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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

古いアパート (短編ホラー)

作者: 月山青雲




 「古いアパート(短編ホラー)」




 「このところ毎日雨だな……」

 吉田に運転を任せ、俺は助手席に座り、

 流れゆく街の風景を車窓から眺めながら、静かに呟いた。

 

 「今年は梅雨明けが遅れてるようだ」

 ワイパーの音に混じって、吉田の声が聞こえた。


 六月の冷たい雨が降り、街は湿り、鉛色に染まっている。

 既に午前九時をまわっているが、まだ夜明け前のように暗かった。

 

 俺は所謂「特殊清掃」の仕事をしている。

 先日、都内のとあるアパートの一室で自殺者が出て、

 そこの大家から清掃の依頼を受けた。

 俺と同僚の吉田は、清掃道具を満載したワゴン車に

 乗り込み、そのアパートへと向かっていた。


 現場には、小一時間ほどで着いた。

 水無月の雨に濡れた古いアパート。

 築三十年は経っているだろうか。 

 周囲の街並みとは対照的に、いまだ昭和の名残があった。

 屋号は「明和荘」。

 二階建て、部屋数は八つ。

 灰色の壁、赤黒いトタン屋根、鉄製の外階段は錆だらけ。

 梅雨どきの鉛色の空に溶け込みそうなほどに、

 そのアパートは暗く、不気味だった。


 俺たちが乗ってきたワゴン車の音で気付いたのだろうか、

 大家とおぼしき老人が、明和荘から出てきた。

 七十歳ぐらいの、銀縁眼鏡をかけた背の低い白髪の男。

 ゆっくりとこちらに歩いてくる。

 俺と吉田は作業帽を脱いで静かに会釈した。


 「こんにちは、○○特殊清掃です」

 「ああ、ごくろうさん。では、さっそく部屋のほうへ」

 

 老人に先導され、今にも崩れ落ちそうな古びた外階段を

 清掃道具を抱えて一段一段ゆっくりと上がってゆく。

 問題の部屋は、二階の一番奥にある「二〇四号室」。


 鍵束を持った大家が部屋の扉を開けた。

 その刹那、嫌な感じがした。

 異臭などでは無い。

 なにか身体にまとわり付くような得体の知れない空気が、

 この部屋から吹き出してきたのだ。


 俺も、吉田も、この仕事に就いて長い。

 もう十年ほどはやっている。

 だが、こんな不気味な感じは初めてだった。

 

 吉田は何も言わない。だが、やはり何かを感じたのだろう。

 その眼が訴えていた。

 ここは危険だ。さっさと済ませて早くここを離れたほうがいい……と。


 ふと、管理人の顔を見たが、この老人は何も感じてはいないようで

 淡々と俺たちに指示を出した。


 「故人の遺品や雑貨日用品は仕分けして、ダンボールに入れて積んで

  おいて下さい。後日、ご遺族の方が車で引き取りに来るそうなので」


 「分かりました。ではさっそく作業に入ります」


 「終わったら、うちのほうに電話かけて知らせて下さい。

  ええと、電話番号は……」


 「電話番号は、先日ご依頼を頂いた時に既に伺っておりますので」


 「ああ、そうじゃった。では、よろしくな」


 そう言うと、白髪頭の管理人は古い階段をゆっくりと降りていった。

  

 俺たちはエプロン、作業帽、マスク、手袋などを身に付けて

 二〇四号室の玄関に入った。


 異臭は無かった。

 職業柄、屍肉の臭いに慣れていて気にならなかったのかもしれない。


 玄関から部屋を見る。

 真っ暗だった。

 雨戸は全て閉まっているらしく、外からの光は全く入っていない。


 吉田は、部屋の奥の暗闇を見て一瞬たじろいだ。


 「どうした? 吉田?」

 「……何でもない。入ろう」


 マスクをしていて表情は分からないが、明らかに吉田は

 何かに怯えているようだ。


 「なんだ? 何か気になることでも?」

 「気のせいだ、問題ない」

 

 吉田のことが気になったが、それ以上何も聞かなかった。

 

 とりあえず俺は、入口のすぐ脇にある電灯のスイッチを押した。

 上から吊るされた裸電球が灯り、オレンジ色の光が玄関を照らした。


 玄関脇の靴置きには、マジックテープ式の作業靴が二足入っていた。

 この部屋に住んでいた自殺者の遺品だろうか。

 靴のサイズからすると、どうやら故人は男性だったようだ。

 奇妙なことに、二足とも全く同じ色で、同じ形。

 うちの会社で使ってる物と良く似ていた。

 それを見て、なぜか胸騒ぎのようなものを感じたが、

 急いで仕事を終わらせたいという気分だったので、

 俺と吉田は、そそくさと室内履きに履き替え、部屋に上がった。


 部屋は真っ暗だったが、玄関にある電球のオレンジの光が僅かに届き、

 それを頼りに部屋の電灯の紐を見つけ、下に引っ張った。

 部屋の蛍光灯がついた。

 白くて丸い二重の光が部屋全体を照らしている。  

 

