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君に贈る魔法  作者: カステラ
1/1

あの子はどこへ?

こんにちは( ̄▽ ̄;)

こんな処女作を見てくれてありがとうございます。

ま、まぁシリーズ物だけど一つ一つ電車やバスに乗ってても読み切れるくらいのサイズです

キャロルside


?「キャロル様ーっ!!」


キャロル「どうしたの?」


廊下をバタバタと走って来たこの舘に唯一いるメイドルチアが息を切らしてこう告げる。


ルチア「い、妹様が・・・いなくなっていました!」


キャロル「へっ?」


そうして、こっちです!とルチアに腕を引っ張られて、妹・・・ラルスの部屋に着く。ベランダ近くにあるテーブルに手紙が置いてあった。そこには


キャロル「ええっと」


『やぁ、私は約束があるためしばらく留守にするよ☆大丈夫だ!私の事だーいすきなお姉様のことは泣かせはしないからね』


キャロル「だーれが、大好きよっ!」


まあまあと、ルチアがきゃろるのことをなだめる


ルチア「で、でもキャロル様・・・この子がアニメ以外・・・いや、誰にも言わずに外を出るって・・・」


キャロル「えぇ、かなりまずいかもしれないわね・・・」


私の妹ラルスは、この世界では人間界のアニメが好きないわゆるアニヲタって所で勉強は1+1を先週できるようになったバカで、おかしな子とレッテルを貼られているが、裏表がある子・・・と言うより二重人格。普段は馬鹿な子だけど、もう一つの顔は、狂っている・・・。そして、この子の種族は、姉の私は大魔法使いなのに、あの子は悪魔なのだ。それも厄介な魔法で、“世界を作り、塗り替える魔法”なのだ。魔法が暴走しないように、彼女の髪には魔法がかかった髪留めがついている。何があっても外れないような魔法がかかっている。そして、ラルスが出かける際は、絶対に、連れがいる。


キャロル「で、でも私は大魔法使い。私の水晶玉でならあの子を見つけられるかもしれない・・・!?」


ルチア「ど、どうしたんですか!?」


キャロル「ま、魔法が・・・かかってて見れなくなっているの」


ルチア「え・・・?」


キャロル「それも私でも解けないとても強力な魔法が・・・」


キャロル「誰かに狙われてる・・・が妥当かしらね」


ルチア「この子の力が取られるかもしれないってことですか!?」


キャロル「恐らくは・・・」


ルチア「人間界が危ないってことでいいですか?」


深刻な顔をするキャロルにルチアは問いただす


キャロル「・・・」


キャロルは何も答えられなかった。


ルチア「な、なら私・・・人間界に行ってあの子を探してきます!」


キャロル「ダメよ」


ルチア「で、でも!」


キャロル「ルチア・・・」


キャロルは冷徹な目でルチアを見る。


ルチア「っ!・・・」


続く

閲覧ありがとうございます。

まだまだですけど、これからだんだんシリアスにしていく予定です。

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