表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
145/145

戦争編裏話

さて、これが戦争編の裏話となりす

まあ読者様方が望んだり予測した内容とは異なると思います

よくある戦記物のようにちょっとした人間同士のドロドロを表現できれば良いな~と思っております


凍「人間サイドが主体の話ってのもこの小説では珍しいよな」

焔「出番っ出番っ」

雷「作者の口ぶりだと怪しいわね」

花子「今回は人間サイド、でも人間視点ってほとんど分かりきってますよね?」


ですよね~

今回の人間サイドの話に最初から最後まで関わってるのは1人ですから~

では、裏話どうぞ~


帝都での戦争が終わって、私は1度だけ王都に帰り国王になった。そして帝都に戻った。

だが、国王となった私は王子に家族も失った。皮肉にも、それが私が国王になる切っ掛けだった。


「ギルバート、何て言って良いのか分からないけど、でも、あなたは王として頑張らないといけないわ」


妻は厳しい言葉とは裏腹に今にも泣きそうだった。もしかしたら自分に言い聞かせた言葉かもしれない。彼女もまた、私と同じように死んだ私の家族と親しかったのだから。


死んだのは、処刑されたのはキスタニア第1王子アルフォンス・フォン・ギルバート、私の上の兄だ。


王族の長男と言い換えても良い。

理由は魔都と共謀して他国を侵略し私腹を肥やそうとした、王国に不利益をもたらそうとした国賊としてだ。

そんなはずはない。誰もがそう思った。

アルフォンスは民のために尽力していた。闘争心とは無縁だった兄が唯一唾を飛ばしてでも大臣たちを説き伏せ民のための国策を行っていたことは誰もが知っている。孤児のための孤児院を建て、その職員のための給料制度を整えた。帝都のように誰もが自分の夢のために努力できるよう教育機関を作るために帝都の制度を自分なりにアレンジし、王国でも使える制度を提唱した。


そんなアルフォンスが国賊として処刑されることになり、国は騒然とした。誰もが処刑場で兵士に詰め寄りアルフォンスの処刑の中止を訴えた。


その叫びは受け入れられなかった。アルフォンス自身が受け入れなかった。

国賊の最後は国賊らしく、罵られながら死ぬのが自分の望みだと民に言い放ち、兄弟である私でさえ見たことの無い高笑いを放ちながら、父の手によって葬られた。父は国賊であるアルフォンスの死体を睨みつけながら、まるで汚らわしい者を視界に入れたくないという様子で背を向け城に戻った。

城内に戻った父は自室に戻り、母だけが父に付き添い部屋には誰も近付かないように言い含めた。

私はその間、自室でアルフォンスが死ぬまでの経緯をまとめることにした。


今年の魔都で開かれたギルドの上位ランカー戦、その際に魔獣の人化と凍たちのように人間社会に入り込む魔獣たちの存在が暴露された。そしてその後に開かれた各国の首脳陣に対する報告で帝都の霊帝が魔獣であることが伝えられた。

会議場は直ぐに2つの勢力に分かれた。魔都のように魔獣が人間社会に居ることが認められないこちらの大陸の国々、そして魔獣との共存の可能性があるのだと喜ぶ向こうの大陸の国々だ。

私は中立だった。正確に言えば、反応のしようがなかった。

帝国の教育制度や文化は王国にも利益になっている。帝国とは商人のやり取りで多くの物品を共有している。貴族の間では帝国の着物を模したデザインのドレスが流行している程だし、本当に帝国の文化に傾倒する貴族に至っては箸と呼ばれる食器を使うこともできる。何よりアルフォンスが帝国の制度を基に提唱した教育制度を受けた少年少女が目覚ましい学力と思考力を持っていることが分かった。

しかし、王国は帝国とだけの関係で成り立っている国ではない。こちらの大陸の他の国との関係もある。王国の民には帝国の商品を主に扱うと、こちらの大陸の国の商品を扱う商人が居る。特に魔都は近いこともあり頻繁に取引をするので帝国と同様、王国には欠かせない国の1つだ。

王国にとって最も良い状態は何の戦闘行為も示威行為も無くこの話が流れ、帝国のことは帝国の民が決めるという結論に至ることだ。私は助けを求めるように、しかし悟られぬように帝国からの使者であるジン・サイキミヤという男を見た。自分の主である霊帝のことは知っていたようで特に何の反応も示していない。いや、よく見れば魔都の人間が霊帝を名指しで非難すると小さく眉を歪め話題を長続きさせないようにプレッシャーを与えている。武官であるようで腹の出た金だけが取り柄の政治家程度なら黙らせることができるようだ。

私はその会議では終始無言を貫いた。他国の者が、こちらの大陸の者が王国も霊帝を否定すると思って笑みを湛えながら帝国を非難する言葉に同意を求めて来ても難しい顔をして首を振っておいた。