 二〇四号室の間取りは、六畳の和室一間と簡素な台所。

 あとはユニットバス。

 ごくありふれた安アパートの一室である。

 

 窓のほうを見る。

 硝子窓の向こうのアルミ製の雨戸はきっちりと閉まっていて

 一条の光も差していない。

 

 俺は、外の光を入れようと思い雨戸に手をかけ、開けようとした。

 だが、何故か開かない。

 先日あった大地震で、窓枠が歪んでしまったのだろうか。

 どんなに力を込めても雨戸はびくともしなかった。


 無理に開けたりすると戸を壊しかねないので、

 やむなく開けるのを断念して、部屋の中を一通り見て回った。 


 間取りは、六畳の和室一間と簡素な台所。あとはユニットバス。

 ごくありふれた安アパートの一室である。

 日用品、必需品なども一通りそろっていて、生活感があった。

  

 俺は、部屋をチェックしていて妙な違和感を感じた。

 あまりに清潔だったのだ。

 自殺者が出たとなれば、死臭や体液、糞尿などの染みが

 あったりするのだが、そういった汚れがどこにも無い。

 俺は吉田に話しかけた。

 

 「キレイだな、この部屋。ココじゃないんじゃないか?」

 「あのジイさん、部屋を間違えてたのかもしれない」


 吉田は舌打ちすると、ポケットから携帯電話を取り出し

 管理人の家に電話をかけようとした。だが何故か吉田は妙な顔になった。


 「おかしいな、圏外になってる。故障かな? おまえのはどうだ?」


 吉田に聞かれ、俺も自分のケータイを取り出して画面を見た。

 アンテナは一本も立ってない。圏外だった。


 「俺のも駄目だ。戸が閉まってるとはいえ、電波が届かないなんて」

 

 俺と吉田は、六畳間の隅に黒い電話機があるのを思い出した。

 しかも現在主流の一般的なプッシュ式では無く、昭和五十年代の

 ダイヤル式の黒電話だった。

 

 「見ろよ、この古い電話……久しぶりに見たぜ」

 

 吉田は半ば呆れたような口調で呟きながら受話器を耳に当てた。

 五秒ほどすると、吉田は首を横に振った。

 「だめだ」

 「壊れてるのか?」

 「分からん、だが発信音が無い。回線が繋がってないようだ」

 受話器を上げたときの、あの「ツー」という音すら聞こえないようだ。 


 「しょうがない、管理人のところへ行って話をしてくる。待っててくれ」

 吉田は玄関のほうへ行き、外へ出ようと扉のドアノブを握った。

 握ったところで、声を上げた。


 「あれ?」

 「どうした? 吉田?」 

 「おかしい、ノブが回らない。壊れたのかな?」


 冗談でも言ってるのかと思った。


 「ちょっと俺にも見せてくれ」


 俺はドアノブのすぐ上にある鍵を調べたが、ちゃんと開いている。

 だがノブは回らない。まるで接着剤で固められたかのように動かない。


 「まいったな……ケータイも固定電話も駄目、扉も開かない、か」

 「扉、壊すか?」


 と、吉田が聞いてきたが、流石にそれは不味いと思った。

 それに玄関の扉は、この老朽アパートには不釣合いなほど頑丈な造りで、

 簡単に壊せるような代物ではない。


 俺は吉田のほうに向き直った。

 「いや、それより壁を叩けば隣の住人が気付くかもしれないぞ」 


 いま俺たちが居る二〇四号室の隣、二〇三号室。 

 もしかしたら、誰か二〇三号室に居るかもしれない。

 俺と吉田は隣の部屋と接する灰色の土壁をガンガンと叩いた。


 「すいません、誰か居ませんか!」 

 

 俺たちは何度も土壁を叩いた。ぽろぽろと粉がこぼれる。

 だが返事は無い。隣人は留守のようだ。


 ドスン、ドスン。

 

