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現役JKのだぞ!

この話はストーリー調に書かれています。


雄:・・・雄仁の台詞。

康:・・・康太郎の台詞。

千:・・・千紗都の台詞。


を表しています。

寝て起きて気がついた。この家で洗濯物を干すのは男であるセンパイまたはこー君であることに。もし、もしも私の下着で・・・。いつもの流れで洗濯物を洗濯機に入れていたが、ここに女は私しかいないのだ。


庭に行くと案の定センパイが洗濯物を干してた。暫く陰に隠れて様子を見る。毎日やっているのか、かなり手際が良い。そしてネットに入った私の下着を手に取った。センパイに駆け寄る。


千:「センパイは変態です!女の下着をまじまじと見つめて・・・って、もう干し終わってる!」


雄:「千紗都さんか。おはよう。朝から元気だね。そういえば下着がどうしたの?」


千:「いやいや、普通男の人は女の下着を手に取ったらぐふふとかいうんじゃないんですか?」


雄:「あーあ。僕の場合、母さんが家にいる時、母さんのも一緒に干してるから流石になんとも思わないよ。」


千:「でもでも、これは現役JKのだぞ!もっといいリアクションしてくださいよ!」


千:(なんでこんな変な事言ってるんだろう?これでもし私が変態だと思われてこの家から追い出されたらどうしよう?改めて考えてみるとなんか恥ずかしくなってきた。)


千:「センパイさっきの・・・。」


雄:「千紗都さん、もしかしてさ」


千:(や、ヤバい予想的中か?どうしよう?)


雄:「千紗都さんってもしかして洗濯物したことない?ブラもネットに入れなきゃダメだよ。」


センパイの顔に渾身の平手打ちをする。恥ずかしさを紛らわせるために。


千:「そんくらいしたことありますよ。馬鹿にしないでください!明日からは私も手伝いますからね!」

今回もお読みいただき有難うございます!


自分は家事の中で1番洗濯物が嫌いです。なんというか面倒くさくないですか?いや、好きな人もいらっしゃると思いますが。


洗濯物を畳むのはそこまで嫌いではないんですけど、干すのがね。

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