表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
念土遊戯  作者: 東雲長閑
2/11

空樹の町2

 十分後、ガシンとオンコは試合場で対峙していた。ガシンは魔道具の起動や、端子の設置に忙しく、動き回っている。一方のオンコは本当に魔道具を使わない気らしく、屈伸をしたり飛び跳ねたりと、体を動かしている。

 練士場に入る時、魔道具の検査があったはずだ。どうやって通過したのだろう。

 三十秒間の準備時間も残り十秒。ガシンは疑問を脇に置くと、巨大な魔道具から布包みを取り去った。現れたのは、五十個もの横向きの差込口が縦にずらりと並んだ異様な魔法庫だ。

 ガシンはローブの内ポケットに両手を突っ込み、指の間に挟んで八枚の軟盤――数センチ四方の黒く薄い板、を取り出した。目にも留まらぬ速さで、それを魔法庫に差し込む。ガシャン、ガシャンという装填音が立て続けに響いた。

「始め! 」

審判の声と同時に、オンコの足元に念土の手が出現した。『巨人聖掌』程の大きさ、速さはない。それでもオンコの体ほどに広がった手は包み込むようにオンコに迫り、逃げ道を完全に塞いでいるかのように見えた。

 手が包み込む瞬間、オンコが飛んだ。身の丈ほども飛び上がったオンコは念土の手を足がかりにしてさらに跳躍し、ガシンに迫る。

 ガシンは魔法具を猛然と叩き、第二魔法をキャンセル。八番目に用意していた魔法を起動。ガシンの目の前に念土の壁が立ち上がる。

 オンコは委細構わず壁を殴りつけた。壁にひびが走り、ガラガラと崩れ落ちる。

 瓦礫の上に着地したオンコが、蹴りを放つ。だが、その動作は不自然に中断された。瓦礫の中から生えた念土のつる草が、オンコの足を絡め取っていた。

 オンコは体を捻った不安定な体勢からとっさに左手で裏拳を放つ。ガシンの左頬にヒット。ガシンは場外すれすれまで吹き飛ばされた。

 つる草を引きちぎり、なおも追撃をかけようとするオンコ。だが、その体がガクンと沈んだ。オンコの周り一帯が沼のようになっている。ガシンが吹き飛ばされる直前に放った魔法が発動したのだ。

「ぬおおおおおおおっ! 」

オンコが吼えた。四足で沼の上を、体を引き抜き、引き抜き疾走し、ガシンに迫る。ガシンは倒れたまま動かない。

 遂にガシンを射程に捉え、オンコは拳を放った。ガシンが倒れているのは場外すれすれ。この拳が当たればガシンは場外に吹き飛ぶ。オンコの勝ちだ。

 だが、オンコの拳は一センチ届かなかった。ガシンが沼状に変わった念土を硬化する魔法を発動したのだ。オンコの下半身はコンクリートのようにがっしりと固められた。

 ガシンがゆっくりと立ち上がる。審判が10カウントを取り、ガシンの勝利を告げた。


 一回戦こそ苦戦したガシンだったが、二回戦、三回戦は一瞬で相手を下し、勝ち上がった。

 ガシンが練士場の中庭で昼食のパンをかじっていると、ウカが寄って来た。

「ガシンさんと仰るのですね。昨日は有難うございました。」

「礼など不要だ。」

ガシンは素っ気無く応じた。

「ガシンさん。宜しければ、今日の夜、一緒にお食事でもいかがです。」

「馴れ合う気はないと言ったはずだが。」

ウカは一瞬顔を強ばらせたが、すぐに笑顔を作り、言葉を継いだ。

「実はガシンさんに家の会社のボディーガードをお願いしようかと思っているんです。ガシンさんほどの魔法士が腕を生かす機会に恵まれないのは、社会の損失ですからね。報酬も月五十万ほどお出しします。悪い話じゃないでしょう。」

「仕事なら、塔都魔法士になるから問題ない。」

ガシンが応えると、ウカは顔を紅潮させた。

「僕に勝てる気でいるのか。せっかく親切に言ってやっているのに。言っておくが、僕の魔法が『巨人聖掌』だけだと思ったら大間違いだぞ。」

ウカは捨て台詞を残して去っていった。


 その日の夕方。決勝戦でガシンとウカは激突した。

 これまでの五戦。ウカは全て『巨人聖掌』の一閃で勝負を決めている。まずは最初の一撃をかわさなければ勝負にならない。

 開始の合図と同時に、ウカの『巨人聖掌』がガシンを襲う。だが、その先にガシンは既にいない。足元の念土を柱状に突き上げて飛び上がったのだ。

「無駄なあがきですよ。ガシンさん。」

ウカは掌で柱の根元を握りつぶした。柱が倒れる。ガシンは柱の念土の一部を弾丸状に固めウカに向って放つ。だが、弾丸は、ウカに届く数メートル手前で、急に勢いを失い、ぽとりと落ちた。ウカが哄笑する。

