなく椅子に座る

アメリ同様アワアワにして洗っていく事にする

「ひゃぁ!、そこは駄目なのだ!、くすぐったいのだ!」

「大人しく洗われなさい、全身奇麗にしてやるから」

「あひゃひゃひゃ~、そこは弱いのだ、ゆるしてなのだ~」

ヒレ状の物が弱点のようだな、徹底的に洗ってやろう

やっとの事で全身洗い終わった

「ふにゃぁ~~、ひどいのだ~~、ゆるしてっていったのに~~」

「奇麗になったんだから文句言うなよ」

「ベーダーのエッチ~~、せきにんとってもらうのだ~」

「分かった分かった、ちゃんと責任取ってやるから、湯船につかってなさい」

ナタリアを湯船に送り出して俺も体を洗おう、と思っていたら後ろにアメリが立っていた

その後は途中からナタリアも加わり俺が洗われる羽目になった

その夜はとても長くなったのは言うまでもない


翌日は昼前まで寝ていた、両脇には美女と美少女が寝ている、2人を起こさないようにベッドから起きる

とりあえず昼食の用意を済ませておこう

魚と肉とスープとサラダそれとパンの調理をセットしておこう、全自動で料理が出来るので後は放置だ

もうすぐ調理が完了する頃に2人も起きてきたようだ

まだ少し疲れが残っているように見える、ちょっと激しすぎたかもしれないな

「2人共おはよう」

「おはようございます」

「おはようなのだ~」

「昼食の準備がもうすぐ終わるから待っててくれ」

「分かりました」

「わかったのだ~」

昼食後はビーチでのんびり過ごしつつ2人の相手をしている

少し海に入り休日の家族的な過ごし方をした

海水を軽く流した後は風呂に入る事になった

ナタリアがもう一度体を洗って欲しいと言ってきた、くすぐったいが気持ちよかったらしい

アメリも洗って欲しいと言ってきた、そういう事ならご期待に応えねばならんだろう

風呂場へ移動し2人共椅子に座らせる、2人一緒に洗うにはどうするか?

俺の手は2本しかない、だが俺にはサイコキネシスがある

今まではほぼ戦闘にしか使ってなかったが、サイコキネシスで石鹸を操作して泡まみれにしていく

実物の手とサイコキネシスの手を使って全身をくまなく洗ってやる

「ひゃぁ!、何が起きてるんですか!、あっちょっと待って下さい!」

「うひゃぁ!、くすぐったいのだ~、一度に全部は駄目なのだ~」

「こらこら、2人共大人しく洗われなさい」

「あっははは~、くすぐったいです~」

「そこは弱いのだ~、ちょっと待って欲しいのだ~」

「暴れないでくれよ、ちゃんと洗えないじゃないか、よしっそれならこうだ!」

「きゃーー」

「なんなのだ~」

俺はサイコキネシスを使って2人の体を持ち上げ固定した、これで全身くまなく洗えるぞ~

わしゃわしゃと泡まみれの2人を洗っていく

泡まみれの2人が激しく抗議してきた

「いくらベーダー様でもこれはあんまりです!」

「ひどいのだ~、乙女に対する虐待なのだ~」

「2人が暴れるから悪いんだぞ、ほらお湯をかけて流してやろう」

お湯をかけると艶やかな毛並みのアメリとキメ細かな肌のナタリアが目の前に居る、うん奇麗だ

「ちょっ、拘束を解いてからにしてください見えてるじゃないですか!」

「わ~なのだ~、見えちゃってるのだ~」

何がとはあえて触れないが良い物が見れた、拘束を解いてやる

「まったくベーダー様はエッチなんですから!」

「ほんとなのだ、乙女に対しての冒涜なのだ!」

「まぁまぁ、2人を思っての事だと理解して欲しい」

「それなら今度はこちらの番ですね」ニコッ

「そうなのだ、今度はこっちの番なのだ」ニコッ

俺は反撃を食らう事になりそうだ、まぁ仕方なかろう、甘んじて受けるとしよう

2人に全身をアワアワにされ隅々まで洗われた、俺としては役得以外の何物でもないな

皆奇麗さっぱりになった、風呂の入り口でヤナ達がのぞきをしていたのは咎めない事にしてやろう

夕食を済ませた後はまた長い夜が待っていたのは言うまでもない


次話は湿地帯の調査に行きます


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