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エレメンタルロードテナー  作者: 葵 嵐雪
純情不倶戴天編
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第五十五話 閃華回想録

 一四六七年二月二十二日、この国の暦では応仁元年一月十八日。御霊合戦という戦いが京の町で起こった。世に言う応仁の乱の始まりである。

 それを皮切りに始まった戦いは各地に広がるが、十年後に一応の決着が付いた。

 だが、それで終わりになるはずも無かった。

 十一年に渡った戦いは何も生み出さず。ただ、時の権力者である足利幕府の権威を失墜させるだけであった。

 そうして応仁の乱が終わった翌年。一四七八年、文明十年未明、もう一つの戦いが始まった。それは歴史に残らない戦い。精霊王の器争奪戦である。

 こうして奇しくもこの国では二つの戦いが巻き起こっていた。足利幕府の権威失墜による戦国乱世の到来、そして器の争奪戦。精霊達はこぞって力のある武将の元へ走り、人間も精霊達を受け入れた。

 先の見えぬ戦国乱世が幕を開ける。



 一五六〇年、永禄三年。一人の男が奇跡を起こした。

 二五〇〇〇の兵を連れて今川義元が上洛を開始。それに立ち塞がるのが、尾張の織田家、二〇〇〇であった。

 誰もが今川の勝利を疑わなかった。だが尾張の当主、織田信長は今川本陣を奇襲、義元の首を討ち取った。

 奇跡とも思えるこの勝利。だが信長は全てを計算しつくした上でこの大胆な行動を取った。しかしこの時点では、未だに信長の力を正等に評価した者は居なかった。

 一五六七年、永禄一〇年。信長は美濃を攻略。以後は岐阜と改めて天下布武の志を印にしたためて使うようになった。そして始まる信長の疾走劇。

 その翌年、信長は権力争いに敗れた足利義昭を奉じて上洛。義昭を征夷大将軍に据え、副将軍という地位を断り、自分は草津、大津、堺という要所を得た。信長は名より実を取った。

 その後も信長の力は増長する。だがその増長を快く思わないものが一人。上洛直後は信長を兄とも父とも慕った足利義昭、その人である。

 義昭は北の浅井、朝倉、西に石山本願寺、畿内に三好、六角などを動かして信長包囲網を作り上げようとしていた。



 信長に危機が迫っている一五七二年、元亀三年二月。閃華は岐阜城下に居た。

 閃華は争奪戦開始直後はこの国には居なかった。だが、東の小国で面白い事が起こっていると聞き付けてから、この国に来る事にした。

 そしてこの国では予想以上に争奪戦が激化しており、それと同時に戦国乱世も激化していた。

 精霊達は主に影で、そして時には表舞台に立って国の歴史を動かしていた。精霊が歴史の表舞台に立つ事など今までありえなかった。だがこの国の武将達は精霊達を受け入れて隠そうとはしなかった。いや、表向きには隠していたのかもしれないが、今や精霊の存在は当たり前のように認識されていた。

 面白い、本当に面白いのう。

 閃華はこの国の現状が稀で珍しい事に気付いていた。だが他の精霊達を一緒になって武将に仕える気にはなれなかった。だからだろ、今まで閃華が誰とも契約せずにこの国を彷徨い続けてきた。

 それ故に、閃華はこの国の事情に詳しくなった。

 信長は完全に囲まれておるのう。じゃが、もしこれを何とかすることが出来れば信長は……天下を取るじゃろう。なにしろ信長は、面白い才能を持っておるからのう。

 楽市楽座、関所の廃止、この二つを見るだけでも信長は知性の王としての才覚は充分じゃろ。それに軍備の完全化、それだけでも信長はこの乱世を静める事をうかがわせるというものじゃ。

 この時代は半農半武はんのうはんぶが当たり前だった。半農半武とは農民をやりながら武士をやるような物で、戦は農業が暇な時期にやる物だと決まっていた。だが信長はこの制度を無視。武士は武士として戦だけに専念させて農民と区別させた。結果、信長はいつでも戦が出来る様な軍隊を作った。

 知性の王と乱世の雄、この二つを持っておるのは信長だけじゃろうな。……なら、織田家に仕えてみるのも悪くは無いのう。これから先、時代がどう動いて行くのかが楽しみじゃ。

 じゃが、問題は誰と接触するかじゃのう。織田家は信長を始め、羽柴秀吉、柴田勝家がすでに契約者じゃ。あと考えられる候補は丹羽長秀、滝川一益、明智光秀ぐらいじゃのう。……いや、今更織田家の重臣に接触しても重くは見られんじゃろう。となると、残るは……文官じゃな。