 しかたなく、今度は床や畳を足で踏んでみた。

 ちょうどこの部屋の真下にある一〇四号室の住人が

 気付くのではないかと思い必死になって踏んだが、

 やはり何の反応も無い。


 「まいったな、どうしたらいい?」

 吉田はマスクを外しながら言った。

 「雨戸が開けば、外に出られるんだが……」

 俺もマスクを外し、雨戸を見つめながら言った。

 雨戸には、ごく僅かだが隙間がある。

 バールでこじ開けることができるかもしれない。

 

 この際、雨戸を壊してこの部屋から脱出しようと考えた俺は、

 道具箱からバールを取り出し、隙間に差し込み渾身の力を込めて

 こじ開けようとしたが、扉は一ミリすら動かない。

 玄関のドアノブと同様、接着剤で固められたかのように動かない。

 バールの先端は折れ曲がり、使い物にならなくなってしまった。


 雨戸の材質は、おそらくアルミ合金。

 それよりずっと堅いはずの鋼鉄製のバールが壊れてしまった。

 常識的には有り得ないことだ。


 「くそっ! どうなってるんだ!」


 ガァン!


 俺は苛立って、バールを雨戸に叩きつけた。かなり大きな音がした。


 ガァン! ガァン! 


 このアパートの周辺住民が聞きつけてくれたらと思い、何度も叩いた。

 だが、やはり返事は無い。


 玄関の扉も雨戸も開かず、ケータイも固定電話も繋がらない。

 壁や床、雨戸を叩いて騒音を立てても、誰も気付かない。 

 

 何かがおかしい。

 この部屋の外にある世界が消え失せてしまったのだろうか。


 外の音を聞こうと思い、慌てて雨戸に耳を当てた。

 だが何も聞こえない。

 道路を行き交う自動車やトラックの音……日常、疎ましくさえ

 思っていた騒音を、今は聞きたい。

 俺は、耳を澄ませた。

 だが、何一つ耳に入ってこない。まったくの無音だった。

 雨戸を打っているはずの雨音ですら、聞こえないのだ。


 俺は急に閉塞感を覚えた。四方の壁が迫ってくるかのような閉塞感。

 そして、名状しがたい恐怖に駆られた。 

 

 ふいに、吉田が口を開いた。

 「なあ、この部屋に入るとき、なにか嫌な感じがしなかったか?」

 「ああ……俺もこの仕事は長いが、こんなに不気味なのは初めてだ」

 「俺、見てしまったんだ」


 吉田には霊感のようなものがある。

 十年間一緒に仕事していて、それはよく知っていた。 

 「何を、見たんだ? 吉田?」

 「人が……二人居た。部屋に入る時、四つの赤い眼が、暗闇から覗い……」


 突然、電気が消えた。真っ暗で何も見えない。

 

 トトトトト。

 足音のようなものが、闇の中から急速にこちらに近づいてくる。


 グシャ、べキッ、バリバリ!


 俺のすぐそばで、何かが潰れて折れる音。そして……

 「うわああ!!」

 悲鳴。部屋中に響き渡った。


 その残響が消えぬうちに、生暖かい液体のようなものが

 俺の身体に掛かった。それは、臭いを伴っていた。

 特殊清掃をしている者なら良く知っている……血の臭い。


 俺はあまりの恐ろしさに一歩も動けなかった。

 壁に背を預けたかったが、眼の前は真っ暗で、

 壁がどこにあるのかさえ分からない。

 何一つ見えない。

 暗闇から、足音が、近づいてくる。

 

 俺のすぐそばに、何かが来た。

 何かが居る。だが何も見えない。


 「つぎは、おまえ」

 「つぎは、おまえ」

 

 低く唸るような二つの声が、俺の耳に注ぎ込まれた。

 吉田の声ではない。

 別の、何かの声。

 聞いたとたん震え上がり、尿が漏れ出した。

 

 突然、天井の蛍光灯が付いた。

 俺は、血まみれだった。作業着が赤黒く染まっている。

 

 蛍光灯が照らし出した部屋は、あまりに様変わりしていた。 

 畳も、床も、血の海だったのだ。


 その血の海の中心には、肉の塊があった。

 腹からは内蔵が引きずり出され、

 両眼は刳り抜かれ、赤黒い眼窩が露になり、

 手足はあらぬ方向へ折れ曲がり、骨まで見えていた。

 

 同僚の吉田の、無残な姿だった。


 俺は屍から離れ、壁に背を預け震えた。

 あまりの凄惨さに、現実を受け入れることができない

 躯から目をそらし、両膝が落ち四つんばいになる。

 そして一瞬の間をおいてから、俺は吐いた。

 

 混乱していた。


 いまは、誰も居ないのだ。

 部屋の蛍光灯のあかりが灯された瞬間、

 何者かの気配はかき消えていた。

 

