表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/166

第六話 終わりの始まり

「さーて、そろそろ終わりにしましょうか。昇、私から少しは離れたところに居て」

 沸きあがる力に興奮しながらシエラは今にも相手に向かって突っ込みそうになるが。

「シエラ、ちょっと待って」

「えっ、何?」

 そんなシエラを昇は止める。どうしても気になる事があるからだ。そしてその事をシエラに尋ねる。

「シエラ、確か契約って精霊が契約者を選ぶんだよね?」

「えっ、そうだけど、いったいどうしたの昇」

「その逆は出来ないの? 契約者が精霊を選ぶって事は」

「それは無理。だって精霊なんて普通は見えない存在なの。そんな存在とどうやって接触すればいいの」

「けど、何かしらの方法があるんじゃないかな」

「う〜ん、まあ確かに有るにはあるんだけど」

「やっぱり!」

「昇?」

 確信を得て意気込む昇だが、シエラには何の事だかさっぱり分からなかった。

「シエラ、この戦いを終わらせる方法を見つけたよ」

「昇、いったい何を?」

「あの子と、あの精霊と話をしなくちゃ。シエラ手伝って」

「昇……分かった。昇に任せる、それまでちゃんと私が守ってあげるから」

「ありがとう、シエラ」

 微笑んでくる昇を見てシエラは少し顔が赤くなるけど、それと同時に力も沸いてくるようだった。

 昇が何を考えているのか分からないけど、とりあえずあの精霊の動きを止めないと、そうしないと昇が近づけない。

「昇、先に行くから付いて来て」

「分かった」

 シエラはウイングクレイモアを後ろに構えると、翼を羽ばたかせて宙に舞い上がり、そして二人に向かって一気に加速していった。



「くそっ、いったいどうなってんだよ」

 あの炎の海から無事に脱出して、今度は反撃までしてきたシエラ達に、陽悟は火球をいくつも作り出し連射する。

 シエラは飛び続けながら陽悟が放った火球を潜り抜けて、ついに陽悟の元へと辿り着いた。

「あなたは邪魔」

 シエラは陽悟の腹に蹴りを入れて吹き飛ばした。もちろん手加減をしたから致命傷にはならないけど、これでしばらくは気を失うはずだ。

 ミリアは残っている力を振り絞り、ハルバードをシエラに振り下ろすが、シエラはいとも簡単にミリアの攻撃を受け止めた。

「あなたもあんな奴のために、よくここまでがんばるわね」

「精霊にとって契約者は自分の命と同じ、それはあなたも良く分かっているでしょ」

「ならなんで、あんな奴と契約をした!」

 二人の近くまで来ていた昇は声が出る限りの力で叫んだ。

「君はあんな奴に器の資格があると思っているのか、君をまるで道具に用に扱うあいつのどこに君は器の資格を見出したんだ」

「そっ、それは……」

 ミリアは泣きそうな表情を浮かべて体の力が抜けていくのを感じた。シエラはそのままミリアを押し返すこともできるのだが、いったん昇に任せると決めた以上は今の体勢を維持し続けた。

