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239 占めるメシ


ゴルド・マルベル:皇帝

クリアラ・マルベル:皇妃

メルソン・マルベル:皇女・姉

ライト・マルベル:皇子・弟


ナト・シャマン:マルベル帝国将軍・近衛騎士長

シガローネ・エレブニ:マルベル帝国宰相

スピカ・アムリット:マルベル帝国の占い師


セラム:メルソンの狗

ジョー:セブンに洗脳されている衛兵

オリンピア:皇子付き近衛騎士・セブンの側近




「――ねぇ。お昼、ご一緒していいかしら?」



 そろそろ昼メシかという頃、執務室を出たところで意外な人物に声をかけられた。


 占い師のスピカ・アムリットさんだ。ローブ姿の彼女は相変わらずのバッチリメイクで、深い青色のソバージュヘアをジュエリーだらけの指でくるくると弄りながらそんなことを言う。


 彼女と一緒に昼メシか……。



「ライトがいいなら、俺は構いませんが」


「あら、ライト殿下とご会食なのね。それなら邪魔しちゃ悪いから、またにするわ」


「どうもすんません」



 折角のお誘いだったが、先約があったので仕方がないな。


 するとスピカさんは、顎に人差し指を当てながら思案顔で言葉を続けた。



「じゃあ、今夜はいかがかしら?」


「晩メシもライトとですね」


「……明日の朝は?」


「ライトとですね」


「明日の昼は」


「ライトと」


「明日の夜」


「ライト」


「どんだけ一緒に食べてるのよ!?」



 おお、意外と鋭いツッコミ。


 俺がメシを一緒に食うやつの枠は、殆どがライトで占められている。だがあいつはたまにメッチャ機嫌が悪くなるので、そんな時はオリンピアとジョーと一緒に食べたりもする。



「変ですかね?」


「変よ。大変に変よ」


「そんなにですか」


「セブン、貴方は将軍なんだから自覚を持ちなさい。そんなに殿下とばかり食べていたら、人脈を広げられないわよ」



 スピカさんに呆れられながら説教される。


 この人、あんまり話したことないのに割と言ってくるな。


 正直言って余計なお世話だが、彼女の態度を見るに、帝国では将軍より皇帝専属占い師の方が偉いようだ。下手なことは言わない方がいいだろう。



「人脈は広げるものじゃなくて広がるものだと思うんですよねえ、俺」


 ゆえに俺は、真っ向からダイレクトに拒否せず、皮肉まじりで遠回しに拒否した。



「ふぅん? 結構言うじゃない。一理あるわね」


「でしょう?」


「でもそれで人脈が広がらなかったらどうするの?」


「それが、意外と広がるんですよ」



 いや本当に。放っておいても何故だかどんどんと広がる。この帝国に来てからというもの、怒涛の勢いだ。それに――。



「ほら、今日はスピカさんが来た」


「!」


 今も尚、広がり続けている。



「うふ、うふふっ、一本取られたわね。確かに貴方、色んな人に興味を持たれるタイプだわ」


「どうも」



 なるほど、自動的に人脈が広がっていくのはそういう理由か。俺は帝国の人々に興味を持たれているわけだ。悪い気はしないな。



「ね。明日でも明後日でも、いつでもいいから都合をつけてくれない?」


 俺が納得していると、スピカさんは俺に背を向けながらそんなことを口にする。



「私も……例外じゃないのよ?」



 そしてこちらを振り返り、ウインクして言った。


 つまり、彼女も俺に興味を持っているということ。


 俺とて彼女に興味がないわけではない。モーリス商会のフィリップさんから聞いた話にも、気になるところがたくさんある。一度、話してみたいと思っていた。



「じゃあ、明日の昼メシで。ライトに言っておきます」


 ライトとの食事をキャンセルして、スピカさんとの会食を優先する。俺はそういう意味で言ったのだが、スピカさんは何を勘違いしたのか、むっとした表情をして口を開いた。



「二人きりで話したいと思っていたのは、私だけ?」


 首を少しだけ傾け、色目を使うように挑発的な顔を作って、「狙ってますよ」とでも言うかのようなアタック。


 彼女にとっては必殺技だったのかもしれないが、残念ながら噛み合っていない。



「いや、ライトは一緒じゃないつもりでしたが」


「……あ、あら、そう。ならいいわ」



 スピカさんは途端に表情を引き攣らせ、俺に背中を見せると、そのまま去っていく。ソバージュヘアの隙間から覗く耳が赤く染まっていた。


 皇帝専属占い師スピカ・アムリット。意外と、おっちょこちょいな人なのかもしれない。




  * * *




 明くる朝、依然としてナト・シャマンは悩んでいた。


 主君であるメルソンから渡されたバウィエキス、これをセブンの飲み物に混ぜよという命令に、従うか否か。


 彼がこのように悩むことは、メルソンに仕えてより一度たりともなかった。