 吉田は、殺された。

 暗くなったとき、何かが襲ってきたのだ。

 

 そして「つぎは、おまえ」という声。闇の中から聞こえた。


 死にたくない。

 無残な吉田の姿。

 手で頭を抱え、震えた。 

 どうして、俺は、こんな、場所に、居るのか。

 

 壁を拳で叩いた。

 言葉にならない絶叫を上げながら、叩いた。 

 恐怖に慄き、泣き喚きながら、拳が腫れ上がるほど必死に叩いた。


 だが壁の向こうには隣室など無い。何も無い虚な空間が広がっている。

 そんなことは常識的には有り得ないが、なぜか今はそう感じる。

 

 どうしようもない絶望感が、心を締めつけてくる。


 ふと、押入れが目に付いた。

 その瞬間、俺は中に入っていた布団を乱暴に放り出し、

 急いで押入れの中に隠れて戸を閉めた。

 もはや人としての行動では無い。

 小動物が、身を守るためにとる防衛本能のようなものだった。

 

 狭い空間に身体を丸めて、震えた。

 狭さゆえに、返り血の臭いが満ちて気分が悪くなった。



 吉田は死んだ。

 電話も通じない。外に逃げることも出来ない。

 どんなに騒いでも泣き叫んでも、助けなど来ない。


 今は、部屋の蛍光灯の光が押入れの戸の僅かな隙間から

 差し込んでいるが、もし部屋の電気が消え真っ暗になったら

 また”奴ら”が来るかもしれない。

 そして俺は、吉田のように殺されるのか。


 なぜ”奴ら”は吉田だけを殺し、俺を殺さなかったのか?

 恐怖に慄く俺を、今も何処かから見ていて愉悦に浸っているのか。

 微かに、憤りのようなものが心に芽生えた。

 だがそれは、途方も無い恐怖と絶望に到底抗えるものではない。


 息を殺し、暗闇に備えた。

 

 数分後。

 部屋の明かりが消えた。

 押入れの戸の隙間から、それがはっきりと分かった。

 真っ暗になった。何も見えない。

 

 押入れの外から足音が聞こえる。

 何かが歩いているようだ。


 足音が、だんだん近づいてきた。

 

 俺は眼を瞑った。震えが止まらない。

 吉田の無残な死体を思い出した。

 

 死にたくない。

 

 押入れの戸が開く音が聞こえた。

 もう駄目だ。


 目を開けた。

 眼の前に広がる暗闇の中に、十円玉ほどの大きさの

 金環日食のような環が四つ。それは闇のなかで赤く光っている。


 次の瞬間、俺は押入れの外に引きずり出されてしまった。


 「やめてくれ、死にたくな……」

 それが俺の発した最後の言葉だった。


 左腕に何かが刺さった。いや、噛まれたのか。

 筋肉がぶつりとちぎれ、骨が砕かれた。

 

 「ぎゃあああ!!」

 俺は絶叫した。

 腹部にも何か鋭いものが刺さった。

 肉が裂かれ、内臓が引きずり出されていく。

 意識が薄れてゆく中で見えたのは、四つの赤い環だけだった。






 「おい、起きろ。着いたぞ」


 聞き覚えのある声がした。吉田の声だ。

 眼を開け、慌てて周りを見た。いつも使っているワゴン車の中。

 俺は助手席でいつのまにか寝ていたようだ。汗をかいていた。 

 

 「どうした? 悪い夢でも見てたのか?」

 吉田は俺の顔を見て笑っていた。

 

 「夢、だった、のか……」

 

 本当に夢だったのだろうか。

 あの恐怖、あの激痛、まだ身体の芯に残っていた。

 

 車を降りた。

 眼の前には、いまだ昭和の名残がある老朽アパートがあった。

 灰色の壁、赤黒いトタン屋根、鉄製の外階段は錆だらけだった。


 屋号は、明和荘。

 

 管理人に手引きされ、二階にある「二〇四号室」へと入った。

 俺はすぐに靴箱を見た。俺達が使っている作業靴と同じものが

 やはり入っていた。

 だがそれは、二足ではなく、四足に増えていた。

 




 




                           <了>

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― 新着の感想 ―
[良い点] 淡々と書かれていながら、まるでホラーのノベルゲームをプレイする感覚…… 久々にこんな怖いもの読みました。凄いですね。
2012/07/30 18:10 退会済み
管理
[一言] はじめまして。 怖かったです。とくに中盤から終わりにかけては目がはなせませんでした。閉じ込められる恐怖、殺される恐怖がありありと伝わってきました。 オチは無限ループの解釈でよいのでしょう…
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