「もし君が無理矢理契約をさせられて戦ってるんだとしたら、助けるから、必ず助けるから、もう戦うことをやめるんだ!」

「なるほど、だからさっきもあんたがいるのにも構わずにあんな攻撃をしてきた。そういうこと」

「そう、あいつは君の事を道具ぐらいにしか思ってない。そんな奴のどこに君がそこまでやる理由があるって言うんだ」

「……」

 シエラは急にいきどおりの無い怒りを覚え、クレイモアを強く握り締める。

「だからさ、もうやめようよ」

 微笑みながら昇はミリアに向かって手を差し出す。

 ミリアは一瞬だけ昇が差し出した手を掴もうとするが、すぐに思い直すと手を引っ込めた。

「もうやめて、そんなこと分かってるんだよ」

「なら、僕が何とかするから」

「だからやめて! うわあああーーーっ!」

 ミリアはシエラのクレイモアをカチ上げてシエラの体勢を崩した後、今度は昇に向かってその場からハルバードを振り下ろす。

「アーススピア!」

 地面から突き出した土の槍が昇に迫る。

 それと同時にシエラも昇に向かって左腕を向ける。

「ポインターシールド<点で紡ぐ盾> 六つ」

 シエラの左腕から飛び出した光の弾は昇の前に集まると大きな六角形を形成、そのまま半透明な白い盾になり、ミリアの攻撃を完全に防いだ。

「なっ、なんで。あなたさっきそんな精霊武具持ってなかったじゃない」

 確かに先程までシエラの精霊武具はウイングクレイモア一つだけだったが、今では左腕の篭手が進化して精霊武具と化している。

「これが僕の特殊能力だよ」

 二人に近くまで着た昇はミリアに優しい声で話しかけた。

「あなたの……能力」

「そう、エレメンタルアップ。契約した精霊の力を上げる事が出来る能力。簡単に言うと一時的にレベルを飛躍的に上げる事が出来るってとこかな」

「そんな改造コードみたな能力、ずるい!」

「いや、ずるいって言われても……」

「それで、あなたはまだ戦うつもり?」

 シエラはクレイモアの剣先をミリアに突きつける。

「……」

 先程までのシエラの力ならまだ戦えたのだろうけど、エレメンタルアップで大幅にレベルアップしているシエラには勝てないと思うほどの力をミリアは感じていた。

 ミリアの手からハルバードが滑り落ちると、ミリア自身も崩れ落ちるように座り込んだ。

「私の……負けです」

 自ら負けを宣言するミリアを見てシエラは笑みを昇に向けるが、昇は未だに真剣な眼差しでミリアを見ていた。

 戦いは終わったが、まだ全てが終わったわけではなかった。



「最初は全て偶然だったんです」

 静かに語りだすミリアを昇とシエラは黙って聴いている。

「陽悟は、どうやら自分に存在的な魔力があることに気付いていたらしく、その不思議な力で親からも疎まれた時があるようです。そんなときに陽悟がハマったのが…黒魔術でした。

 陽悟の力は強いみたいで幾つかの魔術を成功させることが出来たそうです。そして陽悟が新しく試そうとした魔術が召喚術。そしてその召喚術で呼び出されたのが私です」

「ずいぶんと珍しい方法で精霊と接触したものね」

「そんなに珍しいの?」

「うん、普段精霊って言うのは自然、または人間が作り出した建造物が作り出す力の結晶みたいな者なのよ。だからいろいろな属性を持っている精霊が居るんだけど。たぶんその召喚術って言うのは、正確に言うと具現化術だと思う」

「具現化?」

「そう、私達精霊が契約によって実体化して人間と変わらないように、その魔術の範囲内なら契約と同じように実体化が出来るってこと」

「どちらにしても私は陽悟に呼び出されて、その後は質問攻めでした」

「それで契約のことも、争奪戦のことも全て話した」

 黙って頷くミリアを見て、シエラは頭を抱えて呆れてしまった。

「そんなの無視してさっさと魔術の範囲外に出ればよかったのに」

「だって、……怖かったんだもん」

「へっ」

「だって陽悟が怖い顔していろいろ聞いてくるから、私が逃げようとすると髪の毛を掴まれて、それがまた怖くって」

「……シエラ」

「昇なに、って聞かなくても言いたいことは分かる」

「この子って、もしかして気が弱い?」

「そうみたいね。ほんの少し脅されただけで。あそこまで戦うなんてね」

「だって、戦わないともっと怖いことするって言われたから」

『はぁ〜』

 同時に溜息を付く昇とシエラ。特にシエラはそんな理由で先程まで真剣に戦ってたとなると急にバカらしくなってきた。

 さっきまでの戦いはいったいなんだったの。

 呆れるのを通り越して急に疲労感を覚えるシエラだが、それすらも通り越して再び呆れきったように溜息を付いた。

「それでシエラ、どうすればいいと思う」

 この手の話となるとシエラの方が解決策を持っている、と判断した昇はシエラに尋ねるのだが、シエラは再び溜息を付く。

「そんなの簡単。あいつに契約を放棄させればいい」

「契約の放棄?」

「そう、昇なら分かると思うけど、契約者っていうのは最初は何も分からない。だから途中でやめたいって人も出てくる。そんな人のために契約を放棄できる権利を契約者は持っている」

