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あなたとあたしの愛の詩

作者: 春日陽一

あなたとあたしの愛の詩


あたしが捧げる愛の詩


あなたに伝える愛の詩






「あ、あの・・・・・・///」


あなたが喋りかけてきた


その時、はじめて


あなたを知った


今思えば、


もっと早く知りたかったな


と、思えるのは


あたしが今、幸せだから?


あなたが喋りかけてきてくれたから


あなたが勇気を出してくれたから


あなたとあたしが知り合えた


あなたの世界にあたしが入った。






ふと、気付いた


「あたし、こんなに桃色好きだったっけ?」と。


いつのまにか


あたしの周りの桃色率が


急上昇。


『桃色は、恋の色』


誰かがそう言ってた気がする。


友達がそう言ってただけかも知れないけど


確か、その友達は“恋”してたよね


その友達も“恋”したら


「桃色が増えた」って言ってたよね。


じゃあ、私、


私、今、


“恋”してるんだ!


それじゃあ、相手はだぁれ?


思い浮かぶのは、


あの人だけ。


そう思うと、


私は知らずに走っていた。


走って、走って、走って、


あなたを見つけた。


もし、この世界がモノクロだったなら、


あなただけはカラーに見える。


私にとって、あなたを見つけることは、


簡単♪


“恋”は走りだすと誰にも止められない。


私は止まらずに、止められずに、


あなたに抱きついた


あなたはびっくりしてたけど、


これぐらいで驚いてもらっては困るよ。


だって、この後に


もっとびっくりするはずなんだから。


女は大胆に


恋は先手必勝


「あなたが好き!!」


思い切って言ったあたしを


優しく抱きしめながら


あなたは言ったね。


「僕も、僕も君が好きだ!!」


って。


あたし、覚えてる。


きっと、これからも。


あなたがその時、


顔を赤らめていたこともね♪


あたしの世界にあなたが入ってきた。





“恋”が


“愛”に変わる瞬間、


それは突然やってくる。


“恋”は一人で出来るもの。


だけど、


“愛”は二人で育むもの。


あたしがあなたに“恋”をした。


あなたがあたしに“恋”してくれた。


そして、


あなたとあたしに“愛”が生まれた。


あぁ、あたしはすっごく幸せ者。


手をつなぐ、


あなたの熱が伝わる。


あたしの熱を伝える。


たぶん、今のあたしは


顔が真っ赤だろうね。


だけど、不思議と、


恥ずかしいとは思わない。


あぁ、あたしは幸せ者だ。


あなたといるだけで、


あたしの周りが


やわらかく、あたたかい、桃色で包まれていく。


あなたとなら、


世界中、桃色で包みこめそうだね。


あなたの世界にあたしが入った。


あたしの世界にあなたが入ってきた。


あなたとあたしの世界が出来た。


あぁ、あたしは幸せ者だ。


あたし、


あなたのことが


大好きでたまらないの♪






“恋”、


“愛”、


それは、素晴らしき産物。






こんにちは、春日まりもです。

この詩は、実は「君と僕の愛の詩」の彼女側の詩です。

なので、彼氏側である上記の作品を読んだほうがより一層、この作品をわかっていただけると思います。

別に読まなくても大丈夫ですが、もし、「しょうがない、読んでやるか」と思っていただける寛大なお心に余裕のある方がいらしゃるのでしたら、お手数ですが、そちらも読んでくださると幸いです。


以上、この後書きの内容を前書きに書こうか、どうしようか迷った春日まりもでした。

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