The story of a homeless child
目次
1章はじめに
2章霧雨魔法店の倒壊
3章博麗神社にて
4章紅の館
5章 次回までのお楽しみ
1章 初めに
こんにちは、酒梅月
突然でなんて挨拶すればよいのかわからないのですが、今回は小説を書いてみようと思い書いてみました。あまりこういった経験がなく拙い部分があるとは思いますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
元々は、独自作の単行小説を書こうと思っていましたが、流石にキャラまで頭が回らず断念して、僕自身が好きな作品である「東方Project 」
の二次創作を作ろうと思い、今に至るわけです。そんなわけで、まだ
まだ書きたいことはたくさんありますが、最後のページにまとめて
書かせていただきます。
この作品は、東方Projectの二次創作
作品です。
2章 霧雨魔法点の崩壊
ここは、幻想郷
少しの人間と多くの妖怪が住む場所
そんな中でも特に、危険な場所
「魔法の森」
霧雨魔理沙さんは、そこに店を構えて住んでいる魔法使いです。
「ふぁ、眠︙」
「︙てっ、、、、、」
「なんで霧雨魔法店が崩れてるんだーーーーーーー!!」
「うぁ、ベッドも濡れてるし箒や服、ミニ八卦炉まで、台無しだな」
昨晩・・・
幻想郷であまり例を見ない大雨に見合われた。霧雨魔法店は、結構年期が入っており今回の雨でとどめを刺されたのである。ちなみになぜこうなるまで放置したかというと本人曰く、「めんどくさかった」
からのだそう・・・
「とりあえず霧雨魔法店は、にとりに直してもらうとしてこれから
しばらくはどうするか?・・・まずは、霊夢の家に行こう・・・」
少女移動中・・・
3章 博麗神社にて
「はぁはぁ、やっぱり博麗神社まで結構距離あるな〜」
「あらどうしたのそんな険しい顔して?」
「てかあんた、ほうきはどうしたのよ」
ここは博麗大結界の端に建つ社「博麗神社」博麗霊夢さんは、そこの巫女さんです。
とりあえず魔理沙は、霊夢の家に上がらせてもらうことになった。
「で、なんで急に家に来たの?てかあんた前の服はどうしたの?」
「あー、分かったから!」
少女説明中・・・
「まぁ、そういうことなら今日は家に泊まってもらって構わないわ」
「本当か!霊夢ありがとう!!」
「じゃあ、とりあえずこれに着替えてちょうだい」
「これって・・・」
少女着替え中・・・
「あら、意外と似合ってるじゃない!!」
「う〜ん、違和感すごいんな」
「あらそう?私はすごく似合ってると思うけれど」
「それで私は、何をすればいいんだ?」
「あら、魔理沙・・・てっ」
「それ、霊夢のじゃないの?どうしたの?」
「それが実は・・・」
少女説明中・・・
「それじゃあ、明日は家へ来る?」
「ホントか?!助かったよ」
「お嬢様には、話を通しておくわ」
ちなみに、咲夜さんが住んでいるところは、人里から離れた紅の館「紅魔館」でメイド長をしており住人構成としては、吸血鬼で昨夜さんが忠誠を誓っている館主の「レミリア・スカーレット」同じくレミリアの妹「フランドール・スカーレット」地下図書館に基本いる「パチュリー・ノーレッジ」とその使い魔の「小悪魔」門番の「紅美鈴」となっておりあとはほとんどが妖精メイドであり、噂では、「悪魔の館」などと呼ばれているそうです。
「あぁ・・・疲れた〜」
「おつかれ魔理沙」
「丁度今から、夕食を作るところよ」
「あんたは少し、休んでなさい。すぐに作っちゃうから」
少女調理中・・・
「おー美味しそうだな。さすが霊夢だぜ!」
本日の、博麗家の献立・・・
・栗ごはん
・味噌汁
・サバの味噌煮
・かぼちゃの煮物
・きゅうりの浅漬
少女食事中・・・
「ふー、食べた食べた」
「風呂とかちゃんと入りなさいよ」
「はーい」
少女睡眠中・・・
「じゃあな、霊夢世話になったな!」
「また来なさいよ」
「おう、じゃあな!」
少女移動中・・・
「はぁはぁはぁ、やっぱり博麗神社から紅魔館までは距離あるな〜」
「あはは、魔理沙さんお疲れ様です」
「で、美鈴昨夜はどこだ?」
「咲夜さんならあとちょっとで・」
「ザ・ワールド」
パチンッ
「ときは動き出す」
「来ると思います」
「って咲夜さん。驚かせないでくださいよ〜」
「で魔理沙、とりあえずあなたはこれに着替えて、美鈴は引き続き門
番をしてて頂戴・・くれぐれも寝ないように!!」
「はーい」
少女着替え中・・・
「魔理沙〜、着替え終わった〜」
「この服違和感すごいな・・・」
「あらそう?」
(あと何がとは言わないが、昨夜のメロンと私のまな板では、合わないというか・・・)
