アルカディア王国大事典(何でも大事典)
※本編に関わる内容もあるためある程度読み進めてからの閲覧をお願いいたします
エラーによる二重投稿を何とかする為だけに作られた何でも大事典です
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【アルカディア王家】
王家の血を引くものは強大な魔力を持つものが多く生まれる。
強大な魔力故に制御には困難な場合もあり、過去に街の一角を破壊した者もあったという。
魔力属性は数多に上る。
現在、存命中のアルカディア王家で歴代に名を連ねるほど強力で魔力属性が判明しているのは
ミッドフォード公爵家に嫁いだアフロディーテ姫のみである。
その他、王族に関しては現在調査中。
【きんのおうじ と ぎんのひめ】
王城内にある図書館内の禁示書庫に収められた本。一見して童話のようだがその内容の大半は失われているため判別不能。
登場人物がとある人物たちに外見的特徴が酷似している為、その人物をなぞらえて書かれたという説もある。
【闘う執事、セバスチャン】
アルカディア王国で大人気の子ども向け絵本。
勧善懲悪ものでお嬢さまと執事が悪を成敗しつつ旅をする笑いあり涙ありの冒険活劇。
劇場で公演されることもあり、小さなお子さまから大きなお友達まで幅広い層から支持されている。
【チェリア】
透き通った薄いピンク色をした5枚の花弁からなる。仄かに甘い香りがする。
花の密が葉脈の中を流れているようで花全体が甘い。
その美しさと甘い香りから貴族たちには観賞用、もしくは香水として高値で流通している。
爽やかな甘味、大変美味しい。
【魅了】
人を惹き付けてしまう力。
【魔性】
魔物のように人を惑わせてしまう性質。
【妖精の抜け道】
取り替え子が起きた際に使われる人間界と妖精界とを、繋ぐ道。
また、まったく別の場所を繋ぐ妖精たちが使うと近道のこと。
お伽話であって現実にはないというのが一般常識。
【水のセルペンテ】
ヒューバート家の嫡子が受け継ぐ水の聖獣。
流水の蛇とも呼ばれる薄蒼い半透明の双頭の蛇。
つぶらな瞳が可愛い。