「どうすればいい?」

「それは簡単、只単に契約者が契約した精霊の名で契約を放棄するって宣言すればいいだけ」

「それだけ?」

「そう、それだけ」

 あまりにも簡単な解決方法に昇は気が抜けるが、けどまだ終わったわけじゃないと再び気合を入れる。

「けど、どうやってあいつに宣言させれ……」

「そんなの簡単。こっちは三人、あっちは一人で今じゃほとんどの力を使い切ってる」

「ははっ、そうきたか」

「単純明快で簡単」

「まあ、確かに……」

「あの〜、どうするんですか」

 事態を把握しきれていないミリアはおどおどしながらも、二人に尋ねて驚き拒否の姿勢を見せるが、シエラが一喝するとおとなしく従った。



 陽悟が気が付くとシエラとミリア、そして昇の顔が目に映った。

「とりあえず動かないで、動くとあなたの首が落ちる」

「なんだと〜」

「頭をちょっと上げて自分の状態を確かめてみなさい」

 シエラを睨み付けながらも陽悟は言われた通りにして恐怖した。なにしろシエラのクレイモアとミリアのハルバードが陽悟の首の上で交差しているのだから。

 確かにこれなら首を少しでも上に上げれば間違いなく切り裂かれる。

「なっ、何する気だ」

「別に、簡単なこと。あなたにはこの精霊との契約を破棄すればいいだけ」

「裏切りやがったな」

「キャゥ」

 睨み付けてくる陽悟にミリアは一瞬怯むものの、なんとか気丈を取り繕う。

「わっ、私はこれ以上、あなたに従う気はありません。だから速やかに契約を放棄してください」

 まるで立てこもる強盗を説得する警察のような言い回しに、昇は吹き出しそうになるのを抑えながらも、陽悟を睨み付ける。

「もう戦いは終わった。あんたの負けだ。だから素直にこちらの要求を呑んでもらう」

「けっ、そんなことをしてテメーらに何の得があるんだよ」

「損得の問題じゃない。ただこのまま見逃せないだけだ。まるで精霊を道具のように扱うあんたのことをな」

「ちっ、偽善者が」

「偽善でもこの子が助かるならそれでもいい。さっさと契約を破棄してもらおうか」

「ふっ、まあいい。そこまで言うなら放棄させてもらうよ」

 やけにあっさりと引き下がる陽悟に昇は嫌な予感がしてシエラに目を向けるが、シエラはまるでこうなることを予想していたかのように、余裕の表情を浮かべていた。

 なにかあるのかな?

 だがそんな昇の予感に関係なく、陽悟はミリアを睨み付ける。

「こいつの名前を呼んで契約を破棄するって言えばいいんだな」

「そう」

「けっ、まあいいや、こんな弱い奴こっちから願い下げだ」

「今まで散々こき使ってながらそんな言い草をするなんて、あんた最低だな」

「テメーに言われる筋合いはねえよ」

「そんなことはいいから、早くして」

「わーったよ」

 陽悟は大きく息を吐くと、再び口を開く。

「今ここにミリアとの契約を放棄する」

 宣言するのと同時にミリアと陽悟の体は淡い光包まれて、二人の間に鎖が現れた。その鎖も淡い光を放っているが、突然鎖の一つにひびが入るとそのまま砕け散り、残りの鎖の同じように全て砕け散った。

 そして二人を包んでいた光は消えていく。

「あの鎖は?」

「あれが契約の証。精霊と契約者を結ぶ絆の結晶。形は人それぞれだけど精霊と契約者は何かしらの形で結ばれているの。今回の場合は契約者が精霊を奴隷用に縛っていたから鎖にで結ばれていたような物ね」

「へぇ〜、そうなんだ」

 じゃあ、僕とシエラは何で結ばれているんだろう?

 だが、そんな昇の疑念を振り払うように陽悟はわめき散らす。

「おい! 言われたとおり契約を破棄したんだ。さっさとこれをどけろ」

「まだ」

「なんだと」

「まだあなたを解放するわけには行かない」

「何でだよ」

「このままあなたを解放すると、今回と同じようにまた精霊を呼び出して契約をするから。私達としてもライバルは少ないことにこしたことは無い」

「おっ、俺をどうする気だ」

「大丈夫、大丈夫、只単にあなたの力を散らすだけだから」

「どういう意味だ」

「あなたの力を消すって意味」

 そう言ってシエラはクレイモアをより深く地面に突き刺し、倒れないようにすると陽悟の頭に近づき、その額に手を当てる。

「やっ、やめろ!」

「大丈夫、痛くないでちゅよ」

「うわぁぁぁーーー」

 ……あのシエラさん。もしかしてシエラさんってSですか?



 全てを終えた三人は陽悟を安全なところに放り出すと、再び屋上へと戻ってきた

「さて、ここなら人は居ないし、精界を解いても大丈夫」

「うん、そうだね」

「……ミリア、あなたずいぶんと喋り方が変わってない?」

「あははっ、だってさっきまで陽悟に無理矢理そう呼べって言われてたんだもん。私の本来の話し方はこんな感じだよ」

「あっそ」

 疲れきったように溜息をついたシエラは昇と向かい合う形で口を開いた。

「昇はどうする」

「えっ、どうするって?」

「さっき見たとおりに、契約者には精霊との契約を破棄できる権利がある。昇は私が騙して巻き込んだようなものだから」

 というか、思いっきり騙されましたけど。

「昇が契約を破棄したいなら、私はそれに従うしかない」

 う〜ん、確かにそう言われれば今ここで全部無かった事にも出来るけど、それだと母さんがうるさそうだな。シエラちゃんは何処にいったんだーって。

 それに、なんというか、僕もよく分かっていないんだと思うけど。唯一つ言えることは、もう知ってしまった以上は見逃す事が出来ないという事だ。

 自分でも損な性格だと思うけど、このままシエラとの契約を破棄するって事は、もう二度とシエラと会えないって事だし、なんとなくこのままでもいいかなって思ったりもするんだよな。

