表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
16/41

絶望しか残らぬ丹果よ


愛が或ると思ってしまった

常世に眠らん王の夢

隠世に消えゆき淡い太陽

丹果の明日は主の道標


夢うつつに許さぬ足

だれが起こしたか騒ぐきみ

だれも映さぬまぼろしよ

きみを廃墟に閉じ込めた

樂になれ


絶望しか某処にはないのに

私はただ夢を見て眠る明日

遠い夕日眺めよ独りで

野送りに溶け合えば


それが真実と言うなら

だれか夢を捕らえよと

狂ったように叫ぶきみ

廃園に閉じ込めた

樂になれ


私の命と衰齢なら

貴方の朽腐の糧となるか

絶望しか残らぬ慧灯か

消えてしまえば屈じ甚だし


絶望しか残らぬ丹果よ

罪とれば体液に濡れ


消えてしまえ王の夢よ

わたしは蝶をつぶす童

だれの指図も受けないと

高らかに泣き叫ぶきみよ

この樂園から出てはならぬ


############################################################################################################################################

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