会議が終わり、ジンという男だけが魔都の人間に呼ばれた。あからさまに怪しかったが魔都の人間至上主義は本物だ。恐らく拘束はされても殺されはしない。

その日は各国の代表者には魔都に残って欲しいい旨が伝えられ、翌日には帝都への進軍が提案された。反対者と賛成者の間で論争を行われるかに思われたが、雷狼を従える魔都の者たちに逆らうと今度は自分が危ないのではないかという疑念に駆られて誰も反論できなくなった。

こちらの大陸で唯一帝国への攻撃に無言の反対を示していた私に対して他国は魔都と共に帝都への進軍の観察を求めた。口では霊帝や魔獣の危険性を再確認するためにも必要なことだと言っていたが、本音は霊帝が失脚した後に起こるだろう少しの領地交渉を有利に進めるためだろう。我が国はこちらの大陸で最大の戦力を持っている。その戦力は私が何も言わなくても他国にとっては自然と懸念事項に含めてしまうものだ。その戦力を帝都で少しでも削ってくれれば良いとでも思っているのだろう。


帝都への遠征準備は粛々と進められた。魔都の連中は来ることは拒まないが無理強いもしなかった。魔都の人間は本気で私が来ることに対して無理をして欲しくないようで他国よりもよっぽど好感が持てた。

私はキスタニア王国の次期国王と目されており、今回の帝都遠征は霊帝がどんな魔獣が分からないために未知数な部分が多い。人間至上主義の魔都としては他国であっても人間を守るために戦う私や私の兄たちは危険に晒したく無いらしい。

そんな魔都の気遣いなど頭に無い国々の表面を取り繕い切れていない激励を受けながら魔都と王国の混合軍は帝都のある向こうの大陸に到着した。途中でヘンリエッタが結婚していたことには驚いたが都の人間に頼んで手紙だけ送らせてもらった。

船の上で魔都のリーダー、元キスタニアの歌姫リシアンナに港から帝都の途中にあるジャングルで雷狼の試運転を行うと聞いた。どの程度指示に従うのか、それは魔都の中でも研究されていたが実際の戦場ではどこまで指示に従うか未知数だ。そのためにジャングルで少々無茶な指示を出す予定なのだと言う。

魔獣とはいえ彼らも生きている。人化しているとコオルたち同様人間にしか見えない。特に雷狼は人化しても髪の色が黄色だという。個人的には少し色素の濃い金髪にしか見えない程だ。目が薄っすら赤く光っているのを隠すために赤い眼鏡や黒眼鏡を掛けているが、話してみると家族を心配するようなことも言う。

やはり彼らだって生きている。まあ、コオルに婚約者や兄弟を殺された者が居るのでこんなことは止めろと言えなかったのだが。あいつは自分で自分の首を絞めているような気がするが、本人は気にしないだろうな。

港に着く直前、船の上で雷狼たちが騒ぎ出した。何でも蝶に乗った氷狼と炎狼と雷狼が船団を観察しているらしい。絶対にあいつらだ。確信がある。あいつらでなければ驚きだ。

港に着きジャングルに向かうと魔都の連中は雷狼をジャングルに突貫させた。結論から言うと少々の被害を出したが魔都からすると満足のいく実験結果だったようだ。魔獣の力が強い程黒スライムの支配力が低くなるが、雷狼が死ぬと分かっている指示に従うかどうかを知りたかったようなので魔都の連中は笑みを浮かべている。

ジャングルを出てその足で帝都に向かう。少々の休憩を挟み帝都に到着したが、リシアンナは直ぐに霊帝に辞任を求め帝都から出て行くよう言い渡した。直ぐに帝都の侍たちが防衛に出てきた。今日という日のために準備を重ねていたようだ。

雷狼による進軍を侍たちは数で補っていた。戦車による砲撃は恐らくだが、攻撃を逸らすという概念の盾で守っている。帝都の魔石への造詣の深さは本当に恐れ入る。我が国の戦車が完成したのも帝都の研究成果があってのことだ。

戦局は一進一退の攻防に見えて帝都の消耗戦に入ってしまっている。雷狼に対して常に防衛人数を数人割いて波状防衛を行っているがいずれ破られるのは侍たちの消耗具合を見ると時間の問題だろう。

だが、乱入者の存在が魔都の計算を狂わせた。コオルたちがいつのまにか戦闘に参加し帝都の防衛を始めた。霊帝が魔獣だと考えれば普通……ではないな。あいつは自分が良ければ他の魔獣がどうなるかは知らないようなことを言っていた。

