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概要
優しい話。
優しい想い。
世の中には大変な事がたくさんある。
だから優色を綴るのだ
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前にいった神社を思い出す。
本来自分が神仏に祈るのは違うのだろうが、
多くの日本人がやっている事だ。
なら、それに習うのがふさわしかろう。
順番を待つ。前から彼ら、彼女達の背中がうつる。
必死にお参りをしている。
叶えたい願いがあるのだろう。手繰り寄せたい未来があるのだろう。
それはじっと動かない背中からも感じられた。幸いにして自分の時間はある。
彼らの願いが叶うように、と思った。
できれ皆が幸せになる願いが好ましい




