単位に関して
こちらでは、作中の設定などを書き連ねています。
ネタバレにはならないように注意して書き連ねていきます。
この世界では、独自の単位系が存在しています。そのいくつかを紐解いていきましょう。
長さの単位:フォー
作中に、1フォーカイ、1フォーセルなどという言い回しで登場します。フォー+接尾語、で使用されます。
ガドネア歴前のドワーフ、そのリーダー的存在が自身の親指の太さを基準に考えついたものです。
親指の太さを、単純に10等分しただけではまだ細かくできなかったため、親指の半分を10等分したのが、1フォーミルとなります。
※因みに、このドワーフの名前が、フォーグ・ドグレドという名前で、フォーグから単位名が決定されました。
このことから、1フォーミルはおよそ1.2mmぐらいだと考えられます。
接尾語は、ミル、ネル、オル、セル、カイ、とあります。
10フォーミル=1フォーネル。およそ1.2cm。
10フォーネル=1フォーオル。およそ12cm。こちらはあまり使われていません。
10フォーオル=1フォーセル。およそ1.2m。オルとは違い、そこそこの距離を表すのによく使われます。
1000フォーセル=1フォーカイ。およそ1.2km。都市間の距離などによく使われます。
距離:里
作中、ごく希に飛び出します。
あちらの世界では、旅人がフル装備をした場合で、1時間で歩ける距離を表しています。結果としてはこちらの世界の1里(地上)と大差ありません。
なお、この世界においても速さ×時間=距離、という考えはありますが、それを計算しているうちに頭がぼーっとなってしまうようです。計算が難しいのでしょうか……
重さ:レダ
かつての芋農家が、よく収穫出来る芋(=里芋)1個を基準に重さを考えました。芋一つ基準では当然細かい計量はできないので、これを100分割して1レダミルを設定、1レダオル=芋一つ、としました。貴重なオル基準です。
主に量り売りの際に使われるのですが、この作品、そういった場面はほぼ無いので、設定だけの存在となりそうです。
なお、里芋の重さはおおよそ50gを想定しています。
1レダミル=0.5g
1レダネル=10レダミル=5g
1レダオル=100レダミル=50g
1レダセル=1000レダミル=500g(0.5kg)
1レダカイ=1000レダセル=500kg
計量:オーゼ
同じように麦農家も量り売りをするのですが、一回一回分銅を使っての計量が面倒になったことで、一定量の容器を用意し、その量を持って量り売りをすることを思いつきました。
最初こそ麦の重さと量で作られた計量具ですが、麦と芋が採れない環境を考え、そして液状のものにも対応できるよう、水を基準に改められました。
※温度における水の膨張率などは考慮されていません。この世界、そこまで物理学は発展していないので…
1オーゼミル=0.5mL
1オーゼネル=5mL
1オーゼオル=50mL
1オーゼセル=500mL
1オーゼカイ=500L