 そんな事を思いながら閃華は岐阜城下を彷徨っているのだった。



 そしてそんな閃華の目に止まったのは武官どころか文官でもなかった。そもそも男ではなかった。武将の妻、閃華はそこに目をつけた。

 けなげじゃのう。毎晩の様に夫の愚痴を聞いておるのか。ふむ、年は結構行っておるが悪くない。熟年者の余裕じゃろうか、落ち着いた雰囲気のする女子じゃのう。

 そこを観察する事三日目、閃華はその女性を見出していた。

 それに武家の出なんじゃろうか、女子の割には隙が無いのう。ふむ、弱くは無いようじゃのう。いや、この女子は充分に戦えるじゃろうな。

 閃華が見出した女性こそ林道勝が妻、小松であった。

 林道勝は宿老ではあるが、その役割は行政官として色合いが強い。そのため、出世して行く羽柴秀吉や明智光秀など、新しく織田家に仕えた物達に引け目を感じていた。

 そのことを毎晩の様に道勝は妻の小松に愚痴るのだったが、小松は嫌な顔一つせずに道勝の愚痴を聞いていた。それどころかなかなか良い提案もするのだが、道勝にはその実行力が伴わなかった。

 面白い才覚を持った女子じゃのう。観察力、判断力などはなかなかの物じゃ。じゃが夫は三流じゃのう。妻の言を実行しようとはせんからのう。いや、実行出来るほどの力がないようじゃな。……ふむ、頃合を見て接触してみようかのう。

 随分と珍しい選択ではあったが、閃華は自分に合っていると思っていた。そもそも閃華はあまり表舞台に立つ性格ではない。裏でいろいろとやっていた方が性にあっていた。だからだろう、武将の妻と契約しようと思い立ったのは。