「僕の周りの半径五メートルには円筒状の防壁が張り巡らされています。これには僕の魔法具の魔法演算能力の半分を注いでいます。同じ念土に異なる魔法がかけられた場合、効力を発揮するのは、魔法速度が速い方。たった1400MFのガシンさんの魔法では、僕の32000MFの防壁は決して破れません。単純な引き算の問題ですよ。」

ウカは笑いを止めると、

「そろそろ終わりにしましょう。ガシンさん。」

再び『巨人聖掌』を放った。ガシンが円柱を出して逃れ、掌が握りつぶす。何度か同じ光景が繰り返された。

 だが、ウカは余裕の笑みを崩さなかった。立っているだけのウカに対し、ガシンは重い魔法庫を背負っての激しい回避行動を強いられている。実際、徐々にガシンの息が上がってきている。回避の合間に、ガシンは念土の槍を放ったが、ウカの頭上遥かを通過して、壁の時計を砕いただけだ。攻撃の方向も制御出来ないほどにガシンは追い詰められている。もう一押しで終わりだ。

 五度、ガシンの柱を砕いたウカは、ガシンが落ちてこないのに気づき、慌てて顔を上げた。ガシンは念土の塊と共に、天井に貼りついていた。

「リーチの短い掌じゃ、天井の俺は攻撃できないんじゃないか。」

ガシンの言葉に、ウカは歯噛みした。ポケットから、魔法一覧を取り出して目を走らせる。天井の敵に攻撃できる魔法と言えば――『巨人聖腕』だ! マニュアル通りに魔法を打ち込めば、巨人の腕があいつを攻撃して――」

 首にひやりとしたものを感じたウカは、次の瞬間、首を引かれて、爪先立ちに吊り上げられていた。天井のガシンから細い念土が天井伝いに伸び、ウカの真上から垂れ下がって、ウカを首吊りにしている。

「天井まで届くほどの防壁を作るには、32000MFでも演算能力が足りなかったようだな。」

ガシンの言葉と同時に片足が宙に浮く。ウカは激しく咳き込んだ。

「さっさと降参しろ。死ぬぞ。」

ウカは顔を紅潮させた。

「僕は塔都七家の一つ、北家の十三代目当主になる男だぞ。魔法士試験に落ちたなどとおめおめ家に帰れると思うか! 」

『巨人聖腕』が天井のガシンめがけて殺到する。

「残念だ。」

ガシンの言葉と同時に、『巨人聖腕』が力を失い、重力に引かれて崩れ落ちた。ウカの首に巻きついていた念土が、ウカの魔法具を打ち砕いたのだ。ウカは真っ二つになった魔法具を見つめたまま、いつまでも肩を震わせていた。


 試合場を見下ろす貴賓室。今年度の魔法士試験を統括するメッシは、無様に座り込んだウカを見て舌打ちをした。他の有力受験生に来年度に回ってもらったのが水の泡だ。

 メッシはガシンに目を転じ、眉間のしわを深くした。窓辺を離れ、ソファーに腰を下ろす。あいつはいつもここぞという所で僕の邪魔をする。あの時も、そして今度も――

 ノックの音に、メッシは渋面を消し、笑顔を作った。扉を開けてガシンが入ってくる。メッシは立ち上がって握手を交わした。

「久しぶりの再会がこんなところになるとはねえ。」

ガシンは目を閉じて額に指を当てた。

「以前、会ったことがあったか。」

メッシは笑顔を引きつらせた。

「ひどいなあ。高校で同じクラスだったメッシじゃないか。エシャと同じ魔法部だった。」

エシャの名前を聞いたガシンが顔を翳らせる。メッシは暗い喜びを覚えた。

「とにかく、一次試験突破おめでとう。だが、魔法士試験はこれからが本番だ。四日後――十二月二十二日の二次試験で現役の魔法士と対戦し、同等の力量があると認められた者だけが、魔法士になることができる。」

ガシンは黙って頷いた。メッシは唇を舐めた。

「だが、ガシン君。君は今のままでは二次試験を受けることは出来ない。何故なら、二次試験を受けるためには、640MP以上の魔法容量を持つ魔法庫が必要だからだ。」

「受験案内にはそんなことは――」

「今年から内規で決まったんだ。二次試験は現役魔法士との真剣勝負。魔法容量の少ない魔法庫で臨んだ場合、受験生が大怪我をする恐れが高まる。これは受験生の安全を考えた措置なんだ。」