 昇は改めて未だに精霊武具をまとっているシエラを眺める。

 それにいいのか、いいのか僕、このままシエラと別れる事になって。もったいなくないか、それは。確かに今日みたいな危険な目にこれからも遭うかもしれないけど、間違いなく美少女のシエラとの縁をここで切ってしまっていいのか。

 それにシエラも僕に好意を抱いてる事は確かなようだ。それはあれだけ大胆なシエラの行動を見てれば分かる。いいのか僕、そんなシエラとここで別れて。

 いや、いいはずが無い。何せ僕は今まで女の子とはまったく縁が無かったんだから。そんなときに現れたシエラ、例え精霊でもこのままシエラと別れていいはずが無い。

「う〜ん、とりあえず僕もまだよく分からない事だらけだし、それに契約だって昨日したばかりだから、そんなに急いで結論を出す事でもないかな」

「そう、ありがとう昇」

 シエラの顔が赤くなると、シエラは昇の腕を取って引き寄せると頬にキスをする。

「もしかしたら昇がもう戦いたくないって言い出すと思ってたけど、そうでなくてよかった」

「ははっ、まあ、確かにそう思わなくも無いけど、今シエラと別れるのもなんか嫌だし、このままでもいいかなって」

「うん、今はそれだけでいい」

 シエラは最上級の笑みを昇に向けて離れると、精霊武具から普段の白い服へと戻った。

 そしてミリアに向かって上機嫌に言うのだった。

「とりあえず私達は買い物の続きをしたいから、さっさと精界を解いて」

「うん、分かった」

 そのまま精神を集中させるミリアだが、途中で何かを思い出したかのように溜めた力が散布した。

「どうしたの?」

 突然のことに昇は心配そうにミリアに近づくのだが、ミリアはそんな昇を見て会心の笑みを浮かべる。

「えへへっ、一個忘れてた」

「何を?」

「えへへっ」

 ミリアは笑いながら昇に抱きつき、そのまま唇を重ねる。そして二人の下に現れる魔方陣。つまり契約の成立。

「なっ、ちょっと何してんの!」

「えへへっ、私も昇がエレメンタルロードテナーに相応しいと思ったから契約をしたの」

「なっ、なっ、誰がそんなことをしていいって言った」

「精霊は契約者を自由に選べる権利があるんだよ。それに重複契約も珍しくないじゃん」

「そんなことを聞いてるんじゃない。何で昇と契約するの」

「そんなの私の勝手だもん。シエラにとやかく言われる筋合いは無いよ」

「とにかく昇から離れなさい」

「嫌、こうしてると気持ちいいから」

 そう言ってミリアは昇の胸に頬擦りをする。そして先程までの上機嫌から一気に不機嫌になっていくシエラ。

「いいから昇から離れなさい!」

「いや!」

 二人の間に無理矢理割って入ろうとするシエラだが、ミリアも必死になって抵抗する。そして昇はそんな二人に挟まれて先程までの感情が変化する。

 シエラだけならともかく、まさかミリアとまで契約するとは思わなかった。しかも不意打ちで。それに……。

 昇は未だにくっ付いてるミリアを見下ろす。

 ミリアもシエラと同じ。というか、今まで女の子に縁が無かったのに急にこんな状態になるなんて、僕は一体どうすればいいんだろ。

 未だに昇の争奪戦をしている二人を見て、昇は少しだけ自分の未来が少しだけ心配になってきたのだった。






 終わったーーー! まさかここまで長くなるとは思っていなかった昇が体験する初めての戦いが。

 けどそれもやっと終わり次にいけます。まあ次はその次に繋ぐ話になりますから、ちょっとした閑話ですかね。まあ、それはともかく、昇もやっと男らしいところが出てきましたね。はいそこの方、あれで男らしいのかって突っ込まないように、私もハッキリとお答えできませんので、あしからず。

 ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。更に評価感想もお待ちしております。

 以上、次の話もまた長くなりそうな予感がする葵夢幻でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