 常に、答えはイエスだ。メルソンは彼の恩人であり、全てである。メルソンの命令に背くなど、彼の中では有り得ないこと。


 しかし、今回ばかりは悩んだ。何故これほどに悩んでしまうのか、彼自身その理由はわかっていないが、かれこれ丸一日も決断できずにいた。



「…………」


 早朝、セブンの執務室の前へとナトは足を運ぶ。もしかしたらまた徹夜しているかもしれないという彼の予想は、当たっていた。


「……朝早くに失礼する」


 最後に一度だけ顔を合わせ、それで見極めよう。ナトはそのように考え、ドアをゆっくりと開いた。



「おお、ナト! いいところに来た! これどうすりゃいい?」


「!?」



 入室するや否や、ナトは度肝を抜かれる。


 床に、三人の影・・・・が転がっていたのだ。



「今日は早朝に、しかも三人も来たんだ」


 セブンは何故か楽しそうな表情で、そんなことを言う。


 影は、いずれも手練。ナト自身でさえ不意を突かれたらどうなるかわからない相手だ。


 加えて二日も徹夜をした状態で、夜間の奇襲が続いた後の早朝という最も油断するタイミング。


 いくら自分に十連勝したセブンと言えど、深い傷の一つや二つ負っていなければおかしい……ナトはそう考えたが、しかし。



「!」


 直後、驚愕の事実に気が付く。


 三人の影は、まだ生きていた。三人それぞれが瀕死の状態で気絶スタンし、床に転がされていたのだ。



「な、何故、生かして……?」


 思わず、ナトは呟く。


 疑問はいくつもあったが、中でも最大の疑問は……どうして殺さなかったのかという点。暗殺者を返り討ちにした後、あえて生かしておく意味などない。



「一昨日のやつが親切にHPを教えてくれてさあ。それで大体の予想がついたもんだから、全員瀕死かつ気絶状態にすると決めたんだ。最大HPさえわかっちまえば、あとはダメージ調整だけだろう?」


 だが、セブンはナトの呟きを「どうやって瀕死にしたのか?」という意味だと勘違いし、その方法を口にする。


 セブンは、暗殺を“ぬるいゲーム”としか思えなかったのだ。ゆえに瀕死かつ気絶という条件を付け加え、ゲームとして楽しめるように工夫していた。


 何故、ナトが入室した際に楽しそうな顔をしていたのかといえば……まさか三人も来るとは思っていなかったからだ。いきなり難易度が跳ね上がった結果、セブンはつい笑みを浮かべてしまった。



「昨日と一昨日のやつは廊下に転がしておいたら朝には消えていたんだが、今日のやつも同じでいいかな?」


「……少々、お待ちを」



 ナトはひとまず深呼吸し、なんとか落ち着きを取り戻す。そして、事実を一つずつ整理した。


 しかし、考えれば考えるほどわからなくなる。セブンの狙いがなんなのか、予想さえつかない。



「…………」


 セブンは何も言わずに待っている。ナトに待てと言われたから、律儀に待っているのだ。


 そのことに気付いたナトは、かつてなく揺らいだ。本当に彼を毒殺してしまってもいいのだろうか……と。



「何故……」


 わからない。ナトはセブンのことがわからない。



「何が」


「命を狙われているのですよ? 何故、何も行動を起こさないのです」


「いやいや、ちゃんと返り討ちにしてるじゃないか」


「違う。違いますよ。どうして殺さないのです。貴殿は、どうして――」


 ナトがまくし立てると、セブンは悠然と首を傾げてから、おもむろに口を開いた。



「――殺してほしかったのか? そうすれば少しはバウィを仕掛ける大義名分ができたか?」


「!!」



 ナトの全身の肌が粟立つ。


 ……見抜かれていたのだ。全て。暗殺者だけでなくナトも暗殺を仕掛けようとしていることを。そして未だに逡巡していることも、バウィエキスを使おうとしていることさえも。



「お前のことはよく知っている。出会ってまだ一ヶ月と経っていないが、好きな食べ物の予想もつくくらいには知っている。だから、あえて言おう」



 セブンはナトの瞳をじっと覗き込んだまま、突如として八重歯を剥き、厳しい表情を見せて言った。



「来るなら来い。俺は逃げも隠れもしない」


「……っ」



 挑発である。


 ナトが悩んでいると知った上で、セブンは挑発したのだ。



「そしてもし、お前が失敗した時。ないしは思い止まった時。これを読め」


「そ、それは……?」


「とあるスキルの習得方法が書かれている。まあ、信じるも信じないも、お前次第だが」



 基本的に何を言ってもまず信じてもらえないことは、流石のセブンでも学習していた。


 セブンは、ナトの優しさを知っている。恩のあるメルソンを裏切れず、かと言って悪人とは思えないセブンを殺せない。そんな板挟みに苦悩してしまう彼は、やはり優しいのだ。


 だからこそ、セブンは一度自分を殺させようと考えた。彼には、殺されても死なない自信があった。ナトの失敗は確実だという自信が。それはウィンフィルドへの信頼とも言えた。


