表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
難多き成人期2  作者: レモン
48/48

第四十八章 愛するものに囲まれて

 ここからはまた私の空想の世界です。

 私とリタはたまたま戦っていて同時に死んだ。そしてどっちが天国に行き、どっちが地獄に行くかが決まる運命の裁判が開かれた。

 結果はもちろん決まっていた。私が天国に、リタが地獄に行くことになった。

 リタは怒って裁判官を殺し、逃亡してしまった。

 私は天国にいるが、リタがどこにいるのかは決して分からない。


 私はどこにいてもいつも愛するものに囲まれている。リタはどこかにはいるかもしれないが、少なくとも近いところにはいない。

 リタ、あの時なぜあなたはあんなに意地悪なことをしたの?本人に確かめたくても、確かめようがない。

 リタを記憶から消すことはできない。私はもう幸せにはなれないのだろうか。


 いや、そんなことはない。私が作り上げた世界。これをずっと宝物のように大切にすれば良い。この世界はリタが侵入することのできない美しい世界。そんな世界を持ちたくて、私はこの小説を書き始めた。


 これまで紹介してきた長編小説である『難多き青春』や短編小説集である『小説の湧き出る小川』、童話集の『ピヨピヨ童話集』、そしてピヨ星、マリン星、コントロール星それぞれにいるたくさんの愛らしいキャラクター達。全て私の作品であり、私の作り上げた世界であり、私にとって何よりも大切な宝物である。


 今、この小説をついに終わろうとしている。人生いいことばかりではないが、悪いことばかりでもない。全て受け入れ、乗り越え、あきらめないこと。どんな嵐が来ても、それに耐えることで、より強くて素敵な自分に出会える。人生は出会いである。私はこれから一体何に出会うのか。答えはまだ分からない。そのうち分かるだろうけど。その答えが待っているのは、そしてその答えに出会えるのは、未来のみである。


 恐れる必要はない。前向きに明るい未来を描いて頑張っていけばいい。それだけでいい。あとは気にしない。


 だからルールはいつだってシンプル。神様、この難しく、でも意外とシンプルな世界、そして人生を私に与えて下さってありがとう。これから先も私は、自分や世界をよりいいものにできるよう、たくさん努力しますので、皆さん、どうかこれからも温かく見守っていてくださいね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