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箱庭休憩室


僕は独りだ

僕がこの箱から出なければいつか世界の終わりが見れると思って

「世界は終わってもまた始まるのよ」

いつか世界は終わるんじゃないの?

「終わるよ、そしてまた始まるの」

僕が死んだら世界は終わる?

「終わるよ、あなたの世界だけが終わるの」

世界は終わらないの?

「終わるよ、始まるよ。君が死んだら君の世界は終わるの。世界は生きるの」

残酷な仕組みだね

「あなたは優しいのね」

残念だよ

「君の始まりをお知らせしましょう」

僕は世界で独りだね

「そうね、あなたの箱がもうすぐ終わる時、君が始まって君を終わる物語を紡ぎましょう」

じゃあ僕が死んだらきっと迷子だね

そうだね、でもきっといつか帰れるよ


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