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Lost Story -ロストストーリー-  作者: kii
第2章 日常(8月〜9月)
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ここまでのあらすじ(第1章)

 ~この物語は、全ての始まりであり、また一つの終わりである~


 友人である添木(そえぎ)レイタの勧めで、学園主催の能力バトルトーナメントに出場する事になった慶島(けいしま)リュウ。

 トーナメントが始まり、リュウは1回戦、2回戦を辛くも勝利していく。そして3回戦、対戦相手は2年最強の一二三(ひふみ)カナエだった。カナエに対し、リュウは全力を尽くすもあと少しの所で力尽きてしまう。


 トーナメント敗退から数日後、レイタの進言で、リュウとその後敗退したカナエとでタッグトーナメントに出場する事になる。


 そして、トレーニング期間を経てタッグトーナメントが始まる。

 初戦では最強の負け運持ちである分杯(ふはい)ショウに、2回戦ではアビリティマスターである如月(きさらぎ)ミオに、準決勝ではルミナスと海堂(かいどう)ショウイチのコンビに苦しめられるも、リュウとカナエはどうにか勝利をものにしていく。

 そして、迎えた決勝戦。敵の攻撃に苦しむも徐々に互角の展開に持っていくリュウとカナエ。しかし、対戦相手の牢月(ろうげつ)ミズヤの一太刀をリュウが受けてしまい優勝する事は出来なかった。


 結局、リュウはトーナメントで優勝する事は出来なかった。しかし、リュウにとってはこれを通じて多くの友人と知り合えた事という意味で、充実した2週間となったのだった。

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