「じゃあ早速だけど、他の妖精メイドたちを手伝ってきてちょうだ
い、仕事がなくなったら、パチュリー様のところで本を読んだりして
良いわよ。昼食になったら呼びに行くわ」
「おう、わかったぜ!」
その後魔理沙は、妖精メイドたちと一緒に仕事をこなしながらたまに妖精メイドたちとおしゃべりしながら楽しく仕事をこなしていた。
「ふー、パチュリー仕事終わったから本を読みに来たぜ」
「あら、魔理沙、そのメイド服似合ってるじゃない。まあ魔理沙のま
な板だと少し大きい気がw」
『ム#』「ファイナルマスタースパーーーク」
「あぁーーーーーーーーーーーーーー」
「パチュリー様ーーー!!」
「ごめんって魔理沙、ほら読みたい本があるんでしょ。なんでも好きな本読んでいいわよ」
「・・・」スッ
「あーその小説ね、私もそれ好きなのよ」
「え、パチュリーもこれ好きなのか!特にここの場面とかいいよ
な!!」
「わかるわ〜〜、私は特にここなんかも好きよ」
「あ〜〜わかる!」
こうして二人は小説談義に花を咲かせること小一時間。昨夜の声が聞こえてきた、
「パチュリー様、小悪魔、魔理沙〜、ご飯ですよ〜」
「じゃあ、そろそろ行くか」
「行きましょ、パチュリー様」
「そうね」
少女移動中・・・
「意外と紅魔館って中華なんだな」
「今日は、お嬢様が会議にご出席なさる関係で、私もお嬢様を席を外していたから、今回は美鈴に作ってもらったわ」
本日の紅魔館の昼食の献立
・チャーハン
・北京ダック
・小籠包
・チンジャオロース
・杏仁豆腐
「おー美味しそうだな!!」
「そりゃ、家の元メイド長が作る料理だもの、さぁ沢山食べて午後も
きっちり働いてもらうからね」
少女食事中・・・
「ふー美味しかったぜ、最近中華料理を食べてなかったから余計に
おいしく感じるぜ」
「それは良かったです。」
「よしじゃあ働くかぁ」
そこから魔理沙は、午前と同じく妖精メイドと同じく働いたりたまに美鈴が寝てないかを見張りに行き、寝ていたら優しく起こしてあげたり( 咲夜さんと比較して優しく) しながらまた暇になったため大図書館でパチュリーと小説談義をしながら時は過ぎていた。
「パチュリー様、小悪魔、魔理沙〜、ご飯ですよ〜」
「はーい」
少女移動中・・・
「お、夜は洋食か」
「家の咲夜が腕によりをかけて作った料理よ!」
ディナーの献立
・クロワッサン
・ローストビーフ
・サラダ
・テールスープ
・フライドチキン
・フライドポテト
「おー、やはり昨夜の料理は美味しそうだな!」
少女食事中・・・
「ふー、美味しかったぜ」
「じゃあ、風呂でも入るか!」
「私も魔理沙と一緒に入る〜!」
「お、じゃあフランも一緒に入るか!」
「お嬢様、私もご一緒に・・」
ガシッ
「あなたは、まだ仕事残ってるでしょ#」ゴゴゴォォ・・・
「うぅ〜〜・・・」
少女入浴中・・・
「ふ〜、やっぱり紅魔館の風呂は広いから最高だぜ」
ジーー 「どうしたフラン?そうな私の胸ばっか見て、、」
「やっぱり魔理沙って〜、私より小さいよねw」
「な、なんだと・・・」
「あれれ〜w、もしかして私より小さいことがそんなにショックだった〜w」
「取り消せよ今の言葉・・・」
ガチャ・・・
「マスターースパーク」
「あははw、魔理沙やっぱりそうじゃないとねww」
「フォーブアカインド」
「あはは、」× 5
ドンッバーン
紅魔館「ちょっと待って壊れる、壊れる!」
「館が喋るんじゃねぇ!」
「ちょっと、何?!」
「大丈夫ですか?!、お嬢様!」
「あはは、魔理沙もっと壊れるまで遊んでよ!」
「うぅ〜」
「パチュリー様?!」
「ンンーーー#」
「二人共・・・」
「辞めなさーーい#」
『アアアァァァーーーーーーーー』
「パチュリー助かったわ」
「とりあえず二人は後で説教ね」
「えーー、パチュリーそれくらいはいいだろ」
「えーー、じゃない!」
少女説教中・・・
「うぅ〜ひどい目にあったぜ、私はもう寝るのぜ・・・」
「あのね、魔理沙ごめんね・・・」
「私も、ついカッとなっしまったからな、ごめんな」
二人は、かれこれ仲が良いのだ
少女睡眠中・・・
「ふぁ、紅魔館のベッドはふかふかで熟睡しちまったぜ」
「じゃあね、魔理沙あと、悪いんだけどこの本を小鈴ちゃんの店に返してくれないかしら、返すの忘れてたものだから・・・」
「いいぜ!」
「ありがとうね!魔理沙」
「あと、少しだけどサンドイッチ作ったから持ってて」
「あと、それね妹様が作ったのよ昨日のお詫びだって」
「ありがとうなフラン」
「うん・・・」
「気おつけてね魔理沙」
「おう、じゃあ私は行くぜ、じゃあな!」
少女移動中・・
1章~4章終わり