だが雷狼の数は圧倒的、この状況でコオルに何ができるのだろうな……


なぜ私はこの世の終わりを見ているのだろうか。水龍と風龍が同時に戦場に出現するなんて、私は今日ここで死ぬのかもしれないな。

しかし騎士たちを無駄死にさせるわけにはいかない。幸いにも雷狼や魔都の連中も龍たちに気を取られている。これならば逃げられるかもしれない。

だが、同時にこれは絶好の機会でもある。そう、魔都の落ち度を全世界に訴える、絶好の機会だ。

私は帝都の端で逃げようとしているコオルたちに近付いた。偶々間に合う距離に居てくれて良かったと心の底から幸運に感謝した。やはり日頃の行いが良い私は運が良い。

どうにかコオルを焚きつけることに成功した私はホムラの相変わらずの狂気に吐き気を覚えつつ風龍が堕ちるまでの一部始終を見学した。魔都のリシアンナ、いやババアはその際にホムラが口を利けなくしてくれた。これは事後の言い訳がされなくて好都合だった。こちらの言い分を一方的に周囲に広められる。


戦争、というよりも龍たちの暴走による崩壊が回避された帝都の復興支援をキスタニアは積極的に行うことにした。恩を売るというのもそうだが、これを機に帝国と王国の繋がりを強化し魔都のような暴走を未然に防げるよう連携を取りたいと思っている。そう、黒スライムによる支配は危険なのだ。

黒スライムにより魔獣に人間が命令しても、魔獣の価値観で人間の指示を解釈するので臨んだ結果が得られるとは限らない。そのことを世界に理解させねば同様のことはまた起こる。危険性を理解していても同じことをしでかす輩は根絶できないだろうが、周囲に黒スライムを使われた場合の覚悟をさせることは可能だろう。それで民の生活が少しでも守られるようになれば良いと思う。

ババアの暴走は世界中に公表され多くの国々が自国の立場から自国の意見を示すこととなった。それはノーコメントという意見も含まれる。

しかし、ババアが死刑になるという現実は変わらない。そうなるように帝国と王国は手を組んだ。そう、復興支援よりも先に決まったのがこの話、結託して魔都を弱体化させることだった。戦闘が終わってから、コオルに頼み霊帝と会談を開き決まったことだ。正直な話、霊帝の隣に居た水龍が霊帝の願いを断ったら殺すと殺気を飛ばしてきたせいで従うしかなかっただけだ。人間はやはりちっぽけな存在だが、これはこれで私にとっては望む結果が得られる。霊帝には感謝しているよ。あの歳で1国を治めているだけあって感情論ではなく理性でババアを処刑するべきだと判断していたようだったところも恐れ入る。


さて、ここまでが戦争で私がしたことだ。

そう、ここまでが。

アルフォンスが死ぬ理由は、この先にあった。そう、私はババアが死刑になり魔都が弱体化することに喜び、自国の立場というものを忘れていた。

こちらの大陸で唯一帝都への攻勢に無言で反対してた私だが、今回の帝都遠征に同行したということがキスタニアの立場を悪くしていた。

具体的に言えば帝都へ魔獣による攻撃を刊行した魔都と王都の代表、その両名が人間に多大な不利益をもたらそうとしたのだから罰を受けるべきだと各国が得意顔で主張し始めたのだ。

私は、私が犠牲になることで王国が他国から孤立しないのならばそれで良いと思っていたが、だがアルフォンスの考えは違った。実に合理的に私を生きす理由を持っていた。

キスタニアの第1王子と第2王子は腰抜け、一部からは言われている。しかし、一部からは民のための政策や社会システムを作る天才としても評価されている。

そう、第1王子と第2王子の両名が。

そして私は武芸での評価を得ている。

アルフォンスは王族としての婚期を逃している自分よりも第2王子の方が国にとって利用価値があり、武芸としての評価を得ている私の方が黒スライムと魔獣によって混迷した現在の情勢では役に立つと思われたらしい。

アルフォンスは私たちにそう言い放った。そうして腹心と呼べる者たちに自分が逆賊であると世界中に示すよう命令し、私や他の王族は巧妙に騙されていたと発表された。

アルフォンスは巧妙だった。私たちは知る由も無かったが、常に王国に何かあれば自分を悪役として仕立てあげられるように裏工作を重ねていた。普段から自分は臆病だなどと嘯く兄だったが、同時に彼は王族として覚悟の決まっている人間だった。民のためなら自分の命を捨てる覚悟を決めてしまっている、そんな人だった。

私も戦場に立つ以上、同様の覚悟を決めているつもりだった。しかし、普段から実行できているのかと問われれば、できていないだろう。

アルフォンスにはできていた。


これから私は国王として常にアルフォンスに敗北感を抱きながら国を治めていく。第2王子であるピオニーは私への協力を約束してくれた。それがアルフォンスの意志であり、真に臆病な自分にできる唯一の兄への手向けだと言っていた。