 ただ、ナトに「暗殺は徒労に終わるからやめた方がいい」と馬鹿正直に伝えたとて、信じてもらえるわけもない。


 ならば、一度暗殺を実行し、メルソンに義理を通した上で、信じてもらえばいい。


 ついでに“ばらまき”も行える、一石二鳥の方法で。


 そんな、単純な考えであった。



「きっと気に入る。痒いところに手が届くスキルだ。お前にとっては切り札となるだろう」



 恐らく彼は、ナトの戦闘スタイルを考え、一番向いているであろうスキルを厳選している。


「このスキルがあったら夢が広がるだろ、なあ?」と、他人のことなのによほど熱くなっている。


 自分を殺そうとしている者を肯定し、尊重し、その背中を押し、心のこもったプレゼントを用意した。


 そんな男が、悪人であろうはずもない。



「……読みます。必ず」



 彼がどれだけ優しいか、ナトもぼんやりと気付いていた。十戦も試合をしたのだから当然である。


 ただ、その「ぼんやり」は、たった今「ハッキリ」に変わった。


 しかし……暗殺を止めるわけにはいかない。


 他でもない本人が、殺しに来いと挑発しているのだから。


 不思議と、ナトは吹っ切れることができた。


 自信の塊のようなセブンを見ていて、この人は殺しても死なないと安心できたのだ。


 であれば、あとはメルソンに仕える身として、その命令に従うまでである。



「なあ、ナト」


「はい」


 と、それはさておき。



「書類手伝ってクレッセントソード……」


 セブンは再びナトに泣きついた。二徹しても終わらなかったのだ。


 途端に情けない表情を浮かべるセブンの様子を見て、ナトはきょとんとした後、仕方なさそうに笑って言った。



「やれやれ、絶望的に向いてないですね」




  * * *




 昼メシの時間だ。


 早朝にナトが来てくれて助かったぜ。おかげで居眠りしているだけで書類が全て片付いた。


 ナトのやつ、冗談半分で手ずからコーヒーを入れてくれて「これは大丈夫ですよ」なんて言っていた。落ち着いて飲める最後のコーヒーってなわけだ。全く粋な真似しやがってと、俺が躊躇なく飲んだら逆に驚いていたからいい気味である。


 さて、あの一杯に限っては大丈夫だったが、これからの飲み物には注意が必要だな。いや、ナトは抜け目がない男だ。口に付けるものは全て警戒した方がいいか。バウィエキスは独特の匂いがあるから、殆どの場合は看破できるだろうが。