メッシはガシンの肩に手を置いた。

「今すぐ揃えろというんじゃない。四日後の二次試験当日までに、640MP以上――光盤以上の魔法庫を用意してくれれば、受験を認めよう。」

ガシンは渋い顔で頷いた。

「それから、塔都滞在中の連絡先を教えてくれ。」

「それは――」

ガシンが言いよどんでいると、メッシは肩をすくめた。

「おいおい、まさか野宿をしているんじゃないだろうな。野宿は塔都の条例で禁止されている。条例違反者を魔法士にするわけにはいかないぞ。」

ガシンは唇を噛んで視線を落としている。メッシはそれをたっぷり観察した後、大仰なため息をついた。

「今日の所は見逃してやる。当日までに宿泊先を届け出ろよ。」

ガシンは黙礼すると、部屋を出て行った。


 ガシンはロッポ通りを北東へ向った。王の居城がある森を左手に見ながら、黙々と歩く。やがて、商店の賑わいは消え、低い家並みが広がった。その中に、見慣れぬ塔がひときわ高くそびえ立っている。まだ建設中のようだが、ロッポの魔法タワーより高く見える。

 家路に急ぐ人の群れの中、一人重い荷物を背負い、前屈みで歩を進める。二時間ほど歩いて、塔都の東の外れ、シンコ地区にたどり着いた。

 だが、辺りはすっかり様変わりしていた。今の時間帯には、夕食の買い物客で賑わっていた商店街は全て店を閉じ、『シンコ商店街で楽しい買い物』という色あせた看板が、風でぎしぎしと揺れている。

 かつてのガシンの下宿先目指して歩く。会社帰りにサッカーをしていた公園は草原になっていた。勤め先の工場は畑になっていた。

 そして下宿は竹やぶになっていた。

 竹やぶの中に、茶色の固まりが見えた。密生した竹を掻き分け近づく。部屋に作りつけになっていた木製の本棚だ。エシャと酔っ払ってはしゃいでつけた傷が残っている。

 本棚は、何本もの竹に貫かれ、雨ざらしになりながらも、元いた場所に立ち続けていた。


 雨が落ちてきた。ガシンは魔道具を背負うと、北西――見慣れぬ高い塔へ向って歩き出した。目指すは安宿が集まるオシア地区だ。

 雨はしとしとと降り続き、背中の荷物を重く濡らした。

 日が沈み、灰色の空が黒さを増す。周囲の家にベニヤ板を組み合わせたバラックが目立ち始めた。塔都の家は、大抵が成形が簡単な念土で建てられていたはずだ。だが、この辺りでは粗末な木製か、念土製でも、他の建材で補強をしている家が大半だ。

 オシア地区は町全体が殺気立っていた。点在する宿屋の前には、キャンセル待ちの長い列が出来、まだ部屋は空かないのかといった怒声が飛び交っている。今夜の宿をあきらめた人達は、思い思いに野宿を始め、軒下に居座られた商店主との間で押し問答を繰り広げている。

 ガシンも廃屋の軒先に荷物を下ろした。魔法具を開き、エシャの写真を映し出そうとする。だが、何度操作盤を叩いても、エシャの笑顔が現れない。ガシンは慌てて魔法具を調べた。他の魔法は起動する。ということは――

 エシャの写真を入れた軟盤が壊れた。

 半狂乱になりながら、繰り返し、繰り返し、魔法具を叩く。だが、エシャの姿が蘇ることは無かった。

 ガシンは廃屋の壁にもたれかかると、ずるずると地面に崩れ落ちた。

 冷たい雨が強さを増し、軒先にも吹き込んでくる。ガシンは重い体を何とか引きずり起こした。

「おっと、ごめんよ。」

脇道から飛び出してきた若者と衝突し、ガシンはたたらを踏んだ。若者はよろめきながらも踏みとどまり、そのまま走っていく。

 ポケットに手を突っ込んで、ガシンは顔を顰めた。財布を掏られたのだ。

 すぐさま魔道具を展開。念土のへびを走らせる。へびは小路へ逃げ込もうとしていたスリの足に絡みついた。

 スリが転倒する。ガシンは駆け寄ると、もがくスリの手から、財布を奪い返した。

「くそっ、魔法士め! 」

スリの悪態に、周囲の目がガシンに集まった。好意的な目はない。皆、親の敵のような目でガシンのことを見つめている。

「仲間が世話になったな。」

革ジャンにドレッドヘアの男が現れた。背中に持った鉄パイプをノーモーションで振り下ろす。逃げ遅れたガシンのローブが地面に叩きつけられ、引きちぎれた。

 革ジャンは立て続けに鉄パイプを繰り出した。ガシンは壁を作って防御するが、次々と打ち砕かれる。奴の打撃がそれほど鋭いのか。いや、違う。

 ガシンは気づいた。

 町の念土密度が薄く、強固な壁を作るには材料不足なのだ。

 ガシンは屈んで横なぎの一撃をかわしながら、魔法具に指を走らせた。壁を解体し、少しの材料で生成可能な針を生成。革ジャンの足に突き刺す。革ジャンは苦痛の声を上げて転がった。