 小松が部屋で一人になった時を狙って、閃華は小松に近寄ると精神を集中させて光の柱を生み出して部屋全体を包み込む。それは契約時専用の精界、金色の空間だ。

 突然部屋が変わって驚いている小松の後ろから閃華は声を掛ける。

「こっちじゃ」

 小松は振り向くと敵意をあらわにする。

「無礼者、ここを何処だと思ってますか?」

「織田家宿老、林道勝邸じゃ」

 あっさりと答える閃華。小松は更にキツク閃華をにらみつけるのだった。

「そこまで分かっていながらの所業なら、どうなるか分かっていますか?」

「くっくっくっ、無礼なのは謝るとしよう。じゃが、私のような存在はこのような接触しか出来んのでな。その辺は許して欲しい物じゃ」

「……あなたは一体?」

 小松は敵意を消して閃華を見る。

 ふむ、この突然の状態にもかかわらず、ここまで冷静な態度を取れるとはのう。これは予想以上に期待が持てそうじゃのう。

「精霊の存在は存しておろう」

「せい、れい……」

 小松は記憶を辿ると、その言葉が意味する物を掘り出した。そして今度は打って変わって閃華に頭を下げる。

「お願いがございます。あなた様が精霊だとおっしゃるなら、我が夫道勝にどうかお力をお貸し下さい」

 さすがの閃華もこれにはビックリした。まさかここまで切り替えが早いとは思っていなかったからだ。そして閃華の口から笑いがこぼれる。

「くっくっくっ、なにもそこまでせずとも良い」

「ですが」

「しかたないのう。とりあえず頭を上げられよ、このままでは話しずろうてかなわん」

 閃華が小松の前に座ると小松はやっと頭を少し上げた。

 溜息を付く閃華はしかたなくそのまま話す事にした。

「とりあえず頭を上げてくれんかのう。それに話すときは人の目を見て話すもんじゃ」

「ですが、精霊様」

「閃華じゃ」

「えっ?」

「私の名前じゃ」

「では閃華様、夫道勝にお力をお貸ししてくれますでしょうか?」

 閃華は目を細めると思っているままを口にする。

「悪いが道勝殿と契約する気は無い」

「そこをなんとか!」

「じゃが、お主となら契約をしても良いと思っておる」

わたくし……でございますか?」

「うむ、そうじゃ」

 今度は小松がビックリする番だった。精霊は武将とばかり契約する者だと思っていたが、まさか自分が選ばれるとは思っていなかった。

「あの……私でよろしいのですか?」

「うむ、お主は充分な才を持っておる。じゃからお主の前に姿を現した」

「ですが……」

「夫の力になりたくはないのか?」

 そう言われると小松は戸惑った。本当なら道勝と契約をして欲しいのだが、自分が歯痒い思いをしていたのも確かだ。

 ただ愚痴を聞くだけの日々、それ以外のことは何一つ出来なかった。だがもし、目の前の精霊と契約をしたのなら夫の力になれるのは確かだ。そして夫の地位も向上するだろう。

 そうすれば織田家で肩身の狭い思いをしている道勝をどんなに楽に出来るか。

 その思いが小松に決断させる。

「……一つだけ約束してください」

「なんじゃ?」

「私と契約した際には、この家に、道勝に仕えると」

「うむ、それは構わん。契約をすれば私はこの家の家臣じゃ。じゃから好きに使ってもらって構わんぞ」

「ありがとうございます」

 深々と頭を下げる小松。閃華は己の武器である龍水方天戟を取り出す。

「では契約じゃ」

 閃華は小松を立たせて、その前に膝ま付き方天戟を差し出す。

「精霊が己の武器を差し出すのは忠誠の証。これよりこの閃華、林家に仕え、忠節を誓う事を約束いたします」

「頼みます」

 小松が方天戟を握り締めると突然光が生まれて、一気に辺りを強い光で包み込んだ。

 そして光が消えると金色の空間は消えていて、元の部屋に戻った。閃華は未だに小松の前に平伏している。

 だが小松はしっかりと感じていた。自分の中に生まれた力を。

「……エレメンタル、とは?」

「なるほど、やはり小松は武将並みの力を持っていたようじゃのう」

 閃華は契約者の事を小松に話した。精霊と契約した者は必ず特殊な力が宿る事。そしてエレメンタルの能力の事。

「要するに私は精霊と同等の力を得たと言う事ですか?」

「うむ、そういうことじゃ。それから、私に対してそんなに丁寧な言葉で無くて構わんぞ。なにしろ私は林家の家臣じゃからのう」

「ですが、そんな……」

「くっくっくっ、まあじきに慣れるじゃろう」

 こうして閃華は林道勝に仕えることになった。



 そしてその夜、閃華は道勝と対面する。

 閃華は与えられた部屋に一人で居ると、足早な足音が聞こえてきて部屋の障子が開いた。

 部屋に入ってきたのは男と小松。男は威厳がありそうな風体をしているが、どこか弱弱しい雰囲気を出していた。せいぜい外見だけでも体裁を整えたかったのだろう。

 閃華は男に平伏して、男は閃華を見下ろしていた。

「そなたが閃華か?」

「はっ」

 素直に答える閃華。まあ閃華はこの家を何日も見張っていたのだから、当然この家の当主が誰か知っていた。そしてこうなる事も予想していたようだ。つまり、道勝が自分の部屋に不機嫌な顔で飛び込んでくる事を。

 道勝は閃華の前に座ると頭を上げるように言ったので、閃華は黙って頭を上げて道勝を見詰める。

「精霊というのは本当か?」

「はっ」

「疑う訳ではないが儂は契約の場に立ち会っておらん。だからそなたが精霊だといわれても正直信じ難い。儂も精霊は何度か目にしておるが、あまり人間と変わらんからな。だからそなたが精霊だという事を証明してくれんか」

 器が小さいのう。

 閃華は道勝の言動に少し嫌な気分になった。そもそも試し方が気に入らなかったようだ。

 もしこれが信長や秀吉だったら、こんな直接的には聞かずに仕事を与えるだろう、それも精霊にか出来ない仕事を。そしてその仕事の出来具合で判断するだろう。成功すれば精霊だろうが人間だろうが使えることは確かだ。そして失敗すれば切り捨てればいいだけ。

 それにそうした方が試される側も充分に自覚が出るし、アピールする機会も与えられる。試される方もやる気が出るというものだ。

 だが道勝のように直接聞かれると返って困るものだ。

 閃華は龍水方天戟を道勝に差し出す。

「これは精霊の武器である為、人間には作る事が出来ません。どうかお改め下さい」

 まあ確かに閃華の龍水方天戟は水の龍が巻き付いてる為、人間には作る事は不可能だろう。

 それを見た道勝は納得したようだが、未だに不機嫌な顔をしている。

「あい分かった。確かにこれは人間には作れんな。だが今一つ画点が行かん。そなたは何故小松を選んだ?」

 やれやれ、とことん卑屈じゃのう。

 要するに道勝は自分が選ばれなかった事が不満なのだ。この時代は精霊と武将が契約するのが常識だった。だから道勝も精霊が現れる時は自分の前だろうと思っていたのだが、実際には妻の小松が契約者になった。そのことが悔しいのだろう。