「随分と早かったわね。お仕事はもういいの?」


「ええまあ。ナトが手伝ってくれたので」


「あらそう」



 執務室の外に出ると、そこには既にスピカさんが待っていた。


 今日の昼メシは、彼女と一緒に食べる約束である。


 それにしてもスピカさん、気合入りまくりだな。ローブも薄手の派手目なやつに変わっている。


 しかし一人で俺を迎えに来たのか? 彼女ほど地位の高い人がそんなんでいいのだろうか。



「お供はいないんですか?」


「いるわよ? あとで紹介してあげる」


 いるらしい。ああ、わかった。“影”のことを言ってるんだな。



「そうじゃなくて、侍女みたいな存在はいないのかと思って」


「ああ、私、身の回りのことは殆ど自分でしているわ。自分でやりたい性分だから、必要ないのよ」


「へぇー」



 意外だ。めっちゃ着飾って宝石とかわんさか付けて豪華絢爛な感じが好きそうだから、生活の方もそうなのかと思っていた。




「はい、ここが私の部屋。好きに寛いでもらって構わないわ」


「……はぇー」



 いや、やっぱり豪華絢爛大好きっ子だ。めちゃめちゃに金ピカのド派手な部屋だった。庶民が抱く誇張された貴族への憧れをぎゅっと濃縮したような部屋である。



「凄いでしょう? このお部屋は陛下にいただいたのよ。それだけ私には価値があるということね」


「それほどスピカさんの占いを重宝しているってわけですかねえ」


「ええ、そうよ」


 揺るぎないな。よほど自分の占いに自信があるのだろう。



「はい、どうぞ。食前酒よ」


「おっと」



 ふっかふかのソファで寛いでいたら、スピカさんがお酒を持ってきてくれた。


 いきなり酒か。しかもワイン。バウィエキスが入っていてもおかしくはない。


 俺が受け取ったグラスの匂いを嗅いでいると、スピカさんは「うふっ」と笑って口を開いた。



「毒を気にしているの? 大丈夫よ、私が用意したんだから」


「しかし相手は抜け目ないので」


「そう……じゃあ」



 スピカさんはパチンと指を鳴らす。


 すると、何処からともなく“影”が現れた。



「いい機会だから紹介するわ。私の影よ」


「はあ」


 影を呼んでどうするというのか。



「飲みなさい」


 疑問に思った直後、影がワインボトルの中身を手のひらに注いで口にした。



「ね? 毒は入っていないわ。グラスに塗ってあったら、匂いでわかると思うけど……念のため私のグラスを使う?」


「いや、大丈夫です」



 ここまでしてもらったら、流石に大丈夫か。


 俺は最後にもう一度だけ匂いを嗅いで、グラスの中のワインを口にした。



「うっ……!」


「!?」


「……美味い!」


「ぷふっ! ちょっと、やめてよ。セブン、貴方面白いわね」



 と、お決まりのギャグをかましたところで、影さんが料理を運んできた。


 おい……なんだったんだよ、身の回りのことは殆ど自分でしたい性分って話は。ガッツリ影にやってもらってるじゃないか。



「影さんが作ったんですか?」


「私が作ったわ。運んでもらってるだけよ」


「え、スピカさんの手作り?」


「……悪い?」


「いえ別に」



 嘘か本当かはわからないが、凄い料理の数々だ。これだけ作るのは、いくら料理上手でも大変だろう。



 ……なんだか、随分ともてなされてるな。


 これは、アレか。シガローネさんの言わんとしていた、俺が利用されようとしているというアレだろうか。


 だとすれば、このあとどんな話が飛び出してくるのか、ある意味楽しみだな。



「さて、話の続き。影の紹介の途中だったわね」


「え? ああ、はい」


「セブンには特別に影の中身を見せてあげる」


「は? いや、別に結構ですが」



 どうして急にそうなる?



「私からの、貴方への信頼の証。私は貴方を本当に気に入ったの。だから、私を信じてもらえるのなら、影の秘密を明かしてしまっても構わないという覚悟よ」



 ああ、いきなりか。今考えていたアレの話にもろ繋がっているな。



「俺を利用するつもりですか?」


「利用? まさか。貴方は帝国の鍵。私は私の占いを信じて行動しているだけよ」


「なるほど、占いねえ……」



 よくわからない話になってきた。


 まあ、いいや。信じる信じないは別として、聞くだけ聞いてみようか。



「影の中身とは?」


「ありがとう」



 俺が聞くと、スピカさんは礼を一つ、影の方を向いた。


 そして、驚きの言葉を口にする。




「――カサブランカ、顔を見せて挨拶なさい」


「!?」



 カサブランカ、それって確か……。



影王えいおう? 死んだはずでは?」


「あら、知っていたのね」


「ええまあ。てっきりメルソン殿下の影が殺したとばかり思っていましたが」


「確かに、殿下の影が殺したわ。カサブランカとされていた男なら。そして成り代わり、マイン・キャスタルの暗殺に失敗したようね」


「カサブランカとされていた男……?」


「そうよ。影の王がそう簡単に殺されるわけないじゃない。暗殺者の頂点よ? 当然のように対策しているわ」


「そりゃそうでしょうが」


「皆、カサブランカ影王はだと思っているでしょうね」


「……!」



 スピカさんの後ろで、顔を覆っていた布を取った影。


 その布の下から現れたのは――ショートヘアの女性だった。


 彼女はググッと喉に力を入れ、口から輪っかをペッと吐き出す。恐らくはあれで声を男のように変えているのだろう。そして、静かに沈黙を破った。



「――お初にお目にかかります、セブン閣下。私はスピカ様の影。またの名をカサブランカと申します」



お読みいただき、ありがとうございます。


面白かったり続きが気になったりしたそこのお方、画面下☆から【ポイント】評価★を入れて応援していただけたら最高です。そうすると作者が喜んで色々とよい循環があるかもしれません。【ブックマーク】や《感想》や《レビュー》もとてもとても嬉しいです。「書籍版」買ってもらえたり「コミカライズ」読んでもらえたり「宣伝」してもらえたりしたらもう究極に幸せです。何卒よろしくお願いいたします。


更新情報等は沢村治太郎のTwitterにてどうぞ~。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 1話から一気読みできました、テンポいいし面白いです [一言] スピカ=ウィンフィルドで商会長らは協力者、だからおめかしもするしウィンクもするって思っとるけど浅はかすぎるかな?
[一言] だいぶ前から読み続けてたのに評価してなかった。 ちなみにはじめての星5。
[良い点] サクサク読める [気になる点] 次回の展開 [一言] 楽しみにしています
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