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とある男子が迷っていらっしゃるようです

作者: アットマーク

「うーん...」

プレゼントってのは...どう選べばいいんだ?

てか、ファンシーショップってどうも男の俺には居づらいし...

状況を説明すると俺は彼女の誕生日プレゼントを選びに来ている

そう、ショッピングモールの女の子向けの可愛い商品がたくさん置いてある店に

ほら、あるだろ。店先にネックレスとかヘアゴムが飾ってあるような


そのネックレスをアイツが欲しがってたんだ

たしか...クラウンがトップのやつ

でもさ、もう少しちゃんとした物を渡したい、プライドってやつ

500円のネックレスももちろんいいんだけどさ

...

妹使ってこっそり聞いてもらおう、よし


結果を要約すると...何でもいいよ気持ちさえこもってれば とのこと

それって一番困るんだ、だってさ最高に喜んだ顔が見たいだろ

仕方ない...このネックレスとアイツが読んでるシリーズ小説の最新刊

これにしておこう

ちゃんとラッピングもしてもらった

どんな顔をしてくれるだろう、楽しみだな


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