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黒衣のソース使い  作者: 霙霰雹霞霧靄露雫
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51 ベーダー専用機&食材調達

専用機を作りました

食材の調達であっちこっちへいく



スタンリーさんと別れて詰め所で海賊の物資を提出した

確認に2日かかるそうなので今度伺うと言って出て来た

ギルドへとやって来た、アメリさんに会うのは久々だな~

「こんにちはアメリさん」


「ベーダー様、暫く来てませんでしたけど何かありましたか?」


「ちょっと良い素材を手に入れてね、加工作業に夢中になってたんだよ」


「そうでしたか、今日はどのようなご用件でしょうか?」


「一応報告に来ました、1日前にスタンリーさんの商船を襲っていた海賊を退治して、スタンリーさんを無事に港まで連れてきました、海賊の物資は詰所に預けてあります」


「それは良かったです、スタンリーさんはこの町で大きな商館を営んでいますしね、流石はベーダー様です」


「それとは関係ない事だけど、今度また島へ遊びに来ませんか?」


「まぁ!それはぜひお願いします」


「何時なら休みが取れるか教えてください」


「5日後ならまとまった休みが取れますね、どうでしょうか?」


「では5日後に迎えに来ますね、待ち合わせ場所は何処ですか?」


「ではここでお願いします」

メモを渡された

メモにはアメリさんの住所とカギがくっついていた、直接家に迎えに来て欲しいと言う事らしい

アメリさんの家か~確かに興味あるな~

「では5日後に迎えに行きますね」


「はい!お待ちしております」

俺はギルドを後にした

まとまった休みって何日くらいあるんだろうか?聞きそびれちゃったな

まぁ仕事が仕事だし数日だろう、その間の食材の調達をしに行くか~

海の幸ばかりじゃなく山の幸も仕入れに行くかな~

あっそうだ、ウォーヌ村に行って米を仕入れてこよう、ついでに米酒や調味料もだな

そうと決まれば~早速あれに乗って行くかな~

作っておいたベーダー専用戦闘機・バーストストレングスに乗って行こう


ベーダー専用戦闘機バーストストレングス

全長15メートル

全高6メートル

全幅8.5メートル

垂直離着陸可変スラスター4基

メインエンジン2基

最大時速4000キロ

空対空ホーミングレイ4基

空対地スプリットボム50発

対艦光子魚雷発射管2基

キネティックシールド

ソースフィールド

ディメンションインベントリ6個

緊急治療室


こんなとんでも兵器が出来ました

ウォーヌ村の近くに着地場の建設もしておきたいな

山の上とかなら村の人に迷惑は掛からんだろう

建設地を探して作ろうっと

それじゃ行くとするか~

バーストストレングスに乗り込み一路ウォーヌ村へ向かった、着いた!

わずか数分でたどり着けるってすごいよな~

村から少し離れた場所に着陸して村へと向かう

「ベーダー様がいらしたぞ~お出迎えしろ~」


「あわてんでもいいよ、今日は米や米酒を貰いに来たんだよ」


「それはそれは、ようこそおいで下さいました、こうしてまた会えるのを楽しみにしておりました」

村長カザックさんと自警団のガードナさん達が出迎えてくれた

俺は米と米酒と醤油と味噌を用意して貰っている間に発着場の建設に行くとしよう

村には山の上の使用許可を貰っている

高台を切って平らにし今後何かあるかもしれないし50メートル×50メートルの発着場を作った

昇降機を作り発着場から格納庫へ移動できるようにしておく

格納庫内での作業が出来るように各種機器や機材も置いておく

ディメンションインベントリの設置も忘れない

監視塔を各所に設置し魔物対策用にフォトンライフルを設置しておこう

この場所の管理にゴレムロイド兵を50体配備してっと

村近くまで降りれるエレベーターも設置しとこう

よーし出来た~

バーストストレングスを持ってこよう~

着地~問題無く格納庫に移動できるな

ウォーヌ村発着場完成~

村長から各種食材を貰って島へ戻るかね~

あ~せっかく山に来てるし山の幸を確保してからにするか

その日は夜になるまで山で狩りや採取をした

その甲斐あってキノコ類やイノシシやシカと言った美味しい肉も手に入った

この肉は普通のと違って癖や臭みが無くとてもうまいのだ、食べるのが楽しみだな

夜遅くに島へと戻って来た

いや~今日は色々と手に入って良かったな~

飯食って米酒を一杯やるとするかな~

イノシシの肉を使った香草炒めとキノコと豆のサラダに米酒だ

クー!良いね~

は~うまかった~

そんじゃ今日は休むとするか~


ん~良い朝だな~

山の幸は揃ったな、海の幸は元からある

野菜類は後で買えば良いから問題無いっと

珍しい食材でも取ってくるかな

あ~セラフィーちゃんの母国リーンガルド皇国の食材と言う手があった

気候的にこっちにはない食材があるはずだ

玄関口の港町まで買い付けに行ってみるとするか~

セイバーチャリオットで向かう事にした、そういや町の名前とか知らないな、行って聞くとしようか

出発だ~

ゆっくり進んで6時間ほどで港町に着いた

雰囲気はエジプト的な感じだな~

入国時にギルドカードを見せると大変驚かれた

Aランクの冒険者は滅多に居ないらしい

まぁ俺は食材を買い付けに来ただけだ、ギルドへ顔を出すのは機会が合ったらにしよう

国が違うせいか珍しい食材が結構あるな~

特に目を引くのは果物だった

形が独特な物や色が独特な物、中には匂いが独特な物もあった

この匂いは俺は駄目だな、パスだ

色鮮やかで甘酸っぱい匂いの果物が美味しそうだ、いくつか買っておく事にしよう

野菜はかなり数が少なく高い印象だった

肉は珍しい肉が売っていたので買っておく、砂ワニの肉だそうだ、どんな味なんだろう楽しみだな

ふむ、こんな所かな、結構色々手に入ったな、それじゃ帰るとするか~

島に戻って食べ比べて美味しかった物をアメリさんに勧めてみようっと

ふぃ~ただいま~


次話は何やら見つけます


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