「やりやがったな。」

「よくも兄貴を! 」

気がつくと、数人のヤンキーに囲まれていた。念土密度が高ければ、敵の足元を沼にして足止めできるが、ここではせいぜいぬかるみ程度しか作れない。ガシンは粉を生成し、煙幕を張った。ヤンキーの一人を突き飛ばし、走り出す。すぐさま怒声が追ってきた。

 ガシンは念土塀に穴を開け、潜り抜けた。すぐさま穴を閉じ、植木鉢の並んだ裏庭を走りぬけ、反対側の道に出る。

 ヤンキー達が塀を乗り越えて追ってくる。背中の魔法庫が体にのしかかり、スピードが出ない。足音が迫る。

 ガシンは横道に飛び込んだ。十メートル程先に、板塀が立ちふさがっている。両脇も板塀。行き止まりだ。

「チェイサー! 」

気合もろとも左手の板壁が吹き飛んだ。

伸びてきた手につかまれ、中に引き込まれる。尻餅をついて振り返ると、今朝戦ったばかりのオンコが塀の穴の前で仁王立ちしていた。

「オンコ! そいつを引き渡せ。」

ヤンキーが塀の穴から顔を出してすごむ。

「この者は私の客人だ。手出しをするなら容赦はしない。」

オンコは両手を広げてヤンキーの前に立ちはだかった。

 数十秒間のにらみ合いの後、ヤンキー達は、捨て台詞を残して去っていった。

「助かった。」

ガシンは頭を下げた。

「あの連中は、何度も不法占拠していた家を追われたせいで、魔法士に敵意を抱いている。この町で、そのような格好はしない方が良い。」

ガシンはローブを脱いで、荷物の中に押し込んだ。塀の穴から出て行こうとする。

「ガシン殿。泊まる場所はあるのか。」

ガシンは足を止め、振り返った。ゆっくりと首を振る。

「ならば我が家に泊まっていかれると良い。たいしたもてなしも出来ぬが。」

「しかし、助けて頂いた上に宿の恩まで受ける訳にはいかん。」

「ならばそうさな――」

オンコはあごに手を当てて考え、

「まずはこの塀を直して頂くというのはどうか。」

ガシンは魔法具に指を走らせると、瞬く間に、壁の穴を念土で塞いだ。

「見事なものだ。」

オンコは念土の壁をぺたぺたと触ってひとしきり感心した後、ぽんと手を打った。

「もう一つ、修繕をお願いしたい建物がある。」


 その建物は一見、廃墟だった。だが、オンコが声をかけつつ中に入ると、数人の子供が飛び出してきた。

「オンコ! 魔法士試験はどうだった。」

「一回戦でこの方に負けてしまった。」

「何ぃ。よくもオンコに勝ちやがったな。」

「気を落とさないでね。来年また受ければ良いよ。」

「何で敵と仲良くしてるんだよ。」

「例え試験では敵同士でも、試合が終われば健闘を称えあうものだ。」

「オンコに勝つってことはおっさん強いのか。」

「ガシン殿は予選の優勝者だ。」

「すげー。超強いじゃねえか。」

「サインをもらっても良いですか。」

「オンコとガシンさんの試合ってどんなだったの。」

「良くぞ聞いてくれた。まずガシン殿が作り出したるは、人を丸ごと飲み込む程の巨大な手。オンコを一のみにせんと、ぐわっと迫る! 」

「何だ、落ちたのかよ。相変わらずオンコは成長がねえな。中身も胸も。」

廃墟の入り口に、一際こまっしゃくれたガキが立って、オンコのことを見下ろしていた。

「キド。起きていて大丈夫なのか。」

「うるせえなあ。大丈夫に決まって・・・・・・」

キドが盛大に血を吐いて、ガシン達は血まみれになった。

「だから寝てないと駄目だと言ったものを。」

オンコ達が慌ててキドを担いで奥に運んでいく。唖然としたガシンだけが取り残された。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