 閃華が小松に目を向けると口を出そうか困っていた。閃華は道勝に平伏すると口早に理由を説明するのだった。

「人に分があるように精霊にも分があります。私は己の分をわきまえているつもりです。ですから、表には立たずにひたすら影で働きたく、奥方様と契約をした次第であります」

 つまり表に立っている道勝と自分とは合わないという事だ。まあ確かに閃華の性格からいえば道勝に同伴して表でいろいろとやるのは性に合わないだろう。というか、ただ単に道勝と合わないだけなのかもしれないが、閃華は多少真意を濁しながら道勝に言うのだった。

 道勝は閃華の言葉を曲解して、その真意を得た気になる。

「つまり乱波の方が自分に合っていると申すか?」

「はっ」

 まあよいか。

 閃華は道勝は実力が無いと思っているが嫌っているわけではない。だから事を穏便に済ませればよかった。

「うーむ、そうか……」

 苦い物でも食べたかのように顔をしかめる道勝。道勝としては小松との契約を解消して自分と契約をさせたかったのだが、表に立つ性格ではないと言われてはどう返して良いのか思いつかなかった。

 そこに閃華は一気に懐柔させようと口を開く。

「戦、謀略、政略、全ては表に立つ者だけでは事は成り立ちません。裏で働く者が居るからこそ正しい判断が出来るのです。旦那様にそういった者は必要でございましょう。それに御館様を始め、あの羽柴秀吉も精霊を数多く裏で使っております。旦那様にも裏で働く精霊が居れば、決して秀吉ごときに引けは取りますまい」

「そ、そうか!」

 初めて不機嫌な顔を崩す道勝。どうやら閃華のおだてにまんまと乗せられたらしい。だが当の本人はその事に気付かず、かなり上機嫌になっていた。秀吉に負けないというのがかなり効いたらしい。

「うむ、それでは閃華、これから先この道勝を支えてくれるか」

「はっ、旦那様の命あればこの閃華、どんなことでもやってみせます」

「うむ、では任せたぞ」

 上機嫌で部屋を後にする道勝。後に残った小松は閃華に呆れた視線を送る。

「随分とうまく旦那様を乗せましたね」

「くっくっくっ、そう言ってくれるな。ああでも言わねば自分と契約しろとうるさいじゃろ」

「そうですね」

「小松は、今からでも旦那様と契約をした方が良いと思っておるか?」

 だが小松は大きく溜息を付く。

「いいえ。先程の旦那様を見てれば私が契約をして良かったと思ってます」

「くっくっくっ、そうじゃろうな」

 道勝は精霊という強力な手札が手に入っただけであれだけ上機嫌になったのだ。これが完全に自分の手に入れば、どれだけ増長するか分かったのもではない。小松は閃華が自分を選んだ気持ちが分かった気がした。

「ところで閃華」

「なんじゃ」

「今更なんですが、閃華は何故この林の家に来たのですか?」

「それはちょっと違うぞ」

「そうなのですか?」

「うむ、私はこの家に来たのではない。小松に興味を持ったから契約をしたまでじゃ」

「それはどういう意味です?」

「くっくっくっ、じきに分かるじゃろう」

 不思議な顔をする小松に閃華は笑って誤魔化した。

 そしてその日を境に林道勝が精霊を手に入れたという噂は一気に広まり、岐阜城下には誰もその事を知らない者は居なかった。まあ半分は道勝が自分で言い触らしたのだろう。

 そうなれば当然、信長の耳にも入るというものである。

 同年十二月。ついに小松と閃華は信長が居る岐阜城に呼び出される事になった。







 さて、冒頭ではかなり説明を省きましたね。というか、応仁の乱から説明していくと軽く一話以上使ってします。なので、戦国時代の時代背景を知りたい人は勝手に調べてください。それにこれは時代小説ではなく、一応現代ファンタジーですから。

 それではちょっと補足。エレメの第一話でシエラと契約する昇ですが。この時シエラは昇を瀕死の状況に追い込んでます。これは契約時に絶対にやらないといけない事ではなく。シエラが昇を脅す材料としてやった事です。なので、本文で閃華は普通に小松と契約しましたが、あれが本来の姿です。決してシエラがやったやり方が一般的ではありません。

 さて、言い訳も済んだ事ですし、命を惜しむな名を惜しめ!!! これは義経ですね。例の如く意味は無いです。そろそろ締めますか。

 ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。更に評価感想、そして投票もお待ちしております。

 以上、サブタイに閃華回想録1とやりたかったけど、それだとかなりの数いきそうだからやっぱりやめた葵夢幻でした。

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