いやなこと
世の中、生きていれば嫌な事だってある。
もちろん、嬉しいことだってある。
でも、嫌なことのことの方が重くのしかかる。
身体にも、心にも。
心の傷ってものはそう簡単には消えない。
誰にも見られず、気づかれないまま。
なんて、ありきたりな事を言ってみる。
でも、これは本当に思う。
きっと、傷付けたほうは気づいてない。
きっと私も気づかぬうちに誰かを傷つけていると思う。
傷つけられたから、と言って傷つけていい理由になんてならない。
そんなのも、嫌なくらいに知っている。
まわりの人と、うまく付き合って行かなきゃいけないし、
誰かのいい子にはなれても、みんなの思い通りのいい子になんてなれない。
そんなの一つの身体じゃできないよ。
こんな風にしか、言えないし、考えられないのに、
そんな風に言わなくてもいいじゃん?