アルフォンスが処刑された翌日、朝食の席で父の目が張れていることを確認した。母も精神的に大きく消耗しているのが分かる。

そう、だから、私だけは強く在らねばならない。新たな王となった私は王族の代表として民を守る強い王でなければならない。

誰もが私にそれを求める。誰もが私に強さを求める。

だから私は強い王を演じなければならない。常に迷わず、常に民のために動き、常に正しく在らねばらない。

だから、今のように驚きと怒りで怒声を上げるなどあってはならなかった。


「何で貴様がここに居る!?」

「いや、子育てで動けない嫁たちのために良い飯を買いにな?」


ここはキスタニア王国王都のシンボルであるキスタニア城、その中でも高い階にあるテラスだ。

そのテラスで、何故かコオルが優雅なティータイムと洒落込んでいた。


「そうか、兄が死んで王になって苦労している私への当てつけか? 嫌がらせか? 良い度胸だな貴様!!」

「何いきなりキレてんだ? カルシウム足りてないなら魚とか牛乳が良いぞ」

「はぁ。もう良い」


私の怒りをまるで意に介さないコオルに呆れ、同時に脱力してしまった。

こいつだけは私に何も求めない。私が何をしようと気にしない。

理解している。それが私が望む無関心だと。

王になってからの数ヶ月、アルフォンスが死んでからずっと気を張りっぱなしだったが完全に気が緩んだ。重い脚を引き摺るようにして席に着き、妻が用意してくれた紅茶に口を付けた。隣では何故か妻が優しく微笑んでいる。


「何か疲れてんな」

「半分は貴様のせいだ」

「そりゃ申し訳ない。そういや、子供はできてないのか?」

「ぶはぁっ!!」


こいつは何を言い出しているんだ!?


「王族なら早めに作っといた方が良いぞ。そうしないと周りの奴らが側室とか第2王妃とか言い始めるんだろ?」

「魔獣のくせに人間に詳しいな貴様は」

「ま、色々とあるんだよ」


飄々とした態度は頭にくるが妻は期待に満ちた眼差しを渡しに向けてくる。

分かっている。今日の会議でようやく徹夜しなくて済むようになったのだ、今日くらいは夫婦として存分に営むさ……今夜が楽しみなのは私だって同じだ。


「ま、子供ができるってのは良いことだぜ。ちょっと妻が冷たくなるがな」

「世知辛いな」

「これが父親としての先輩からのアドバイスだよ」


そう言ってカップを煽ると立ち上がった。


「じゃ、帰るわ。風龍に頼んで運んでもらってるから待たせられねえんだ」

「貴様は偶に恐ろしいことを平気でするな」


まさかあの風龍を馬車のように使うなど、こいつ頭のネジが全てぶっ飛んでいるのではないか?


「ウルセエ。俺だってこんな恐ろしい目に遭うなんて、本当なら帝都での買い物で済ませるつもりだったのに、風龍が何かお礼がしたいとか訳の分かんねえこと言うから、うぅっ」

「泣くな鬱陶しい。そしてさっさと帰れ」

「言われなくても帰るよ馬鹿野郎! じゃ、またそのうち」

「ああ、そのうち会おう」


テラスから荷物を持って飛び降り、城の壁や屋根の上を飛び移り王都の外に向かって行った。そして少しして、遠目では森の方で風龍らしき緑色の糸が空に浮き上がり帝都の方に飛んで行った。


「賑やかね」

「そうだな」

「良いお友達ね」

「あれが友達……」

「ふふっ」


自覚が無いと笑われたが、不思議と嫌な気分ではない。

だが、少々認めたくないことでからかわれて仕返しをしたくなった。


「全く、国王をからかう王妃にはお仕置きが必要だな」

「……それ、ホムラが話してくれるコール君にそっくりですよ?」


心が折れるかと思った。


焔「出番が無い!?」

雷「鬼嫁みたいな表現がなかったかしら?」

花子「凍君の子供、結局登場してません!」


凍「最後の最後で風龍に脅された俺の立場は?」


この小説ならそんなものです

一応は霊帝がその後の世界情勢を語るという寿命を考えれば実に真っ当な話も考えたんですが、つまらないので止めました

だって普通過ぎて普通過ぎて


凍「普通で良いだろうがよ!」


駄目ですよ!

ただでさえ主人公強い、ハーレム、幼馴染、巨乳、お姉さん、ロリキャラ、ロリコン、年増が揃っているんですから!


凍「今時のファンタジーでは当然のように揃う要素なんだから気にしてんなよ!」


だが断る

では、これで本当に最後となります

ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました

裏話も終わってこれで本当に最後となります

凍たちの物語はここで終わりとなります!


凍「何か疲れたからもう休ませてくれ」

焔「凍との運動会が書かれてない!?」

雷「こうなったら後書きでやってやろうかしら?」

花子「それです!」


やりません!

では、さようなら~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